4.4.4. トピック名

MongoDB コネクターは、すべての挿入、更新、および削除の操作のイベントを 1 つの Kafka トピックに記述します。Kafka トピックの名前は常に logicalName.databaseName . collectionName の形式を取ります。logicalName は mongodb.name configuration プロパティーで指定されたコネクターの 論理名 ですDatabaseName は、操作が発生したデータベースの名前で、collectionName は影響を受けるドキュメントが存在する MongoDB コレクションの名前です。

たとえば、、、、products products_on_hand customersおよびの 4 つのコレクションが含まれる inventory データベースの MongoDB レプリカセットについて考えてみましょう orders。このデータベースを監視するコネクターにの論理名が指定された場合 fulfillment、コネクターは以下の 4 つの Kafka トピックでイベントを生成します。

  • fulfillment.inventory.products
  • fulfillment.inventory.products_on_hand
  • fulfillment.inventory.customers
  • fulfillment.inventory.orders

トピック名は、レプリカセット名またはシャード名が含まれていないことに注意してください。その結果、シャードコレクションに対するすべての変更(各シャードにコレクションのドキュメントのサブセットが含まれる)はすべて同じ Kafka トピックに移動します。

Kafka を設定して、必要に応じてトピックを 自動作成 します。そうでない場合は、Kafka の管理ツールを使用して、コネクターを起動する前にトピックを作成する必要があります。