第13章 Insights クライアント設定ファイルのオプション

/etc/insights-client/insights-client.conf 設定ファイルの設定を使用することで、Red Hat Insights クライアントがシステムで動作する方法を変更できます。

設定ファイルと CLI に同様のオプションがある場合は、insights-client コマンドを入力すると CLI オプションが実行されます。スケジューラーがクライアントを実行すると、設定ファイルのオプションが実行されます。

注記

選択はすべて以下のように入力します。TrueFalse は、最初の大文字を使用する必要があります。

設定ファイルでオプションを有効にするには、行の最初の文字として # を削除して値を指定します。この変更は、次回の実行スケジュール時か、insights-client コマンドの入力時に反映されます。

表13.1 insights-client.conf 設定オプション

オプション説明

[insights-client]

クライアント設定ファイルに別の場所や名前を指定した場合は、設定ファイルの最初の行が必要です。

#loglevel=DEBUG

ログレベルを変更します。オプション: DEBUG、INFO、WARNING、ERROR、CRITICALデフォルトは DEBUG です。デフォルトのログファイルの場所は /var/log/insights-client/insights-client.log です。

#auto_config=True

Satellite Server で自動設定を試行します。値は True (デフォルト) または False にできます。

注記

auto_config=True (デフォルト) の場合、使用される認証方法は CERT です。

#authmethod=BASIC

認証方法を設定します。BASIC、CERT の有効なオプション。auto_config=True の場合に CERT が使用されている場合でも、デフォルト値は BASIC です。

#username=

authmethod が BASIC の場合に使用する usernameusername はクリアテキストで保存されます。

#password=

authmethod が BASIC の場合に使用する passwordpassword はクリアテキストで保存されます。

#base_url=cert-api.access.redhat.com:443/r/insights

API のベース URL。

#proxy=

プロキシーの URL。例: http://user:pass@192.168.100.50:8080

#auto_update=True

動的設定を自動的に更新します。自動的に更新しない場合、デフォルトは TrueChange toFalse になります。

#obfuscate=False

IPv4 アドレスを難読化します。デフォルトでは False です。アドレスの難読化を有効にするには True に変更します。

#obfuscate_hostname=False

ホスト名の難読化。ホスト名を難読化するには obfuscate=True を設定する必要があります。これにより、IPv4 アドレスの難読化が有効になります。ホスト名のみを難読することはできません。

#display_name=

登録用の表示名。デフォルトでは、/etc/hostname を使用します。注記: この値は insights-client --display-name と作用します。CLI を使用して表示名を変更し、設定ファイル内で別の表示名が有効になっている場合は、スケジューラーが Insights クライアントを実行すると、表示名は設定ファイルの値に戻ります。

#cmd_timeout=120

コレクション時に実行されるコマンドのタイムアウト (秒単位)。タイムアウト値に達すると、コマンドプロセスが終了します。

#http_timeout=120

HTTP 呼び出しのタイムアウト (秒単位)。

#remove_file=/etc/insights-client/remove.conf

リダクションファイルの場所