6.3. クライアントスケジュールの変更

スケジュールを変更することで、Insights クライアントが実行時に変更できます。使用する方法は、RHEL リリースと、システムが実行しているクライアントバージョンによって異なります。RHEL のバージョンに一致する手順を選択します。

6.3.1. insights-client を使用した cron のスケジューリング

システム cron ファイルを更新すると、insights-client の実行のデフォルトスケジュールを変更できます。

注記

croninsights-client を修正する手順は、Client バージョン 1.x を実行している RHEL 7.4 リリース以前のバージョンに適用されます。

前提条件

手順

  1. Insights クライアントスケジュールを無効にしたら、任意のスケジュールで insights-client を実行するように cron を設定します。
  2. 変更が完了したら、RHEL 7.4 以前の insights-client スケジュールを有効にします。

6.3.2. systemd 設定による insights-client スケジューリング

システム systemd 設定と insights-client-timer ファイルを更新して、insights-client の実行のデフォルトスケジュールを変更できます。

注記

systemd 手順は、RHEL 7.5 以降に適用されます。

前提条件

手順

  1. systemctl コマンドを入力して、insights-client.timer systemd ユニットの設定を上書きします。

    [root@insights]# systemctl edit insights-client.timer

    このアクションは、デフォルトのシステムエディターで空のファイルを開きます。

  2. 以下の設定は、systemd ユニットのデフォルト値です。スケジュールを変更する別の設定を入力します。

    [Timer]
    OnCalendar=daily
    RandomizedDelaySec=14400
  3. --enable-schedule オプションを指定して insights-client コマンドを入力し、insights-client スケジュールを有効にします。

    [root@insights]# insights-client --enable-schedule