4.3. remove.conf を使用した Red Hat Insights クライアントリダクションの設定

/etc/insights-client/remove.conf ファイルはリダクションを制御します。Insights クライアントリダクションを使用する前に、このファイルを作成する必要があります。

手順

  1. エディターを使用して、/etc/insights-client/remove.conf ファイルテンプレートを作成します。

    [remove]
    files=/etc/cluster/cluster.conf,/etc/hosts
    commands=/bin/dmesg,/bin/hostname
    patterns=password,username
    keywords=super$ecret,ultra$ecret+
  2. オプションで、redaction のアーカイブに適用しない行を削除します。
  3. remove.conf ファイルのパーミッションが root 所有者のみに設定されていることを確認します。

    [root@insights]# ll remove.conf
    -rw-------. 1 root root 145 Sep 25 17:39 remove.conf
  4. 利用可能な各リダクションオプションを適用する方法については、その他のリソースを参照してください。

4.3.1. 特定のファイルの内容の重複排除

remove.conf ファイルを使用して、赤のある特定のファイルを選択できます。選択したファイルとその内容はアーカイブファイルに含まれません。

前提条件

手順

  1. エディターを使用して /etc/insights-client/remove.conf ファイルを開きます。

    [remove]
    files=/etc/cluster/cluster.conf,/etc/hosts
    commands=/bin/dmesg,/bin/hostname
    patterns=password,username
    keywords=super$ecret,ultra$ecret+
  2. files= の行で、サブスクライブするファイルをアーカイブファイルから追加または削除します。

    注記

    各ファイル名はコンマで区切られています。スペースは使用しないでください。

  3. Insights クライアントアーカイブからファイルを行わないようにするには、files= の行を削除します。
  4. ファイルを保存してから閉じます。

4.3.2. 特定のコマンドの取り消し

remove.conf ファイルを使用して編集した特定のコマンドを選択できます。これらのコマンドの出力はアーカイブファイルに含まれません。

前提条件

手順

  1. エディターを使用して /etc/insights-client/remove.conf ファイルを開きます。

    [remove]
    files=/etc/cluster/cluster.conf,/etc/hosts
    commands=/bin/dmesg,/bin/hostname
    patterns=password,username
    keywords=super$ecret,ultra$ecret+
  2. commands= の行で、サブスクライブするコマンドをアーカイブファイルから追加または削除します。

    注記

    各コマンド名はコンマで区切られています。スペースは使用しないでください。

  3. Insights クライアントアーカイブからコマンドを行わないようにするには、command= の行を削除します。
  4. ファイルを保存してから閉じます。

4.3.3. 文字列パターンの編集

remove.conf ファイルを使用して編集した特定の文字列パターンを選択できます。指定する文字列パターンは、行全体を削除することでアーカイブファイルから編集されます。たとえば、文字列パターンが name の場合、そのパターンは hostnamefilenameusernameに一致し、これらを編集します。

注記

正規表現およびワイルドカード一致 (egrep) はサポートされません。

前提条件

手順

  1. エディターを使用して /etc/insights-client/remove.conf ファイルを開きます。

    [remove]
    files=/etc/cluster/cluster.conf,/etc/hosts
    commands=/bin/dmesg,/bin/hostname
    patterns=password,username
    keywords=super$ecret,ultra$ecret+
  2. patterns= の行で、アーカイブファイルからやり直す文字列パターンを追加します。

    注記

    各パターンは、コンマで区切ります。スペースは使用しないでください。

  3. Insights クライアントアーカイブからパターンをなくすには、patterns= の行を削除します。
  4. ファイルを保存してから閉じます。

4.3.4. キーワードの重複

remove.conf ファイルを使用することで編集した特定のキーワードを選択できます。指定したキーワードは、アーカイブファイルで keyword0keyword1keyword2 に置き換えられます。

前提条件

手順

  1. エディターを使用して /etc/insights-client/remove.conf ファイルを開きます。

    [remove]
    files=/etc/cluster/cluster.conf,/etc/hosts
    commands=/bin/dmesg,/bin/hostname
    patterns=password,username
    keywords=super$ecret,ultra$ecret+
  2. keywords= の行で、アーカイブファイルから希望のキーワードを追加します。

    注記

    各キーワードはコンマで区切ります。スペースは使用しないでください。

  3. Insights クライアントアーカイブからのキーワードをなくすには、keyword= の行を削除します。
  4. ファイルを保存してから閉じます。

4.3.5. remove.conf ファイルの検証

remove.conf ファイルを検証して、リダクションに使用する前に構文が正しいことを確認できます。

前提条件

手順

  1. insights-client オプションを指定して --validate コマンドを入力します。

    [root@insights]# insights-client --validate
  2. コマンドに表示されるエラーをすべて修正します。