12.3. プライマリークラスターへのフェイルバック

このセクションでは、サーバー障害の原因を修正した後で、セカンダリークラスターからプライマリークラスターにフェイルバックする方法について説明します。

  1. clean_engine タグを使用してクリーンアップ Playbook を実行して、フェイルバック用にプライマリークラスターを準備します。

    # ansible-playbook dr-cleanup.yml --tags="clean_engine"
  2. ソースクラスターとターゲットクラスターのマッピングファイルが正確であることを確認します。
  3. fail_back タグを使用してフェイルバック Playbook を実行することにより、フェイルバックを実行します。

    # ansible-playbook dr-cleanup.yml --tags="fail_back"