2.8. VDO (Virtual Data Optimizer)

Virtual Data Optimizer (VDO)層は、Red Hat Hyperconverged Infrastructure for Virtualization 1.6 以降でサポートされています。

VDO のサポートは、新しいデプロイメントのみに限定されます。既存のデプロイメントに VDO レイヤーを追加しないでください。

VDO デバイスのデフォルトのブロックサイズがバージョン 1.6 の 512 バイトからバージョン1.7の 4 KB に変更されたことに注意してください。異なるブロックサイズを持つディスクにまたがって Gluster ボリュームのブリックをホストしないでください。

データの削減には追加の処理コストが発生するため、圧縮および重複排除を有効にすると書き込みパフォーマンスが低下します。そのため、パフォーマンス重視ワークロードには VDO は推奨されません。特にディスク暗号化などのパフォーマンスを低下させる他の技術と併用する場合には、Red Hat では、VDO を実環境にデプロイする前に、VDO を有効にしてワークロードが要求されるレベルのパフォーマンスを達成することをテストし、検証することを強く推奨します。