第4章 デプロイメントワークフロー

Red Hat Hyperconverged Infrastructure (RHHI) のデプロイメントのワークフローは以下のとおりです。

  1. 計画中のデプロイメントが「3章サポート要件」を満たしているかどうかを確認します。
  2. 仮想ホストとして機能する「5章ホスト用物理マシンのインストール」を実行します。
  3. 6章公開鍵ベースの SSH 認証の設定」でホストの自動設定を有効します。
  4. Cockpit UI を使用して、ホストで「7章Cockpit UI を使用したセルフホストエンジン向けの Red Hat Gluster Storage の設定」を実行します。
  5. Cockpit UI を使用して「8章Cockpit UI を使用したセルフホストエンジンのデプロイ」を実行します。
  6. Red Hat Virtualization の管理 UI を使用して、Red Hat Gluster Storage ノードから「9章Red Hat Gluster Storage as a Red Hat Virtualization のストレージドメインの設定」を実行します。