第3章 システムタグとグループ

Red Hat Hybrid Cloud Console を使用すると、管理者はグループタグを使用して、インベントリー内のシステムや個々のサービスでシステムをフィルターできます。グループは、コンソールへのシステムデータの偽装方法によって識別されます。Hybrid Cloud Console では、実行中の SAP ワークロード、Satellite ホストグループ、および root アクセスを持つシステム管理者が定義したカスタムタグにより、システムのグループをフィルタリングして、システム上の Insights-client を設定できます。

グローバルの Filter by status ボックスを使用して、SAP ワークロード、Satellite ホストグループ、または Insights-client 設定ファイルに追加されたカスタムタグ別に、フィルタリングします。

img inv search tags

前提条件

Red Hat Hybrid Cloud Console のタグ付け機能を使用するには、以下の前提条件および条件を満たしている必要があります。

  • Insights クライアントが各システムにインストールされている。
  • カスタムタグを作成するために、/etc/insights-client/tags.yaml ファイルに追加したりこのファイルに変更を加える root 権限相当のパーミッションがある。

3.1. タグ構造

タグは、namespace/key=value のペアの構造を使用します。

  • Namespace 名前空間は、インジェストポイントである insights-client の名前であり、変更することはできません。この tags.yaml ファイルは名前空間から抽象化され、アップロード前にクライアントによってインジェクトされます。
  • Key キーは、ユーザーが選択したキーまたはシステムの定義済みのキーにすることができます。大文字、文字、数字、記号、および空白文字の組み合わせを使用できます。
  • Value 独自の記述文字列値を定義します。大文字、文字、数字、記号、および空白文字の組み合わせを使用できます。