17.2.6. 読み取りパフォーマンスの表示

ボリューム top コマンドを使用して、各ブリックでファイルの読み取りスループットを表示できます。ブリック名が指定されていない場合には、そのボリュームに属するすべてのブリックのメトリックが表示されます。出力は読み取りスループットです。
このコマンドは、指定されたカウントおよびブロックサイズに対して read() 呼び出しを開始し、glusterFS プロセスの代わりに、バックエンドのエクスポートで対応するスループットを直接測定します。
各ブリックの読み取りパフォーマンスを表示するには、必要に応じてオプションを指定してコマンドを実行します。
# Gluster volume top VOLNAME read-perf [bs blk-size count] [nfs | brick BRICK-NAME] [list-cnt cnt]
たとえば、テストボリュームのブリック サーバー(/export/ )で読み込みパフォーマンスを確認するには、 256 のブロックサイズを指定し、上位 10 件の結果を一覧表示します。
# gluster volume top testvol_distributed-dispersed read-perf bs 256 count 1 brick `hostname`:/bricks/brick1/testvol_distributed-dispersed_brick1/ list-cnt 10
Brick: server/bricks/brick1/testvol_distributed-dispersed_brick1
Throughput 10.67 MBps time 0.0000 secs
MBps Filename                                        Time
==== ========                                        ====
   0 /user2/dir3/dir2/testfile3.txt                  2021-02-01 15:47:35.391234
   0 /user2/dir3/dir2/testfile0.txt                  2021-02-01 15:47:35.371018
   0 /user2/dir3/dir1/testfile4.txt                  2021-02-01 15:47:33.375333
   0 /user2/dir3/dir1/testfile0.txt                  2021-02-01 15:47:31.859194
   0 /user2/dir3/dir0/testfile2.txt                  2021-02-01 15:47:31.749105
   0 /user2/dir3/dir0/testfile1.txt                  2021-02-01 15:47:31.728151
   0 /user2/dir3/testfile4.txt                       2021-02-01 15:47:31.296924
   0 /user2/dir3/testfile3.txt                       2021-02-01 15:47:30.988683
   0 /user2/dir3/testfile0.txt                       2021-02-01 15:47:30.557743
   0 /user2/dir2/dir4/testfile4.txt                  2021-02-01 15:47:30.464017