17.2. ボリュームトップコマンドの実行

volume top コマンドを使用すると、glusterFS ブリックのパフォーマンスメトリックを表示できます。これには、読み取り、書き込み、ファイルの読み取り呼び出し、ファイルの書き込み呼び出し、ディレクトリーのオープンコール、ディレクトリーの実際の呼び出しが含まれます。volume top コマンドは最大 100 個の結果を表示します。
本セクションでは、volume top コマンドを使用する方法を説明します。

17.2.1. Open File Descriptor 数および最大ファイル記述子数の表示

現在のオープンファイル記述子数と、ブリックで現在アクセスしているファイルの一覧を表示するには、volume top コマンドを使用します。volume top コマンドは、現在開いているファイルの最大数と、サーバーを起動してから、任意の時点で開いているファイルの最大数も表示します。ブリック名を指定しないと、ボリュームに属するすべてのブリックのオープンファイル記述子メトリックが表示されます。
オープンファイル記述子数と最大ファイル記述子数を表示するには、以下のコマンドを使用します。
# gluster volume top VOLNAME open [nfs | brick BRICK-NAME] [list-cnt cnt]
たとえば、開いているファイル記述子数と、test-volume のブリック server:/export のファイル記述子の最大数を表示して、上位 10 のオープンコールを一覧表示するには、以下のコマンドを使用します。
# gluster volume top test open brick server:/bricks/brick1/test list-cnt 10
Brick: server/bricks/brick1/test
Current open fds: 2, Max open fds: 4, Max openfd time: 2020-10-09 05:57:20.171038
Count	 filename
 =======================
2		/file222
1		/file1