10.4.6. Geo レプリケーションセッションの削除

重要
geo レプリケーションセッションを削除する前に、まず geo レプリケーションセッションを停止する必要があります。詳細は、「Geo レプリケーションセッションの停止」 を参照してください。
root ユーザーの geo レプリケーションセッションを削除するには、次のコマンドを使用します。
# gluster volume geo-replication MASTER_VOL SLAVE_HOST::SLAVE_VOL delete reset-sync-time
reset-sync-time: geo-replication delete コマンドは、最後に同期した時間に関する情報を保持します。このため、同じ geo レプリケーションセッションが再作成されると、セッションを削除する前に同期が残された時点から同期が続行されます。削除したセッションの詳細を維持しないジオレプリケーションセッションの場合は、delete コマンドで reset-sync-time オプションを使用します。現在では、セッションが再作成されると、新しいセッションと同様に、最初から同期が開始されます。
以下は例になります。
# gluster volume geo-replication Volume1 storage.backup.com::slave-vol delete
geo-replication command executed successfully
注記
以下の場合に delete コマンドは失敗します。
  • ボリュームの一部であるノードはオフラインです。
  • 特定のノードで geo レプリケーションセッションを削除できない場合。
  • プライマリーとセカンダリーの間の geo レプリケーションセッションがアクティブな場合でも、アクティブになります。
重要
SSH キーは、geo レプリケーションセッションが削除されると、プライマリーおよびセカンダリーノードから削除されません。/var/lib/glusterd/geo-replication/ ディレクトリーから SSH キーを含む pem ファイルを手動で削除できます。
root ユーザーの geo レプリケーションセッションを削除するには、次のコマンドを使用します。
# gluster volume geo-replication MASTER_VOL  geoaccount@SLAVE_HOST::SLAVE_VOL delete reset-sync-time