28.2. サーバーの起動

概要

設定済みサーバーを起動すると、ツールはサーバーのリモート管理コンソールを Terminal ビューで開きます。これにより、アプリケーションのテスト中にコンテナーを簡単に管理できます。

手順

サーバーを起動するには、以下を実行します。

  1. Servers ビューで、起動するサーバーを選択します。
  2. run button をクリックします。

    • Console ビューが開き、コンテナーの起動中は待機するように求めるメッセージが表示されます。以下はその例です。

      UGservrStartConsoleV
      注記

      リモートコンソールを開くためのユーザー名とパスワードを適切に設定しなかった場合は、ダイアログボックスが開き、適切な認証情報の入力が求められます。「サーバーの追加」を参照してください。

    • コンテナーが起動すると、Terminal ビューが開き、コンテナーの管理コンソールが表示されます。
    • 稼働中のサーバーが Servers ビューに表示されます。

      UGservrStartServrsView
    • 稼働中のサーバーは、Server ConnectionsJMX Navigator ビューにも表示されます。

      UGservStartJMXNavView
      注記

      サーバーがツールと同じマシン上で稼働している場合、そのサーバーは Local Processes の下にもエントリーがあります。