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第2章 Spring Boot 2 へのアップグレード

本章では、アプリケーションを Spring Boot 1 から Spring Boot 2.0 にアップグレードする方法を説明します。

2.1. 作業を始める前に

Spring Boot 2 への移行を開始する前に、システム要件と依存関係を確認する必要があります。

  • 最新の 1.5.x バージョンへのアップグレード

    • 開始する前に、最新の 1.5.x の利用可能なバージョンにアップグレードしてください。これは、その行の最新の依存関係に対して確実にビルドするためです。
  • 依存関係の確認

    • Spring Boot 2 への移行により、多くの依存関係がアップグレードされます。2.0.x の依存関係管理で 1.5.x の依存関係管理を確認し、プロジェクトへの影響を評価します。
    • Spring Boot によって管理されない依存関係の互換性のあるバージョンを特定し、それらの明示的なバージョンを定義します。
  • カスタム設定の確認

    • プロジェクトが定義するカスタム設定は、アップグレード時に確認が必要となる場合があります。これを標準の自動設定を使用して置き換えることができる場合は、アップグレードする前に行ってください。
  • システム要件の確認

    • Spring Boot 2.0 には Java 8 以降が必要です。
    • Spring Framework 5.0 も必要です。
    • Java 6 および 7 はサポート対象外になりました。