7.4. インテグレーションをマーク付けし、未指定のタグを削除するためのエンドポイント

このエンドポイントは PUT メソッドを使用して、指定された環境の指定されたインテグレーションをマーク付けします。インテグレーションが新しいリクエストで指定されていない環境に対してマーク付けされている場合、エンドポイントはその環境ラベルをインテグレーションから削除します。

未指定の環境ラベルを削除せずにインテグレーションをマーク付けするには、代わりに PATCH メソッドエンドポイント を呼び出します。

メソッドとエンドポイント

PUT

/public/integrations/{id}/tags

表7.4 パラメーター

名前タイプ説明

必須のヘッダーパラメーター

-H "Content-Type: <media-type>"

application/json

エンドポイントが必要とするメディアタイプ。

-H "SYNDESIS-XSRF-TOKEN: awesome"

カスタム

認証に必要です。

-H 'Authorization: Bearer <token> '

カスタム

Fuse Online のパブリック REST API を公開する OpenShift サービスアカウントのシークレットトークン。パブリック REST API エンドポイントを呼び出すためのシークレットトークンの取得 を参照してください。

パスパラメーター

{id}

文字列

必須。マーク付けするインテグレーションの名前または内部 ID。インテグレーション ID の検索方法 を参照してください。

追加のパラメーター

--request PUT

 

PUT メソッドを指定します。

-d [env{,…​}]

文字列

必須。コンマ区切りの環境ラベルを 1 つ以上指定します。エンドポイントは、これらの環境の指定したインテグレーションをマーク付けします。環境ラベルがすでに作成されている必要があります。エンドポイントはラベルを作成できません。CI/CD のインテグレーションのマーク付け を参照してください。

リクエストの例

以下の例では、エンドポイントは test2 および test3 環境に対して timer-to-log インテグレーションをマーク付けします。インテグレーションが他の環境に対してマーク付けされていた場合、エンドポイントはこれらのタグをインテグレーションから削除します。

public/integrations/timer-to-log/tags --request PUT -d '["test2","test3"]'

生成されるもの

application/json

応答の例

{"test2":{"name":"test2","releaseTag":"i-LcXyw7GUFtBJfR_ylgtz","lastTaggedAt":1555365085713},"test3":{"name":"test3","releaseTag":"i-LcXyw7GUFtBJfR_ylguz","lastTaggedAt":1555365085713}}