7.10. 環境ラベルを作成するためのエンドポイント

このエンドポイントは環境ラベルを作成します。Fuse Online コンソールで、またはパブリック API エンドポイントを呼び出して明示的にマーク付けするまで、インテグレーションがこのラベルでマークが付けられることはありません。

メソッドとエンドポイント

POST

/public/environments/{env}

表7.10 パラメーター

名前タイプ説明

必須のヘッダーパラメーター

-H "Content-Type: <media-type>"

application/json

エンドポイントが必要とするメディアタイプ。

-H "SYNDESIS-XSRF-TOKEN: awesome"

カスタム

認証に必要です。

-H 'Authorization: Bearer <token> '

カスタム

Fuse Online のパブリック REST API を公開する OpenShift サービスアカウントのシークレットトークン。パブリック REST API エンドポイントを呼び出すためのシークレットトークンの取得 を参照してください。

パスパラメーター

{env}

文字列

必須。作成する環境ラベル。

生成されるもの

何も生成しませんが、応答は以下のようになります。

応答説明

204 No Content

成功。

400 Bad Request

指定した環境名がすでに存在します。

5xx エラー

サーバーはリクエストに対応できません。

リクエストの例

以下の例では、エンドポイントが dev1 環境ラベルを作成します。

/public/environments/dev1 --request POST

このエンドポイントを呼び出した Fuse Online 環境に、dev1 環境ラベルが存在するようになります。このラベルでマーク付けされたインテグレーションはまだありません。

応答の例

応答ステータスコード 204 のコンテンツがない