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2.3. 証明書チェーン

証明書チェーン

証明書チェーン は証明書のシーケンスで、チェーンの各証明書が後続の証明書によって署名されます。

図2.1「Depth 2 の証明書チェーン」 は、簡単な証明書チェーンの例を示しています。

図2.1 Depth 2 の証明書チェーン

a certificate chain of depth 2 has only one CA signature

自己署名証明書

通常、チェーンの最後の証明書は 自己署名証明書 (自分自身で署名する証明書) です。

信頼のチェーン

証明書チェーンの目的は、ピア証明書から信頼できる CA 証明書に信頼チェーンを確立することです。CA は、ピア証明書に署名することにより、その ID を保証します。CA が信頼するものである場合は (ルート証明書ディレクトリーに CA 証明書のコピーが存在することで示される)、署名されたピア証明書も信頼できることを意味します。

複数の CA が署名する証明書

CA 証明書は別の CA によって署名されることができます。たとえば、アプリケーション証明書は、Progress Software の財務部門の CA によって署名され、Progress Software は自己署名された商用 CA によって署名されます。

図2.2「Depth 3 の証明書チェーン」 は、この証明書チェーンの概要を示しています。

図2.2 Depth 3 の証明書チェーン

a certificate chain of depth 3 has two CA signatures

信頼できる CA

アプリケーションは、署名チェーン内の CA 証明書の少なくとも 1 つを信頼していれば、ピア証明書を受け入れることができます。