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第2章 論理データユニットの定義

概要

WSDL コントラクトでサービスを記述する場合、複合データ型は XML スキーマを使用して論理ユニットとして定義されます。

2.1. 論理データユニットの概要

サービスを定義する際に、最初に考慮する必要があるのは、公開された操作のパラメーターとして使用されるデータの表現方法です。固定データ構造を使用するプログラミング言語で書かれたアプリケーションとは異なり、サービスは任意の数のアプリケーションで使用できる論理ユニットでそのデータを定義する必要があります。これには 2 つのステップが含まれます。

  1. サービスの物理実装によって使用されるデータ型にマッピング可能なデータを論理ユニットに分割します。
  2. エンドポイント間で渡されるメッセージに論理ユニットを組み合わせて、操作を実行します。

本章では、最初のステップについて説明します。3章サービスで使用される論理メッセージの定義 では、2 番目のステップについて説明します。