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19.5. サブシステムおよびサービスのロギング

概要

「個々のパッケージでのロギング設定」で説明されている com.xyz.foo.level 設定プロパティーを使用して、指定された Apache CXF ロギングサブシステムの詳細なロギングを設定できます。

Apache CXF ロギングサブシステム

表19.2「Apache CXF ロギングサブシステム」に、利用可能な Apache CXF ロギングサブシステムのリストを表示します。

表19.2 Apache CXF ロギングサブシステム

サブシステム説明

org.apache.cxf.aegis

保護バインディング

org.apache.cxf.binding.coloc

コロケートバインディング

org.apache.cxf.binding.http

HTTP バインディング

org.apache.cxf.binding.jbi

JBI バインディング

org.apache.cxf.binding.object

Java オブジェクトバインディング

org.apache.cxf.binding.soap

SOAP バインディング

org.apache.cxf.binding.xml

XML バインディング

org.apache.cxf.bus

Apache CXF バス

org.apache.cxf.configuration

設定フレームワーク

org.apache.cxf.endpoint

サーバーおよびクライアントエンドポイント

org.apache.cxf.interceptor

インターセプター

org.apache.cxf.jaxws

JAX-WS スタイルメッセージ変換、JAX-WS ハンドラー処理、および JAX-WS や設定に関連するインターセプターのフロントエンド

org.apache.cxf.jbi

JBI コンテナーインテグレーションクラス

org.apache.cxf.jca

JCA コンテナーインテグレーションクラス

org.apache.cxf.js

JavaScript フロントエンド

org.apache.cxf.transport.http

HTTP トランスポート

org.apache.cxf.transport.https

HTTPS を使用した HTTP トランスポートのセキュアバージョン

org.apache.cxf.transport.jbi

JBI トランスポート

org.apache.cxf.transport.jms

JMS トランスポート

org.apache.cxf.transport.local

ローカルファイルシステムを使用したトランスポート実装

org.apache.cxf.transport.servlet

JAX-WS エンドポイントをサーブレットコンテナーに読み込むための HTTP トランスポートおよびサーブレット実装

org.apache.cxf.ws.addressing

WS-Addressing 実装

org.apache.cxf.ws.policy

WS-Policy 実装

org.apache.cxf.ws.rm

WS-ReliableMessaging (WS-RM) 実装

org.apache.cxf.ws.security.wss4j

WSS4J セキュリティー実装

WS-Addressing のサンプルは InstallDir/samples/ws_addressing ディレクトリーに含まれています。ロギングは、そのディレクトリーにある logging.properties ファイルで設定します。該当する設定行を 例19.9「WS-Addressing のロギングの設定」に示します。

例19.9 WS-Addressing のロギングの設定

java.util.logging.ConsoleHandler.formatter = demos.ws_addressing.common.ConciseFormatter
...
org.apache.cxf.ws.addressing.soap.MAPCodec.level = INFO

例19.9「WS-Addressing のロギングの設定」の設定は、WS-Addressing ヘッダーに関連するログメッセージのスヌーピングを有効にし、簡潔な形式でコンソールに表示します。

このサンプルの実行の詳細については、InstallDir/samples/ws_addressing ディレクトリの README.txt ファイルを参照してください。