270.14. Exchange データ形式
QuickFIX/J エンジンは、MINA をプロトコル層として使用して FIX エンジンゲートウェイとのソケット接続を作成するメッセージングバスである CXF コンポーネントのようなものです。
QuickFIX/J エンジンがメッセージを受信すると、QuickFix.Message インスタンスが作成され、次に camel エンドポイントで受信されます。このオブジェクトは、最初にキー値ペアデータのコレクションとしてフォーマットされた FIX メッセージから作成されたマッピングオブジェクトです。このオブジェクトを使用するか、メソッド toString を使用して元の FIX メッセージを取得できます。
注記: または、camel bindy dataformat を使用して、FIX メッセージを独自の Java POJO に変換することもできます。
メッセージを QuickFix に送信する必要がある場合は、QuickFix.Message インスタンスを作成する必要があります。