Red Hat Fuse 7.9 のリリースノート

Red Hat Fuse 7.9

Red Hat Fuse の新機能

概要

本リリースノートは、Red Hat Fuse のリリース間で変更になった内容の概要を取り上げます。

多様性を受け入れるオープンソースの強化

Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。まずは、マスター (master)、スレーブ (slave)、ブラックリスト (blacklist)、ホワイトリスト (whitelist) の 4 つの用語の置き換えから始めます。この取り組みは膨大な作業を要するため、今後の複数のリリースで段階的に用語の置き換えを実施して参ります。詳細は、CTO である Chris Wright のメッセージ をご覧ください。

第1章 Fuse 7.9 の製品概要

1.1. Fuse のディストリビューション

Fuse 7.9 は、以下の 3 つのディストリビューションで提供されます。

Fuse スタンドアロン

複数のオペレーティングシステム上でサポートされる従来の Fuse ディストリビューションです。このディストリビューションは以下のコンテナータイプでサポートされます。

  • Apache Karaf
  • JBoss Enterprise Application Platform (EAP)
  • Spring Boot
Fuse on OpenShift

OpenShift でインテグレーションアプリケーションを実行するための Fuse ディストリビューションです (Red Hat Enterprise Linux オペレーティングシステムでサポートされます)。このディストリビューションでは、サポートされるコンテナータイプは docker 形式のコンテナーイメージで提供されます。

  • Java イメージ (Spring Boot 用)
  • Apache Karaf イメージ
  • JBoss EAP イメージ
Fuse Online

ブラウザーベースの UI を使用して簡単なワークフローにアクセスできる、インテグレーション初心者向けの Fuse ディストリビューションです。このディストリビューションは、以下のようなデプロイメントで使用できます。

  • OpenShift Dedicated (OSD) クラスター上
  • オンプレミス Openshift クラスターのインストール

1.2. 新機能

Fuse 7.9 には、主要なコンポーネントのアップグレードや新機能が多く含まれています。詳細は、各 Fuse ディストリビューションの「新機能」のセクションを参照してください。

1.3. サポートされる構成

重要

Apache Karaf で Fuse を実行する場合は、OpenJDK 8u282 または OpenJDK 8u302 が推奨されます。クレデンシャルストアに影響する既知の問題が存在する OpenJDK 8u292 は使用しないでください (ENTESB-16417 を参照してください)。OracleJDK 1.8.0_291 もこの問題の影響を受けます。

バージョン 7.9 でサポートされる構成、標準仕様、およびコンポーネントに関する詳細は、以下のカスタマーポータルの記事を参照してください。

第2章 Fuse Online

Fuse Online は、コードを作成せずに複数の異なるアプリケーションやサービスの統合を可能にする Web ブラウザーインターフェースを提供します。また、複雑なユースケースで必要な場合にコードを追加できる機能も提供します。

Fuse Online では、OpenShift のインテグレーションは Apache Camel を使用する Spring Boot として実行されます。

2.1. Fuse Online ディストリビューション

Fuse Online は Red Hat の Web ベースのインテグレーションプラットフォームです。Syndesis は Fuse Online のオープンソースプロジェクトです。Fuse Online は以下のような OpenShift 環境で実行されます。

ホスト環境

インストール

OpenShift Dedicated

Red Hat が Red Hat インフラストラクチャーに Fuse Online をインストールし、提供します。

OpenShift Container Platform

お客様がインストールし、管理します。

2.2. Fuse Online 7.9 の新機能

Fuse Online 7.9 は以下の新機能を提供します。

  • SOAP API クライアントコネクター

    カスタムの SOAP API クライアントコネクターを追加してから、SOAP API クライアントのコネクションを Fuse Online インテグレーションに追加できます。詳細は、「Creating SOAP API client connectors」を参照してください。

    本リリースの SOAP API クライアントコネクターには、Fuse Online セクションの「Fuse Online での重要事項」で説明されているいくつかの制限があります。

  • 新しいデータマッパー機能

  • FTP コネクターのアクション

    これまでのリリースでは、FTP コネクターには 2 つのアクション (Download および Upload) がありました。Fuse Online 7.9 以降には、DownloadNamedFileUploadNamedFile の 2 つのアクションが追加されています。また、ファイル名式には Apache Camel File 言語式を提供して、ダウンロードまたはアップロードするファイルを指定するようになりました。

2.3. Fuse Online 7.9 での変更点

Fuse Online 7.9 では 7.8 の機能が以下のように変更されました。

  • サンプルの PostgresDB データベースおよびコネクションを有効にするための新しいオプション

    デフォルトでは、Fuse Online をデプロイする場合、サンプルの PostgresDB データベースおよびコネクターは無効になります (インストールされません)。有効にするには、demoData オプションを true に設定して syndesis CR を編集します。詳細は、『Installing and Operating Fuse Online on OpenShift Container Platform』の「 Adding sample data to a Fuse environment running on OCP」を参照してください。

  • Slack コネクターによる Bot User OAuth Access Token の使用

    Slack コネクターの作成時に、Slack アプリケーションへのアクセスを承認するために Bot User OAuth Access Token を指定できるようになりました。Slack ではレガシートークンの承認が非推奨になりました。

  • 保存時における Fuse Online カスタムリソースの更新の適用

    Fuse Online のカスタムリソースの components.server セクションを変更すると、Fuse Online はカスタムリソースを保存した後に更新を適用します。Fuse Online 7.9 以降では、変更を有効にするために syndesis-server Pod を手動で削除する必要がなくなりました。

2.4. Fuse Online インテグレーションのアップグレード

オンサイトの OCP で稼働している Fuse Online 環境をアップグレードするには、「OCP での Fuse Online のアップグレード」の説明どおりに、Operator を使用して、稼働中のインテグレーションを再パブリッシュすることで Fuse Online を更新する必要があります。

(インストールスクリプトまたは OperatorHub を使用して) Fuse Online 7.8 をインストールした方法に関係なく、OperatorHub を使用して Fuse Online 7.8 から 7.9 にアップグレードする必要があることに注意してください。

2.5. Fuse Online での重要事項

Fuse Online ディストリビューションの Fuse 7.9 リリースにおける重要事項

  • SOAP API Client コネクターの機能

    SOAP API クライアントコネクターは、以下の機能をサポートします。

    • SOAP 1.1 および 1.2 のメッセージ形式
    • RPC および Document バインディングはどちらも、Literal エンコーディングのみをサポートします。
    • すべての Workday WSDLs はインラインスキーマ、SOAP ドキュメントのリテラルバインディング、および WS Username Token テキストパスワード認証を使用します。
    • 入れ子の循環参照型。
    • 外部スキーマ - URL ベースの WSDL のみが、WSDL のベースパスからの相対 URL に基づいて外部スキーマをサポートします。WSDL URL は、解析および検証の実行時に SOAP コネクターで利用できる必要があります。したがって、WSDL およびスキーマが永続 URL でホストされることを確認してください。
    • 複数のスキーマ - インラインおよび外部 (WSDL URL) の両方が、一意の namespace で複数のスキーマをサポートします。
    • セキュリティー関連の機能:

      • WS_Basic プロファイルとリストの組み合わせ。
      • Basic 認証では、HTTPS のユーザー名/パスワードがサポートされます。
      • Username Token プロファイルでは、Text および Digest パスワードの両方がサポートされます。

    本リリースでは、SOAP API クライアントコネクターに以下の機能のサポートが含まれなくなりました。

    • 外部スキーマ - (File Upload フォームを使用して) コネクターに直接インポートされた WSDL ファイルで参照されるディスクベースの外部スキーマはサポートされません。アップロードされた WSDL ファイルは、インラインスキーマを使用する必要があります。しかし、URL ベースの WSDL は、WSDL でホストされる外部スキーマをサポートします。
    • SOAP エンコーディングはサポートされません。
    • セキュリティー上、SAML はサポートされません。
  • AMQ Streams の Kafka ブローカー URI が自動検出されない

    この AMQ Release Notes の説明にあるように、AMQ Streams の CRD バージョンが Fuse Online では v1beta2 になりました。AMQ Streams を使用している場合、Fuse Online で新しい Kafka Message Broker コネクションを作成すると、Kafka Broker URI は自動検出されず、Kafka Broker URI のドロップダウンリストには表示されません。代わりに URI を入力する必要があります。

  • Fuse Online は Camel K ランタイムまたは KNative コネクターをサポートしなくなりました。
  • Fuse Online が Red Hat インフラストラクチャーにインストールされ、プロビジョニングされる場合、アカウントは同時に実行可能な特定数のインテグレーションに制限されます。詳細は、価格プランを参照してください。
  • Fuse Online にアップロードする OpenAPI スキーマに出入力タイプが定義されていないことがあります。Fuse Online が出入力タイプを指定しない OpenAPI からカスタム API クライアントを作成した場合、API クライアントが処理できるフィールドにインテグレーションデータをマップするインテグレーションや、API クライアントが処理したフィールドから統合データをマップするインテグレーションを作成できません。インテグレーションにカスタム API をマップ先またはマップ元とするマッピングが必要な場合、OpenAPI スキーマをアップロードするときに Review/Edit をクリックして API 編集ツールの API Designer を開き、出入力タイプの指定を追加します。
  • Fuse 7.8 以降、カスタム API クライアントコネクターまたは API プロバイダーインテグレーションに使用する OpenAPI ドキュメントは、循環スキーマ参照を持つことができません。たとえば、リクエストまたは応答ボディーを指定する JSON スキーマは、そのスキーマ自体を全体的に参照することはできず、任意数の中間スキーマを介してそれ自体を部分的に参照することもできません。

2.6. Fuse Online のテクニカルサポートの利用

テクニカルサポートを利用するには、Fuse Online コンソールの左ナビゲーションパネルで Support をクリックします。Support ページを使用して、すべてのインテグレーションに関する診断情報や、選択した 1 つまたは複数のインテグレーションに関する診断情報をダウンロードします。このページには、サポートチケットを作成するためのリンクや、ダウンロードした診断情報を提供するためのリンクもあります。

2.7. Fuse Online のテクノロジープレビュー機能

本リリースには、以下に示すテクノロジープレビュー機能が含まれています。

重要

テクノロジープレビューの機能は、Red Hat の本番環境のサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされず、機能的に完全ではないことがあるため、Red Hat は本番環境での使用は推奨しません。テクノロジープレビューの機能は、最新の技術をいち早く提供して、開発段階で機能のテストやフィードバックの収集を可能にするために提供されます。詳細は、「テクノロジプレビュー機能のサポート範囲」を参照してください。

  • Fuse Online の監査

    Fuse Online は、ユーザーが次の Fuse Online コンポーネントに対して行った変更の基本的な監査をサポートしています。

    • コネクション - Name および Fuse Online Web コンソールのコネクターの Detail ページに表示されるその他のフィールド。
    • コネクター - Name フィールド。
    • インテグレーション - Name フィールド。
  • データフィールドをマッピングするための条件式

    データマッパーでは、条件式を指定し、データマッピングに適用することができます。たとえば、条件式はソースフィールドの評価や、ソースフィールドが空の場合にターゲットフィールドに入力する方法を指定できます。指定できる式の限定セットは、Microsoft Excel の式に似ています。

  • データマッパーでのユーザー定義プロパティーのドキュメントスコープ

    データマッパーでは、ソースおよびターゲットマッピングに定義するプロパティーのスコープを指定できます。Mapping Details パネルで、Properties の横にある Add (+) をクリックします。Create Property ダイアログで、新しい Scope オプションの場合は、現在のメッセージヘッダー、前のステップからメッセージヘッダー、またはCamel 固有のプロパティーの Camel Exchange Property を選択できます。

  • OAuth を使用する REST API クライアントでは、API クライアントコネクターの作成時に、そのコネクターから作成するコネクションのデフォルト OAuth2 の動作を変更することができます。OpenAPI 仕様への Fuse Online ベンダーエクステンションは以下をサポートします。

    • クライアントクレデンシャルをパラメーターとして提供。
    • HTTP レスポンスステータスコードを基にした新しいアクセストークンの取得。

第3章 Fuse on OpenShift

Fuse on OpenShift は、OpenShift Container Platform での Fuse アプリケーションのデプロイを可能にします。

3.1. OpenShift のサポート対象バージョン

Fuse on OpenShift は OpenShift Container Platform 4.x および OpenShift Container Platform 3.11 でサポートされます。Fuse on OpenShift と使用する OpenShift Container Platform のサポート対象バージョンについては「Red Hat Fuse でサポートされる構成 」を参照してください。

3.2. サポートされるイメージ

Fuse on OpenShift は以下の Docker 形式のイメージを提供します。

  • fuse7/fuse-java-openshift-rhel8 — Spring Boot
  • fuse7/fuse-java-openshift-jdk11-rhel8 — Spring Boot
  • fuse7/fuse-karaf-openshift-rhel8 — Apache Karaf
  • fuse7/fuse-eap-openshift-jdk8-rhel7 — Red Hat JBoss Enterprise Application Platform
  • fuse7/fuse-eap-openshift-jdk11-rhel8 — Red Hat JBoss Enterprise Application Platform
  • fuse7/fuse-console-rhel8 — Fuse コンソール
  • fuse7/fuse-console—​rhel8-operator - apiGroupsFuse console operator
  • fuse7/fuse-apicurito-generator-rhel8 — Apicurito REST アプリケーションジェネレーター
  • fuse7/fuse-apicurito-rhel8 — Apicurito REST API エディター
  • fuse7/fuse-apicurito-rhel8-operator — API Designer Operator

3.3. Fuse 7.9 on OpenShift の新機能

Fuse on OpenShift のバージョン 7.9 では、以下の新機能が提供されます。

  • JDK 11 のサポート

    Fuse 7.9 は、JDK11 を使用して OpenShift クイックスタートで Fuse を構築するためのサポートを提供します。

  • openshift-maven-plugin でのクイックスタートの実行

    Fuse 7.9 は、Maven アーチタイプで Fuse on OpenShift クイックスタートをビルドおよび実行するときに新しい openshift-maven-plugin を使用します。

3.4. 重要事項

Fuse on OpenShift ディストリビューションの Fuse 7.9 リリースにおける重要事項

Data Virtualization の削除
Data Virtualization は Fuse 7.7 で非推奨となり、Fuse 7.8 から削除されました。
Spring Boot 1 の削除
Spring Boot 1 は Fuse 7.7 で非推奨となり、Fuse 7.8 から削除されました。『Spring Boot 2.0 Migration Guide』の説明にしたがって、Spring Boot アプリケーションを Spring Boot 2 に移行することが推奨されます。
非推奨になった Fabric8 Maven プラグイン
Fabric8 Maven プラグインは非推奨となり、Fuse 7.9 以降は OpenShift Maven プラグインに置き換えられます。OpenShift Maven プラグインを使用してアプリケーションを構築およびデプロイします。
JDK11 でのクイックスタートの実行
ランタイム時に JDK11 ベースのイメージを使用する場合は、コンパイル時に正しい JDK11 のプロファイルを使用します。JDK11 を使用してクイックスタートをビルドおよびデプロイする場合は、ビルドマシンに JDK11 をインストールし、正しい JDK11 プロファイルを使用してクイックスタートを構築してください。
eap-camel-jpa クイックスタートの削除
依存関係の問題が原因で、eap-camel-jpa クイックスタートは Fuse 7.8 から削除されました。
Fuse 7.8 での Jolokia の外部アクセス不可
Fuse 7.8 より、Jolokia のデフォルトプロトコルは HTTP から HTTPS に変更されました。

第4章 Fuse スタンドアロン

4.1. サポートされるコンテナー

Fuse スタンドアロン 7.9 は以下のランタイムコンテナーでサポートされます。

  • Spring Boot 2 (スタンドアロン)
  • Apache Karaf
  • Red Hat JBoss Enterprise Application Platform (JBoss EAP)

4.2. Fuse 7.9 の新機能

Fuse スタンドアロンのバージョン 7.9 の主な新機能は次のとおりです。

undertow スレッドプール名の設定

Undertow スレッドプールおよびその名前は、Hawtio コンソールから監視およびデバッグを改善するために、サービス/バンドルごとに設定できるようになりました。

詳細は『Apache Karaf Security Guide』の「Worker IO configuration」を参照してください。

Camel でのコンシューマー優先度の実装

一部のブローカー (特に Artemis) を使用すると、送信するメッセージのコンシューマーの優先度を指定できます。Fuse 7.9 では、この設定オプションは camel-amqp および camel-jms コンポーネントで公開されます。

詳細は、『Apache Camel Component Reference』の「JMS Component」を参照してください。

Salesforce Bulk API V2 のサポート

Camel SAP Salesforce Bulk 2.0 API がサポートされるようになり、大量のデータを Salesforce に簡単にロードしたり、Salesforce から大量のデータをクエリーしたりするために使用できます。

詳細は、『Apache Camel Component Reference』の「Bulk 2.0 API」を参照してください。

Camel SAP コンポーネントでの高速な RFC シリアライゼーションのサポート

camel-sap コンポーネントは、高速の RFC シリアライゼーションをサポートするようになりました。

詳細は、『Apache Camel Component Reference』の「Destination Configuration」を参照してください。

Fuse on Karaf での Spring Security のサポート
camel-spring-security コンポーネントがサポートされるようになりました。

4.3. テクノロジープレビューの機能

以下の Fuse スタンドアロンの機能は テクノロジープレビューであるため、Fuse 7.9 ではサポートされません。

Saga EIP
Saga EIP (Enterprise Integration Pattern) はテクノロジープレビューの機能で、実稼働環境に適していない インメモリー Saga サービスのみが対象になります。LRA Saga サービスはサポートされません。詳細は『Apache Camel Development Guide』の「Saga EIP」を参照してください。

4.3.1. Apache Camel の Fuse Tooling サポート

Fuse Tooling は、Apache Camel 言語サポートエクステンションや、Visual Studio Code、Eclipse IDE、および Eclipse Che のプラグインを使用して、Camel アプリケーションの開発でクロスプラットフォームおよびクロス IDE を提供します。

Visual Studio Code では、WSDL を Camel Rest DSL サポートに提供するエクステンションを追加することもできます。

注記: これらの機能は、デフォルトで Red Hat CodeReady Studio の Fuse Tooling に含まれています。

Visual Studio Code の機能

注記

VS Code Apache Camel エクステンションはコミュニティーの機能です。Red Hat のサポート対象外となります。

Language Support for Apache Camel エクステンションは、以下のような Camel URI の機能を提供します。

XML DSL および Java DSL の場合:

  • VS Code の Outline パネルおよび Go > Go to Symbol in File ナビゲーションパネルで、エンドポイントに移動できます。
  • エディターは入力時に Camel コンポーネント、属性、および属性値のリストでコード補完を提供します。
  • Camel コンポーネントにマウスオーバーすると、エディターにコンポーネントの簡単な説明が表示されます (Apache Camel component reference から)。
  • ファイルを編集すると、エディターは Camel コードで Apache Camel 検証チェックを実行します。
  • File → Preferences → Settings → Apache Camel Tooling → Camel catalog version と選択すると、特定の Camel Catalog 指定できます。
  • 「Quick fix」(クリック修正) 機能を使用して、無効な列挙値や未知の Camel URI コンポーネントプロパティーに対応できます。

XML DSL の場合のみ:

  • VS Code の Outline パネルおよび Go > Go to Symbol in File ナビゲーションパネルで、Camel コンテキストおよびルートに移動できます。
  • エディターは入力時に directdirect VMVM、および SEDA コンポーネントの参照された ID に対し、コード補完を提供します。
  • 開いているすべての Camel ファイルで direct および direct VM コンポーネントの参照を見つけることができます。

プロパティーの場合:

  • Camel コンポーネントプロパティーの完了
  • 診断

WSDL 2 Camel Rest DSL エクステンション (wsdl2rest 実装) は、WSDL を Camel Rest DSL サポートに提供します。既存の WSDL ファイルを指定すると、このエクステンションを使用して REST スタイルのアクセスの Camel Rest DSL + CXF ソリューションを生成できます。WSDL ファイルは、ローカルファイルシステム上またはアクセス可能な Web URL から見つけることができます。

Language Support for Apache Camel および WSDL to Camel Rest DSL 機能にアクセスするには、以下のエクステンションを 1 つまたは複数追加します。

Apache Camel Extension Pack によって以下の VS Code エクステンションがインストールされます。

エクステンションを個別にインストールすることもできます。

詳細は、以下の README ファイルを参照してください。

Eclipse IDE 機能

Language Support for Apache Camel Eclipse プラグインは Camel URI に以下の機能を提供します。

XML DSL および Java DSL 両方の汎用 Eclipse テキストエディターの場合:

  • エディターは入力時に Camel コンポーネント、属性、および属性値のリストでコード補完を提供します。
  • Camel コンポーネントにマウスオーバーすると、エディターにコンポーネントの簡単な説明が表示されます (Apache Camel component reference から)。

Eclipse XML または Java エディターを使用する場合は、自動補完機能のみが提供されます。

Language Support for Apache Camel 機能にアクセスするには、Eclipse Marketplace から Eclipse プラグインをインストールします。詳細は、Apache Camel Language Server Protocol for Eclipse IDE の README file を参照してください。

Eclipse Che の機能

Eclipse Che 7 の Language Support for Apache Camel プラグインは、XML DSL および Java DSL で Camel URI の機能を提供します。

  • エディターは入力時に Camel コンポーネント、属性、および属性値のリストでコード補完を提供します。
  • Camel コンポーネントにマウスオーバーすると、エディターにコンポーネントの簡単な説明が表示されます (Apache Camel component reference から)。
  • ファイルを保存すると、エディターによって Camel コードで Apache Camel 検証チェックが実行されます。

Eclipse Che に対してこのプラグインをアクティベートするには、「Apache Camel based on Spring Boot」スタックまたはワークスペース設定を使用します。

4.4. Fuse 7.9 の BOM ファイル

サポートされる Fuse 7.9 アーティファクトを使用するために Maven プロジェクトを設定する場合は、本セクションで説明する BOM バージョンを使用してください。

4.4.1. BOM ファイル

Fuse スタンドアロンアプリケーションをアップグレードして 7.9 の依存関係を使用するには、Maven の pom.xml を編集し、下表にある BOM と Maven プラグインのバージョンを変更します。

表4.1 BOM を使用する 7.9 の Maven BOM およびプラグインバージョン

コンテナータイプMaven BOM またはプラグインアーティファクト groupId/artifactIdFuse 7.9 向けのバージョン

Spring Boot 2

org.jboss.redhat-fuse/fuse-springboot-bom

7.9.0.fuse-sb2-790065-redhat-00001

org.jboss.redhat-fuse/fabric8-maven-plugin

7.9.0.fuse-sb2-790065-redhat-00001

org.jboss.redhat-fuse/spring-boot-maven-plugin

7.9.0.fuse-sb2-790065-redhat-00001

Apache Karaf

org.jboss.redhat-fuse/fuse-karaf-bom

7.9.0.fuse-sb2-790065-redhat-00001

org.jboss.redhat-fuse/karaf-maven-plugin

7.9.0.fuse-sb2-790065-redhat-00001

JBoss EAP

org.jboss.redhat-fuse/fuse-eap-bom

7.9.0.fuse-sb2-790065-redhat-00001

BOM の使用に関する詳細は『Fuse Migration Guide』を参照してください。

4.5. 重要事項

Fuse スタンドアロンディストリビューションの Fuse 7.9 リリースにおける重要事項

JBoss EAP 7.4.0 (JBoss EAP 7.3.2 から) を使用するようアップグレードされた Fuse on EAP
Fuse 7.9 リリースは、JBoss Enterprise Application Platform (EAP) 7.4 コンテナーで実行されるようになりました (Fuse の前リリースの JBoss EAP 7.3.2 からアップグレード)。詳細は、『JBoss EAP 7.4.0 リリースノート』を参照してください。
Jackson ライブラリーの更新
Jackson ライブラリーの 2.9 および 2.10 から 2.12.1 への更新
Apache Karaf での OpenJDK 8u292 の使用
Apache Karaf で Fuse を実行する場合、Red Hat は OpenJDK 8u282 を使用することを推奨します。クレデンシャルストアに影響する既知の問題が存在する OpenJDK 8u292 は使用しないでください。
Fuse on Karaf のアップグレード

Fuse 7.9 リリースは Apache Karaf メカニズム (Fuse 7.8 で削除) を復元するため、Fuse on Karaf の更新バージョンを再インストールせずに、Apache Karaf コンテナーに修正を適用できます。

Karaf での Fuse 7.9 へのアップグレードに関する詳細は、『Fuse Migration Guide』を参照してください。

第5章 非推奨となった機能および削除された機能

Fuse 7 の今後の変更に関するご質問やヘルプは、support@redhat.com にお問い合わせください。

5.1. 非推奨となった機能

以下の機能は Fuse 7.9 で非推奨となったため、今後のリリースで削除される可能性があります。

非推奨になった fabric8-maven-plugin
fabric8-maven-plugin は Fuse 7.9 より非推奨となりました。Fuse 7.9 以降では、Fuse on OpenShift で Maven プロジェクトをビルドおよびデプロイするのではなく、openshift-maven-plugin を使用することが推奨されます。プラグインは Eclipse jKube によって管理されており、プラグインに関する多くのドキュメントが提供されています。
OCP 4 インストールの Fuse Online インストールスクリプト
Fuse 7.8 より OpenShift Container Platform (OCP) 4.x バージョン上に Fuse Online をインストールする場合に Fuse Online のインストールスクリプトは非推奨となりました。OCP 4.x バージョンでは、Fuse Online Operator の使用が推奨されます。OCP 3.11 に Fuse Online をインストールする場合は、Fuse Online のインストールスクリプトは引き続きサポートされます。
Camel アプリケーションで非推奨となった PHP、Python、および Ruby スクリプト言語
PHP、Python、および Ruby スクリプト言語は、Fuse 7.4 より Camel アプリケーションで非推奨となり、今後のリリースで削除される予定です。Camel コミュニティーでは、Camel 2.19 より PHP、Python、および Ruby が非推奨になりました (CAMEL-10973 を参照)。これは、Apache Karaf、JBoss EAP、および Spring Boot のすべての Fuse コンテナータイプに適用されます。
非推奨となった HP-UX OS
HP-UX オペレーティングシステムは Fuse 7.2 より非推奨となり、このオペレーティングシステムのサポートは Fuse の今後のリリースで除外される可能性があります。JBoss EAP 7.2 コンテナーではすでに HP-UX のサポートが除外されたため、JBoss EAP 7.2 で実行される Fuse on JBoss EAP の今後のバージョンは HP-UX ではサポートされません
非推奨となった Camel MQTT コンポーネント
Camel MQTT コンポーネントは Fuse 7.0 で非推奨となり、Fuse の今後のリリースでは削除されます。このコンポーネントの代わりに、Eclipse Paho ライブラリーを使用して MQTT メッセージングプロトコルをサポートする Camel Paho コンポーネントを使用できます。
Linux 以外のオペレーティングシステムで非推奨となった Camel LevelDB コンポーネント
Camel LevelDB (camel-leveldb) コンポーネントは、Fuse 6.3 より Red Hat Enterprise Linux 以外のすべてのオペレーティングシステムで非推奨となりました。今後、Camel LevelDB コンポーネントは Red Hat Enterprise Linux でのみサポートされます。
非推奨となった Camel SJMS コンポーネントからの BatchMessage クラス
Camel SJMS コンポーネントからの BatchMessage クラスは Fuse 7 で非推奨となり (Apache Camel ではバージョン 2.17 より非推奨)、Apache Camel および Fuse の今後のバージョンで削除される可能性があります。

5.2. Fuse 7.8 で削除された機能

Spring Boot 1
Spring Boot 1 は Fuse 7.8 ではサポート対象外になりました。『Spring Boot 2.0 Migration Guide』の説明にしたがって、Spring Boot アプリケーションを Spring Boot 2 に移行することが推奨されます。
Fuse Online の Camel K ランタイム
Fuse Online の Camel K ランタイム (テクノロジープレビュー機能) は Fuse 7.8 ではサポート対象外になりました。
7.8 で削除された Camel XmlJson コンポーネント
Camel XmlJson (camel-xmljson) コンポーネントは Fuse 7.8 で削除されました。

5.3. Fuse 7.5 で削除された機能

以下の機能は Fuse 7.5 で削除されました。

7.5 で廃止された MS SQL Server 2014 とのインテグレーションに対するサポート
MS SQL Server 2014 の Fuse 7.5 とのインテグレーションはテストおよびサポート対象外になりました。代わりに、MS SQL Server 2016 や 2017 などのより最近のバージョンの MS SQL Server を使用することが推奨されます。
7.5 で削除された Camel LinkedIn コンポーネント

camel-linkedin コンポーネントは、 Fuse 7.5 で削除されました。

重要

Fuse 7.5 で削除された camel-linkedin コンポーネントは、今後のリリースで復元される可能性があります。

5.4. Fuse 7.3 で削除された機能

以下の機能は Fuse 7.3 で削除されました。

7.3 で削除された Camel YQL コンポーネント
Camel YQL コンポーネントは Fuse 7.3 で削除されました。
7.3 で削除された OpenJPA および OpenJPA3 Karaf 機能
openjpa 機能および openjpa3 機能は 7.3 の Apache Karaf コンテナーから削除されました。Java Persistence Architecture (JPA) 実装では、代わりにサポートされる hibernate 機能を使用してください。
7.3 で削除された camel-jetty Karaf 機能
camel-jetty 機能は Jetty 8 を使用するため、7.3 の Apache Karaf コンテナーから削除されました。この代わりに camel-jetty9 機能を使用してください。
7.3 で削除された pax-jms-oracleaq Karaf 機能
pax-jms-oracleaq 機能はサードパーティーの無償でない Oracle AQ ライブラリーを必要とするため、7.3 の Apache Karaf コンテナーから削除されました。
7.3 の Fuse on EAP (Wildfly Camel) から削除された camel-elasticsearch コンポーネント
camel-elasticsearch コンポーネントは 7.3 の Fuse on EAP (Wildfly Camel) から削除されました。この代わりに、新しい camel-elasticsearch-rest コンポーネントを使用してください。

5.5. Fuse 7.2 で削除された機能

以下の機能は Fuse 7.2 で削除されました。

7.2 で削除された Camel XMLRPC コンポーネント
Camel XMLRPC コンポーネントは Fuse 7.2 で削除されました。
7.2 で削除された Camel Netty コンポーネント
Camel Netty コンポーネントは Fuse 7.2 で削除されました。この代わりに Camel Netty4 コンポーネントを使用することが推奨されます。

5.6. Fuse 7.0 で削除された機能

以下の機能は Fuse 7.0 で削除されました。

7.0 でサポートが除外された Red Hat JBoss Operations Network (JON)
Fuse 7.0 より Fuse on Karaf は JON をサポートしなくなり、JON ランタイムと統合するための JON プラグインの提供を停止しました。
7.0 で削除された組み込み ActiveMQ ブローカー
Fuse 7.0 より Fuse on Karaf は組み込み ActiveMQ ブローカーの提供を停止しました。そのため、サポートされるリモートブローカーへ直接接続するようにしてください。サポートされるブローカーの詳細は「Red Hat Fuse でサポートされる構成」の「サポートされるメッセージングプロバイダー」を参照してください。
7.0 で削除された Fuse インテグレーションパック
ルールやプロセスの実行に対するサポートは、Red Hat JBoss BPM Suite および Red Hat JBoss BRMS に含まれるコンポーネントによって提供されます。
7.0 で削除された子コンテナー管理用の Karaf コンソールコマンド

Fuse 7.0 より、子コンテナー管理用の Karaf コンソールコマンドはサポートされて いません。対象となる instance: (Karaf 4.x 構文) で始まるコンソールコマンドと、admin: (Karaf 2.x 構文) で始まるコンソールコマンドはサポートされません。

注記

Fuse 7.0 GA リリースでは、instance: コマンドは削除されていません。これは既知の問題です。

7.0 で削除された Switch Yard
Switch Yard は Fuse 7.0 で削除され、代わりに Apache Camel を直接使用する必要があります。詳細は、ナレッジベースの「SwitchYard Support Plan After Releasing Fuse 7」を参照してください。
7.0 で除外された Fabric8 1.x のサポート

Fuse 7.0 で Fabric8 v1 は Fabric8 v2 のコンポーネントが含まれる Fuse on OpenShift (旧名称 Fuse Integration Services) に置き換えられました。Fuse on OpenShift は、OpenShift 内でインテグレーションマイクロサービスの開発、デプロイメント、および管理を可能にするツールのセットと Docker 形式のイメージを提供します。

Fuse on OpenShift のアーキテクチャーは異なりますが、Fabric 8 v1 が提供する同じプロビジョニング、自動化、中央構成、管理要件に対応します。詳細は『Fuse on OpenShift Guide』を参照してください。

7.0で削除された Google App Engine の Camel コンポーネント
Google App Engine の Camel コンポーネント (camel-gae) は Fuse 7.0 で削除されました。
7.0 で削除された Camel jBPM コンポーネント
Camel jBPM コンポーネント (camel-jbpm) は Fuse 7.0 で削除されました。
7.0 で削除された Fuse をサービスとしてインストールするための Tanuki ベースのラッパー
Fuse をサービスとしてインストールするための Tanuki ベースのラッパースクリプト (wrapper:install Karaf コンソールコマンドを使用して生成) は Fuse 7.0 で削除されました。Apache Karaf コンテナーをサービスとしてインストールする場合、この代わりに karaf-service-*.sh ディレクトリーから新しい bin/contrib スクリプトを使用することが推奨されます。
7.0 で削除された Smooks
Switch Yard の Smooks コンポーネントは Fuse 7.0 で削除されました。
7.0 で削除された BPEL
Riftsaw プロジェクトをベースとする BPEL は Fuse 7.0 で削除されました。BPEL を現在使用している場合は、Red Hat JBoss BPM Suite への移行を考慮することが推奨されます。
7.0 で削除された Design Time Governance
Design Time Governance コンポーネントは Fuse 7.0 で削除されました。
7.0 で削除された Runtime Governance
Runtime Governance (RTGov) コンポーネントは Fuse 7.0 で削除されました。
7.0 で削除された S-RAMP
S-RAMP (SOA Repository Artifact Model and Protocol) コンポーネントは Fuse 7.0 で削除されました。
7.0 で削除された bin/patch スクリプト
bin/patch スクリプト (Windows O/S では bin\patch.bat) は Fuse 7.0 で削除されました。
7.0 でサポートされない Spring-DM (Spring Dynamic Modules)
Spring XML を Apache Karaf の OSGi サービスレイヤーと統合する Spring-DM は Fuse 7.0 ではサポートされないため、代わりに Blueprint フレームワークを使用する必要があります。Blueprint XML を使用しても、Spring フレームワークから Java ライブラリーを使用することはできます。最新バージョンの Spring は Blueprint と互換性があります。
7.0 でサポートされない Apache OpenJPA
JPA (Java Persistence API) の Apache OpenJPA 実装は Fuse 7.0 ではサポートされません。代わりに Hibernate 実装を使用することが推奨されます。

5.7. Fuse 7.0 で置き換えられた機能

以下の機能は Fuse 7.0 で置き換えられました。

7.0 で置き換えられた Geronimo トランザクションマネージャー
Fuse 7.0 では Karaf コンテナーの Geronimo トランザクションマネージャーが Narayana に置き換えられました。
7.0 で置き換えられた Jetty コンテナー
Fuse 7.0 では Jetty コンテナーが Undertow によって置き換えられました。この変更は最初に Jetty コンテナーの内部使用のみ (Karaf コンテナー内など) に適用されます。他の Jetty コンポーネントは今後のリリースで削除される可能性があります。

第6章 Fuse 7.9 でサポートされない機能

以下の機能は、Red Hat Fuse 7.9 ではサポートされません。

Operator を使用した Fuse Console のインストールは OCP 3.11 ではサポートされません。
Operator を使用した Fuse Console のインストールはサポートされておらず、OpenShift Container Platform (OCP) 3.11 では動作しません。OCP 3.11 に Fuse Console をインストールするための推奨方法は、テンプレートを使用することです。
サポートされない Apache Karaf EclipseLink 機能
Apache Karaf EclipseLink 機能は Fuse ではサポートされません。この機能は JPA 2.2 に依存しますが、Fuse 7.2 の Karaf コンテナーは JPA 2.1 と関連しているからです。
サポートされない Apache Aries Blueprint Web モジュール
Apache Aries Blueprint Web モジュールは Fuse ではサポートされません。Apache Camel のコミュニティー版で Blueprint Web を使用している例がありますが (個別ダウンロードとして提供)、Fuse でのサポートを意味するものではありません
Apache Karaf の Apache Camel でサポートされない PHP スクリプト言語
PHP の OSGi バンドルがないため、PHP スクリプト言語は Apache Karaf コンテナー上の Camel アプリケーションでサポートされません。PHP スクリプト言語は、JBoss EAP コンテナーおよび Spring Boot コンテナー上の Camel アプリケーションでは非推奨になりました。
Apache Karaf の Apache Camel でサポートされない Python スクリプト言語
Python の OSGi バンドルがないため、Python スクリプト言語は Apache Karaf コンテナー上の Camel アプリケーションでサポートされません。Python スクリプト言語は、JBoss EAP コンテナーおよび Spring Boot コンテナー上の Camel アプリケーションでは非推奨になりました。

第7章 既知の問題

以下の項ではバージョン 7.9 の既知の問題について説明します。

7.1. CVE セキュリティー脆弱性

Fuse はミドルウェア統合プラットフォームであるため、多くのサードパーティーコンポーネントと統合される可能性があります。そのため、サードパーティーの依存関係の一部にセキュリティーの脆弱性がある可能性を常に排除することは困難です。ここでは、Fuse 7.9 のサードパーティー依存関係に影響するセキュリティー関連の既知の CVE (Common Vulnerabilities and Exposures) を記載します。

CVE-2020-13936 CVE-2020-13936 velocity: arbitrary code execution when attacker is able to modify templates

Velocity テンプレートを変更できる攻撃者は、任意の Java コードを実行したり、Servlet コンテナーを実行するアカウントと同じ権限で任意のシステムコマンドを実行する可能性があります。これは、信頼できないユーザーがバージョン 2.2 までの Apache Velocity Engine を実行している velocity テンプレートをアップロード/変更できるアプリケーションが該当します。

Fuse 7.9 では、このセキュリティーの脆弱性から保護するために修正された Velocity バージョン (バージョン 2.3) のみを使用するように依存関係が変更されました。アプリケーションコードに Apache Velocity コンポーネントへの明示的な依存関係がある場合は、これらの依存関係をアップグレードして修正バージョンを使用することが推奨されます。

ENTESB-8113 CVE-2018-10237 guava: Unbounded memory allocation in AtomicDoubleArray and CompoundOrdering classes allow remote attackers to cause a denial of service [fuse-7.0.0]

Google Guava の 11.0 から 24.1 までのバージョンは、AtomicDoubleArray クラス (Java のシリアライズでシリアル化される場合) および CompoundOrdering クラス (GWT のシリアライズでシリアル化される場合) のバインドされていないメモリー割り当てに対して脆弱です。攻撃者が Guava を使用するアプリケーションを悪用すると、信用できないデータをデシリアライズしてサービス拒否 (DoS) を発生できる可能性があります。詳細は、「CVE-2018-10237」を参照してください。

このセキュリティー脆弱性を回避するため、以下を行うことが推奨されます。

  • AtomicDoubleArray インスタンスまたは CompoundOrdering インスタンスを不明なソースからデシリアライズしないでください。
  • 24 以前の Guava バージョンの使用しないようにします (ただし、場合によっては以前のバージョンの使用を避けられないことがあります)。

Fuse 7.7 では、以前の (脆弱な) バージョンの Guava を簡単に使用できないようにするため、デフォルトですべてのコンテナーが Guava 27 を選択するよう、BOM (Bill of Material) ファイルが設定されています。そのため、Fuse BOM を Maven プロジェクトに組み込み (BOM ファイルの依存関係を POM ファイルの dependencyManagement セクションに追加)、明示的なバージョンを指定 せずに Guava アーティファクトの依存関係を指定すると、Guava のデフォルトのバージョンは BOM に指定されたバージョン (Fuse 7.7 の BOM ではバージョン 27) になります。

しかし、脆弱なバージョンの Guava の使用を回避できない一般的なユースケースが少なくとも 1 つあります。これは、OSGi アプリケーションが Guava と Swagger を一緒に使用する場合で、Swagger には Guava 20 が必要であるため、そのバージョンを使用する必要があります。ここでは、その理由と、以前の (脆弱な) Guava 20 ライブラリーを元に戻すために POM ファイルを設定する方法について説明します。まず、ダブル OSGi チェーン という概念を理解する必要があります。

ダブル OSGi チェーン

OSGi ランタイムのバンドルは、パッケージ制約 (パッケージ名 + 任意のバージョン/範囲) を使用して ワイヤリング されます (インポートおよびエクスポート)。各バンドルは複数のインポートを持つことができ、通常これらのインポートは指定のバンドルを複数のバンドルでワイヤリングします。以下に例を示します。

BundleA
+-- BundleB
|   +-- BundleCa
+-- BundleCb

ここで、BundleABundleBBundleCb に依存し、BundleBBundleCa に依存します。BundleCaBundleCb が同じパッケージをエクスポートする場合、同じバンドルである必要があります。ただし、バージョン (範囲) の制約により、BundleBBundleA とは異なるリビジョン/バージョンの BundleC を使用 (ワイヤリング) します。

上記の図を書き換えて、アプリケーションに Guava と Swagger の両方の依存関係を含めるとどうなるか反映させます。

org.jboss.qe.cxf.rs.swagger-deployment
+-- Guava 27
+-- Swagger 1.5
    +-- reflections 0.9.11
        +-- Guava 20

このバンドル設定のデプロイを試みると、エラー org.osgi.framework.BundleException: Uses constraint violation が発生します。

Guava 20 に戻す

プロジェクトが直接的または間接的に Guava ライブラリーと Swagger ライブラリーの両方を使用する場合、Guava バンドルインポートに明示的なバージョン範囲を使用するよう、以下のように maven-bundle-plugin を設定する必要があります。

<Import-Package>
    com.google.common.base;version="[20.0,21.0)",
    com.google.common.collect;version="[20.0,21.0)",
    com.google.common.io;version="[20.0,21.0)"
</Import-Package>

この設定により、OSGi アプリケーションは (脆弱性のある) Guava 20 ライブラリーに強制的に戻されます。そのため、この場合には AtomicDoubleArray インスタンスをデシリアライズしないようにすることが特に重要です。

CVE-2017-12629 Solr/Lucene -security bypass to access sensitive data - CVE-2017-12629

Apache Solr は、Apache Lucene 検索エンジンを使用する一般的なオープンソースの検索プラットフォームです。アプリケーションが Apache Solar と Apache Lucene の組み合わせ (Camel Solr コンポーネントを使用している場合など) を使用する場合、このセキュリティー脆弱性の影響を受ける可能性があります。この脆弱性の詳細と軽減策について、リンク先のセキュリティーアドバイザリーを確認してください。

注記

Fuse ランタイムは Apache Solr や Apache Lucene を直接使用 しません。統合アプリケーションで Apache Solr と Apache Lucene を一緒に使用する場合のみセキュリティー上のリスクが発生します (Camel Solr コンポーネントを使用する場合など)。

7.2. Fuse Online

Fuse Online ディストリビューションの既知の問題は次のとおりです。

ENTESB-17137 Cannot access Fuse Online on disconnected environment

Fuse 7.9 では、Fuse Online を非接続の OpenShift Container Platform (OCP) クラスターにインストールした後に Fuse Online の UI にアクセスできません。UI にアクセスしようとすると、以下のエラーが表示されます。

504 Gateway Time-out
The server didn't respond in time.

この問題を回避するには、Fuse Online Operator をゼロにスケールダウンしてから、Syndesis OAuth Proxy デプロイメント設定に 3 つの環境変数を設定する必要があります。これを行うには、コマンドラインで以下のコマンドを入力します。

oc scale deployment fuse-online-operator --replicas 0
sleep 10
oc set env deploymentconfig/syndesis-oauthproxy HTTP_PROXY=$(oc get proxy cluster -o jsonpath='{.status.httpProxy}')
oc set env deploymentconfig/syndesis-oauthproxy HTTPS_PROXY=$(oc get proxy cluster -o jsonpath='{.status.httpsProxy}')
oc set env deploymentconfig/syndesis-oauthproxy NO_PROXY=$(oc get proxy cluster -o jsonpath='{.status.noProxy}')

Fuse Online Operator はゼロのスケーリングを維持する必要があることに注意してくださいOperator のスケールを 1 に戻すと、環境変数が上書きされ、デフォルト値 (誤った) にリセットされます。

ENTESB-16987 [Hawtio] Broken layout for drop-down menu in OSGi → Features
Fuse 7.8 より、Apache Karaf で Fuse Console を使用する場合、OSGi | Features タブにある Filter by repository ドロップダウンメニューのレイアウトが正しくありません。
ENTESB-16989 DataMapper backslash delimiter in split transformation works only when the message has double backslashes
Fuse 7.9 以降、DataMapper one-to-many の分割変換を使用する場合、バックスラッシュ文字 \ を分割点を定義する区切り文字として選択すると、バックスラッシュが別のバックスラッシュでエスケープ処理された場合にのみ分割変換が成功します。つまり、二重のバックスラッシュ \\ ごとに分割が行われます。JSON 標準では、バックスラッシュリテラルを別のバックスラッシュでエスケープする必要があるため、この動作は JSON 標準との一貫性を保持します。
ENTESB-16990 DataMapper multi spaces delimiter in split transformation behaves as "double spaces" delimiter
Fuse 7.9 以降、DataMapper one-to-many 分割変換を使用する場合、分割ポイントの定義に複数のスペースで構成されるマルチスペース区切り文字を選択すると、分割されたコンテンツには追加のスペースが含まれます。たとえば、n 個のスペースで構成されるマルチスペース区切り文字を使用する場合、結果となる分割フィールドの前に n-2 個のスペースが追加されます。言い換えると、分割変換は 2 つの空白文字で分割されているかのように動作します。
ENTESB-15063 Unable to override default maven repositories

この問題は、Fuse 7.8 以降、Fuse Online をオフライン (インターネットに接続していない) 環境で実行し、ローカルネットワークでカスタム Maven リポジトリーを使用するよう、以下のように Fuse Online カスタムリソース (CR) を設定した場合が対象になります。

...
      server:
        features:
          maven:
            append: false
            repositories:
              customRepo1: http://192.0.2.0:8080
...

この場合、append: false フラグが CR に指定されていても、指定された customRepo1 以外に他の Maven リポジトリーが確認される特別な状況が存在します。たとえば、ビルド中に Maven 依存関係をダウンロードするエクステンションを使用するよう Fuse Online が設定されている場合に、この問題が発生する可能性があります。通常、この問題によってビルドの時間が長くなります。これは、指定されたカスタム Maven リポジトリーのに不適切な Maven リポジトリーが確認されるため、ビルド処理中に無駄な時間が発生するためです。

ENTESB-15348 Syndesis-jaeger uses unproductized image on OCP 3.11

Fuse 7.8 以降では、Jaeger アドオンが有効な状態 (アクティブティーの追跡を向上) で Fuse Online を OCP 3.11 にインストールしようとすると、以下のエラーが発生する可能性があります。

Unknown desc = toomanyrequests: You have reached your pull rate limit. You may increase the limit by authenticating and upgrading: https://www.docker.com/increase-rate-limit

これは、製品化された Jaeger コンテナーが Red Hat が制御できない Dockerhub イメージを参照するため発生します。この問題を回避するには、レート制限ウィンドウがタイムアウトするまで待つか、Jaeger アドオンを無効にします。

ENTESB-14518 Jaeger operator installed by Syndesis 1.11 affects other namespaces
Fuse 7.8 以降では、OpenShift クラスターに Fuse 7.8 Online (Syndesis 1.11) をインストールすると、Jaeger Operator (Fuse Online とともにインストールされる) は、デフォルトで すべての namespace を管理するよう設定されます。そのため、クラスターに Fuse 7.7 Online (Syndesis 1.10) がすでにインストールされている場合に、Fuse 7.8 Online を別の namespace にインストールすると、Fuse 7.8 Online とともにインストールされた Jaeger Operator が Fuse 7.7 Online の namespace にインストールされた (以前の) Jaeger インスタンスを管理しようとします。その結果、既存の syndesis-jaeger Pod の他に、新しい syndesis-jaeger Pod が Fuse 7.7 Online の namespace に表示され、新しい syndesis-jaeger Pod が CrashLoopBackOff 状態になります。元の Fuse 7.7 Online インスタンスは影響を受けず、クラッシュした syndesis-jaeger Pod を無視しても問題はありません。
ENTESB-13966 Discovery of deployed integration API seems disabled but not really
Fuse 7.7 以降、API が含まれる新しいインテグレーションの作成後に、インテグレーションの詳細ページでそのインテグレーションの 3scale 検出が無効になっていると誤って表示されます。また、インテグレーションの詳細ページには API URL が表示されません。このボタンを 3 回クリックすると (EnableDisableEnable の順にクリックします) ページが再同期され、3scale の検出が有効になり、API URL が表示されます。

7.3. Fuse on OpenShift

このセクションでは、OpenShift 上の Fuse アプリケーションのデプロイメントに影響する問題を取り上げます。特定のコンテナーに影響する問題の詳細は、Spring Boot、Fuse on Apache Karaf、および Fuse on JBoss EAP のセクションも参照にしてください。Fuse on OpenShift ディストリビューションの既知の問題を以下に示します。

ENTESB-17144 Fuse Camel project generated by Apicurito Generator not exposes management port

Fuse 7.9 では、API Designer (Apicurito Generator) によって生成された Fuse Camel プロジェクトは管理ポートを公開しません。これは、ファイル src/main/resources/application.yml が正しく設定されていないためです。生成された src/main/resources/application.yml ファイルには、以下の設定があります。

management:
  port: 8081
endpoints:
  enabled: false
  health:
    enabled: true

この設定を以下のように変更する必要があります。

management:
  server:
    port: 8081

  endpoints:
    enabled-by-default: false

  endpoint:
    health:
      enabled: true

さらに、生成されたプロジェクトの pom.xml ファイルは、非推奨である fabric8-maven-plugin を使用します。Maven プロジェクトで新しい openshift-maven-plugin を使用することが推奨されます。

ENTESB-17125 Quickstart Spring-Boot Soap2Rest integration tests fail because of invalid algorithm parameter
Fuse 7.9 では、Spring Boot Soap2Rest インテグレーションテストは失敗しますが、機能は影響を受けません。
ENTESB-17091 Missing metering labels on spring-boot-camel-rhosak quickstart
Fuse 7.9 では、Spring Boot 2 で稼働している Fuse はメータリングラベルをサポートしません。
ENTESB-15994 API Designer upgrade from 7.8 to 7.9 requires delete and reinstall
Fuse 7.9 では、API Designer 7.8 から API Designer 7.9 へのアップグレード時に通常の Operator のアップグレードプロセスは動作しません。API Designer を Fuse 7.8 から Fuse 7.9 にアップグレードするには、7.8 API Designer Operator を削除してから 7.9 API Designer Operator をインストールする必要があります。
ENTESB-16814 Monitoring resources are linked wrongly from the documentation
Fuse 7.8 以降、監視するリソースの場所がセクション 2.5.2 で参照されました。『Fuse on OpenShift Guide』の Prometheus のセットアップが正しくなく、404 例外を返します。この文書化された手順は、GA 後のドキュメント更新で修正される予定です。
ENTESB-16287 Unable to start Karaf

Fuse 7.9 では、OpenShift で実行するために Karaf アプリケーションをビルドすると、pom.xml を編集し、POM ファイルの Import-Package セクションに行を追加して、javax.annotation パッケージの javax.annotation;version="[1.3,2.0)" の明示的なバージョン範囲を指定する必要があります。

たとえば、pom.xml ファイルの Import-Package セクションが以下のようになっているとします。

<Import-Package>
   javax.ws.rs;version="[2, 3)",
   javax.ws.rs.core;version="[2, 3)",
   javax.ws.rs.ext;version="[2, 3)",
   javax.xml.bind;version="[2,3)",
   javax.xml.bind.annotation;version="[2,3)",
   org.osgi.service.blueprint,
   org.apache.cxf.transport.http,
   *
</Import-Package>

セクションが次のようになるようにjavax.annotation;version="[1.3,2.0)" のある行を追加します。

<Import-Package>
   javax.annotation;version="[1.3,2.0)",
   javax.ws.rs;version="[2, 3)",
   javax.ws.rs.core;version="[2, 3)",
   javax.ws.rs.ext;version="[2, 3)",
   javax.xml.bind;version="[2,3)",
   javax.xml.bind.annotation;version="[2,3)",
   org.osgi.service.blueprint,
   org.apache.cxf.transport.http,
   *
</Import-Package>

これが必要になる理由は、一部の一般的なサードパーティ依存関係が Karaf コンテナーに間違ったバージョンの javax.annotations ライブラリーを取り込む可能性があるためです。

7.4. Fuse on Apache Karaf

Fuse on Apache Karaf の既知の問題は次のとおりです。

ENTESB-16417 Credential store is using PBEWithSHA1AndDESede by default
OpenJDK 8u292 および OracleJDK 1.8.0_291 のセキュリティー API は、セキュリティープロバイダーの不完全なリストを返します。これにより、Apache Karaf のクレデンシャルストアに失敗します (必要なセキュリティープロバイダーが利用できないように見えるため)。この問題を引き起こす根本的な問題は https://bugs.openjdk.java.net/browse/JDK-8249906 です。以前のバージョン OpenJDK バージョンである OpenJDK 8u282 を使用するか、このバグが存在しないそれ以降のバージョンである OpenJDK 8u302 を使用することが推奨されます。
ENTESB-16526 fuse-karaf on Windows cannot restart during patch:install

Windows プラットフォームの Apache Karaf コンテナーで patch:install を実行しているときに、特定の状況で、patch:install コマンドがコンテナーの自動再起動を試行すると、以下のエラーが発生する可能性があります。

Red Hat Fuse starting up. Press Enter to open the shell now...
100% [========================================================================]
Karaf started in 18s. Bundle stats: 235 active, 235 total
'.tmpdir' is not recognized as an internal or external command,
operable program or batch file.
There is a Root instance already running with name ~14 and pid ~13. If you know what you are doing and want to force the run anyway, SET CHECK_ROOT_INSTANCE_RUNNING=false and re run the command.

このエラーが発生した場合には、Karaf コンテナーを手動で再起動します。

ENTESB-8140 Start level of hot deploy bundles is 80 by default

Fuse 7.0 GA リリース以降の Apache Karaf コンテナーでは、ホットデプロイバンドルの開始レベルがデフォルトで 80 になっています。これにより、同じ開始レベルを持つシステムバンドルや機能が多く存在するため、ホットデプロイバンドルに問題が発生することがあります。この問題を回避し、ホットデプロイバンドルが確実に開始するようにするには、etc/org.apache.felix.fileinstall-deploy.cfg ファイルを編集し、felix.fileinstall.start.level 設定を以下のように変更します。

felix.fileinstall.start.level = 90
ENTESB-7664 Installing framework-security feature kills karaf

framework-security オプションを使用して --no-auto-refresh OSGi 機能をインストールしないと、Apache Karaf コンテナーがシャットダウンします。以下に例を示します。

feature:install -v --no-auto-refresh framework-security

7.5. Fuse on JBoss EAP

Fuse on JBoss EAP の既知の問題は次のとおりです。

JBEAP-21929 (7.4.z) org.infinispan.client.hotrod module is missing a dependency on org.infinispan.protostream

Fuse 7.9 では、JBoss EAP 7.4.0 に org.infinispan.protostream の依存関係がないため、Camel Infinispan (camel-infinispan) コンポーネントは Fuse on JBoss EAP で動作しません (ENTESB-16186 も参照)。Fuse on JBoss EAP 7.4.0 で Camel Infinispan コンポーネントを使用すると以下のエラーが発生する場合:

java.lang.NoClassDefFoundError: org/infinispan/protostream/SerializationContextInitializer
    Caused by: java.lang.ClassNotFoundException: org.infinispan.protostream.SerializationContextInitializer from [Module \"org.infinispan.client.hotrod\" version 11.0.9.Final-redhat-00001 from local module loader

この問題を回避するには、$EAP_HOME/modules/system/layers/base/org/infinispan/client/hotrod/main/module.xml を変更し、org.infinispan.protostream モジュールを以下のように追加します。

<module name="org.infinispan.client.hotrod" xmlns="urn:jboss:module:1.x">
    <properties>
        <property name="jboss.api" value="private"/>
    </properties>

    <resources>
        <resource-root path="infinispan-client-hotrod-x.x.x.Final-redhat-00001.jar"/>
    </resources>

    <dependencies>
        <module name="javax.api"/>
        <module name="javax.transaction.api"/>
        <module name="com.google.protobuf" optional="true"/>
        <module name="io.netty"/>
        <module name="org.infinispan.commons"/>
        <module name="org.jboss.logging"/>
        <module name="org.infinispan.protostream" optional="true"/>  <!-- add this line -->
    </dependencies>
</module>

この問題は基礎となる JBoss EAP コンテナーで発生するため、修正が利用可能になり次第、JBoss EAP の修正 (およびサポートされている) バージョンにアップグレードすることで問題を解決できます。

ENTESB-13168 Camel deployment on EAP domain mode is not working on Windows
Fuse 7.6.0 以降では、Fuse on JBoss EAP で Camel サブシステムを Windows OS 上の ドメインモードの JBoss EAP にデプロイできません。

7.6. Fuse Tooling

Fuse Tooling の既知の問題は次のとおりです。

FUSETOOLS-3460 Fuse Tooling temporarily uses deprecated templates
CodeReady Studio 12.21 のリリース後、Fuse Tooling は fabric8-maven-plugin の使用から openshift-maven-plugin に移行します。
_FUSETOOLS-3384_Fuse Tooling temporarily uses Java 8
Fuse Tooling は現在 Java 11 と連携しますが、Java 11 を使用するテンプレートの完全サポートは CodeReady Studio 12.21 リリースの Fuse Tooling で提供されます。

7.7. Apache Camel

Apache Camel の既知の問題は次のとおりです。

ENTESB-15343 XSLT component not working properly with IBM1.8 JDK
Fuse 7.8 では、Camel XSLT コンポーネントは IBM 1.8 JDK と正しく動作しません。この問題は、XSLT の基盤となる Apache Xerces 実装が javax.xml.XMLConstants#FEATURE_SECURE_PROCESSING プロパティーを使用しないため発生します (XERCESJ-1654 を参照してください)。
ENTESB-11060 [camel-linkedin] V1 API is no longer supported
Fuse 7.4.0 以降、Camel LinkedIn コンポーネントが LinkedIn サーバーと通信できなくなりました。これは、LinkedIn でサポートされなくなった LinkedIn Version 1.0 API を使用して実装されているためです。Fuse の今後のリリースで Camel LinkedIn コンポーネントが更新され、Version 2 API を使用するようになる予定です。
ENTESB-7469 Camel Docker component cannot use Unix socket connections on EAP
Fuse 7.0 より、camel-docker コンポーネントは UNIX ソケットではなく REST API のみを介して Docker に接続できます。
ENTESB-5231 PHP script language does not work
PHP の OSGi バンドルがないため、PHP スクリプト言語は Apache Karaf コンテナー上の Camel アプリケーションでサポートされません
ENTESB-5232 Python language does not work
Python の OSGi バンドルがないため、Python スクリプト言語は Apache Karaf コンテナー上の Camel アプリケーションでサポートされません
ENTESB-2443 Google Mail API - Sending of messages and drafts is not synchronous
メッセージまたは下書きを送信すると、応答には ID を持つ Message オブジェクトが含まれます。API への別の呼び出しを介してこのメッセージを即座に取得できない可能性があります。このような場合、待機して呼び出しを再試行する必要があります。
ENTESB-2332 Google Drive API JSON response for changes returns bad count of items for the first page
変更に対する Google Drive API JSON 応答によって返される最初のページのアイテム数は適切でありません。リスト操作の maxResults を設定すると、最初のページにすべての結果が返されないことがあります。この場合、複数のページを確認して完全リストを取得する必要があります (新しいリクエストに pageToken を設定して行います)。

第8章 Fuse 7.9 で修正された問題

以下のセクションには、Fuse 7.9 で修正された問題が記載されています。

8.1. Fuse 7.9 で改良された機能

以下の表に Fuse 7.9 で改良された機能を示します。

表8.1 Fuse 7.9 で改良された機能

問題説明

ENTESB-16505

[FoO] OCP 4.9 での API 非推奨の計画

ENTESB-15883

Postgres 12 を使用するように Fuse Online をアップグレード

ENTESB-16261

fuse-online 7.9 に rhel8 ベースのイメージを使用する

ENTESB-16353

AtlasMap を 2.2.1 に更新

ENTESB-16381

fuse-online 7.9 の rhel8 の上部にある AMQ イメージの使用

ENTESB-12712

インデックスの表示と順番の変更

ENTESB-12721

プロパティーおよび定数

ENTESB-12715

インライン通知

ENTESB-12361

サンプルソースファイルの競合

ENTESB-15445

スクリプトベースのインストールから Operatorhub サブスクリプションへの移行を文書化およびテスト

ENTESB-15225

インストール時の nodeAffinity および toleration の設定

ENTESB-14989

Fuse Online Jaeger の有効化

ENTESB-15311

Syndesis の外部 DB の使用を許可 (RHMI では既に利用可能)

ENTESB-12732

ルックアップモードの編集および管理

ENTESB-14446

Atlasmap CSV モーダルウインドウ設計

ENTESB-16122

RHI プロポーザルに準拠するよう Fuse Console チャンネルを更新

ENTESB-15520

Fuse Online 7.9 の AtlasMap を 2.1.x に更新

ENTESB-15631

operator ベースのプロジェクトへの Kustomize install メソッドの追加

ENTESB-15538

パッチメカニズムの強化

ENTESB-15853

affinity/tolerations の syndesis-jaeger Pod への設定

ENTESB-14875

Pod の手動レスピンを避けるための ConfigMaps のリロード

ENTESB-15015

Fuse Online における OSD のサポート

ENTESB-15035

FoO Quickstarts を Arqullian から移行

ENTESB-15356

EAP-7.4.0.CD21 へのアップグレード

ENTESB-14339

SOAP Connector GA

ENTESB-16627

Fuse 7.9 イメージのリスピン [OpenJDK 8u282]

ENTESB-16369

AtlasMap を 2.2.2 に更新

ENTESB-12407

式の列挙サポートの改善

ENTESB-16891

Fuse 7.9 イメージのリスピン [OpenJDK 8u302]

ENTESB-14340

AtlasMap プロパティーに対してマッピングされる Camel メッセージヘッダーのサポート

ENTESB-16120

RHI プロポーザルに準拠するよう Fuse Online チャンネルを更新

ENTESB-13037

変更可能なすべての属性のデフォルトを default-cr.yml ファイルに追加

ENTESB-15540

Jaeger ハイブリッドユースケースのための Noauth Jaegerクエリーサービス

ENTESB-15801

OCP 4.9 での API 非推奨の計画

8.2. Fuse 7.9 の機能リクエスト

以下の表に Fuse 7.9 の機能リクエストを示します。

表8.2 Fuse 7.9 の機能リクエスト

問題説明

ENTESB-15605

EAP-7.4 との互換性を維持するように camel-ssh をアップグレード

ENTESB-16269

infinispan 認証サポートのポート

8.3. Fuse 7.9 で明確化された機能

以下の表には Fuse 7.9 で明確化された機能が記載されています。

表8.3 Fuse 7.9 で明確化された機能

問題説明

ENTESB-16157

Fuse 7.8.0.GA に完全な 7.9 パッチを適用する場合の不便性

8.4. Fuse 7.9 で解決されたバグ

以下の表に Fuse 7.9 で解決されたバグを示します。

表8.4 Fuse 7.9 で解決されたバグ

問題説明

ENTESB-16507

インテグレーションテストが spring-boot-2-camel-soap-rest-bridge クイックスタートで失敗する

ENTESB-16370

Fuse Online syndesis-db のアップグレードが失敗する

ENTESB-16464

SOAP Client Connector の作成時に NullPointerException

ENTESB-16196

Fuse Online syndesis-db-upgrade Pod がエラー状態のままになる

ENTESB-16171

Fuse 7.9 AR7 の非製品化アーティファクト

ENTESB-16307

Fuse Online AR11 atlasmap UI バックエンドの不一致

ENTESB-16300

出力メッセージに DataMapper 定数がない

ENTESB-16295

Jaeger アドオンが有効な場合に監査機能が機能しない

ENTESB-16358

Periodic ストアドプロシージャーの呼び出しステップで戻り値の型がない

ENTESB-16338

ルートシャットダウン時の paho-mqtt5 NPE

ENTESB-16323

Karaf java のデフォルトメモリーパラメーターの変更

ENTESB-16039

条件付きフローの編集中に UI がエラーをスローする

ENTESB-16041

Syndesis リリースのビルドエラー

ENTESB-16032

編集時に配列内のフィールドのマッピング詳細が表示されない

ENTESB-15881

7.9 には製品化されたブースターがない

ENTESB-16511

Karaf cxf jaxws アプリケーションの失敗

ENTESB-16480

javax.activation.UnsupportedDataTypeException in google.mail.AttachmentsTest

ENTESB-16274

Camel 2.23 ダウンストリームテストの失敗

ENTESB-16258

インストールクラスターフェーズ中に CRD が更新されない

ENTESB-16284

ServiceNow インテグレーションでの NoClassDefFoundError

ENTESB-16286

Syndesis で PostgreSQL のデモデータプロシージャーが表示されない

ENTESB-16368

DataMapper バージョン不一致の警告

ENTESB-13996

[React-UI] 式のマッピングプレビューが動作しない

ENTESB-13266

properties 属性のない Extension Connector を使用するとコネクションの作成がハングする

ENTESB-11568

API プロバイダーデータタイプの不一致

ENTESB-15469

[Fuse Console] operator からデプロイする際に RBAC がデフォルトで True に設定されない

ENTESB-15704

[Application Templates] fis および fuse テンプレートの誤ったバージョン

ENTESB-15749

Fuse Online バンドルが特定のイメージバージョンを誤って参照する

ENTESB-15804

FailedToStartRouteException により API プロバイダーインテグレーションを開始できない

ENTESB-15707

spring-boot-2-camel-soap-rest-bridge のアプリケーションテンプレート経由の S2I ストリームが失敗する

ENTESB-16065

環境変数の不一致が原因で S2I Quickstarts karaf-camel-amq が失敗する

ENTESB-16127

java コンテナーで jps コマンドを実行できない

ENTESB-13689

UUIDデータベース列の誤表示

ENTESB-16319

Fuse 7.9 AR11 Build - コンポーネント調整ドキュメントの不適切な調整

ENTESB-16130

About ページにコミット ID がない

ENTESB-16080

JKube Pod ReplicaCount が OMP 製品化バージョンで動作しない

ENTESB-16062

複数のコンシューマーが原因で spring-boot-camel-rest-sql クイックスタートが失敗する

ENTESB-16134

spring-boot-camel-infinispan クイックスタートのタグがない

ENTESB-16064

spring-boot-camel-xa クイックスタートで Pod ロールがない

ENTESB-16063

Karaf クイックスタートで OMP を使用してプローブが生成されない

ENTESB-16069

バックグラウンドで新しい条件付きフローステップが作成される

ENTESB-16033

定数が Count なしで Repeat 変換に使用されるとエラーが発生

ENTESB-15997

fabric8-quickstarts/spring-boot-cxf-jaxws のrerunFailingTestsCount 設定がない

ENTESB-15931

geronimo-ws-metadata_2.0_spec への参照の置き換え

ENTESB-15791

[Fuse Console] Fuse Console Operator Metadata がない

ENTESB-15785

Camel Opentracing が破損している

ENTESB-15744

新規作成時に左パネルに誤った次のステップが表示される

ENTESB-15899

クイックスタートのアーキタイプに README.adoc に適合しないタグバージョンがある

ENTESB-15664

ログアウトしてもユーザーがログアウトされない

ENTESB-15764

パッチのインストールに成功した場合に patch:list で installed = 'root' ではなく'true' が表示される

ENTESB-15756

DataMapper は GoogleSpreadsheet シートのコレクションから 1 つの要素のみマップする

ENTESB-15743

メールアドレスは Data Mapper の定数で使用できない

ENTESB-15747

FHIR トランザクションインテグレーションが AtlasMap の更新後に停止する

ENTESB-15827

Operator Pod に redhat メータリングラベルが含まれない

ENTESB-16038

インテグレーションの途中のステップを削除できない

ENTESB-15979

GlobalModules と WFCExtrasModule が EAP-7.4 / JDK11 で失敗する

ENTESB-15705

2 つの機能をインストールできない

ENTESB-15700

OC ログインの代わりにログインパラメータを使用すると OpenShift 4.6 へのデプロイメントが機能しない

ENTESB-15671

JDBC エクステンションのインポート中のエラー

ENTESB-15658

application-templates に製品化されたタグが存在しない [2.1.0.fuse-sb2-790017-redhat-00001]

ENTESB-15751

Build AR1 で DataMapper が正しく動作しない

ENTESB-15750

Fuse Online のバンドルが誤ったチャンネル名を使用

ENTESB-16220

14 個の Karaf 機能をインストールできない

ENTESB-16270

多対多のマッピングが正しく動作しない

ENTESB-16277

camel-ssh クライアントは ed25519 証明書を使用してサーバーに接続できない

ENTESB-16205

7.9.AR10 でコンポーネントアライメントドキュメントの不適切なアライメント

ENTESB-16265

Patch Maven Plugin がマルチモジュールの Maven プロジェクトで Fuse BOM を見つけられない

ENTESB-16609

以前の Fuse Online バージョンから無効な SQL クエリーを表示

ENTESB-15461

Postgres-exporter が絶対パスリンクによってビルドに失敗する

ENTESB-15846

サンプル camel-example-spring-boot-xml が 404 を返す

ENTESB-15840

JDK11で EmbeddedCassandraServer の起動に失敗する

ENTESB-15808

Apicurito Pod に誤った値を持つメータリングラベルが含まれる

ENTESB-15754

fuse-sb2 7.9.AR1 の非製品化 tomcat-annotations-api

ENTESB-15755

Fuse Online 7.8 から 7.9 へのアップグレード

ENTESB-15738

必須フィールドが空の場合に Next ボタンが無効にならない

ENTESB-15843

Quickstart のアーキタイプが未だに fabric8 プラグインを参照する

ENTESB-15845

Mapping テーブルページの Mapping プレビューが機能しない)

ENTESB-14969

クイックスタートへの Link Secrets Creation ページ

ENTESB-14961

インポートされた CSV ファイル用に UUID が生成されない

ENTESB-15487

Backport CAMEL-15974 - HttpSendDynamicAware での RAW パラメーターの解決を修正

ENTESB-15292

API コネクターからコネクションを作成すると古い値が事前入力される

ENTESB-15419

一部の kafka クラスが Spring Boot スターターに含まれていない

ENTESB-15364

バックアップに製品化イメージを使用

ENTESB-16513

製品化バージョンの検証に失敗する

ENTESB-16860

Operatorhub からインストールされた Fuse Online が誤った Syndesis および Camel バージョンを使用する

ENTESB-15388

ヒントが表示されたときに、フィールドが条件付きマッピングテキストフィールドに表示されない

ENTESB-16509

[fabric8 quickstarts] rhel8 ではなく rhel7 が使用される

ENTESB-16928

アプリケーションテンプレート rhosak が誤った git 参照を使用

ENTESB-14432

ソースフィールドの読み取り中に予期せぬ例外が発生する

ENTESB-16813

Operatorhub からインストールされた FO Operator が Jaeger のサブスクリプションを作成できない

ENTESB-16929

7.9.AR17 でコンポーネントアライメントドキュメントの不適切なアライメント

ENTESB-16698

spring-kafka-test が動作しない

ENTESB-16751

機能 camel-salesforce をインストールできない

ENTESB-16409

Camel Context の起動時に XPathFactoryImpl が見つからない

ENTESB-15361

postgres-exporter のデフォルト値が誤ったイメージにリンクする

ENTESB-16608

ON CONFLICT を使用した SQL クエリーが有効ではない

ENTESB-14078

無効な仕様 (想定) から WSDL コネクターを作成するとエラーが表示されない

ENTESB-15936

バージョン調整後に Camel 2.23 テストに失敗 (Fuse 7.9)

ENTESB-16804

OperatorHub を使用したインストールで古い CRD を使用する可能性がある

ENTESB-16374

openshift3 で jaeger-operator をインストールできない

ENTESB-12841

既存の API プロバイダーインテグレーションでエラー処理ができない

ENTESB-16564

JDK11 を使用した spring-boot-camel-infinispan-archetype エラー

ENTESB-16529

S2I クイックスタートの Spring Boot Soap2Rest にはアプリケーションテンプレートに Route 定義がない

ENTESB-16775

最新の openjdk1.8.0 で Camel 2.23 ダウンストリームテストが失敗する

ENTESB-16174

"camel-sql | sql-stored component queryTimeout option not present"

ENTESB-15995

ユーザーとしてインストールする際の deploy/finalizers の権限の問題

ENTESB-16759

Camel 2.23 ダウンストリームテストの失敗

ENTESB-16367

AtlasMap UI の更新後に CSV ドキュメントが消える

ENTESB-14457

UI で Select/Filter 式を作成する際の誤った式形式

ENTESB-16902

API にエラーが含まれる場合に API Connector リビューページがない

ENTESB-15900

クイックスタートの S2I に README.adoc に適合しないタグバージョンがある

ENTESB-14440

Atlasmap - ページのリフレッシュ時にインポートされた CSV ファイルの状態が維持されない

ENTESB-14532

Atlasmap camel header/property の検索が UI で動作しない

ENTESB-14237

FHIR Patch 操作にパッチボディーがない

ENTESB-14114

SOAP コネクターのアイコンが生成されない

ENTESB-16219

Camel-Swagger は fasterxml-jackson-2.12.1 と互換性がない

ENTESB-16463

Jackson2 バージョンは EAP 7.4.0.GA と互換性がない

ENTESB-15678

サンプル camel-example-spring-boot-health-checks - チェックが 404 を返す

ENTESB-16066

Karaf クイックスタートで OMP を使用すると Jolokia ポートが公開されない

ENTESB-16779

クイックスタート karaf-camel-amq を想定通りに実行できない

ENTESB-7464

Camel salesforce が IBM java で実行されない

ENTESB-16948

アプリケーションテンプレート Eap Camel が誤った git 参照を使用

ENTESB-16774

製品化された org.apache.servicemix.bundles.xalan-2.7.2.3-fuse-redhat-0000x.jar のヘッダーが正しくない

ENTESB-14411

Fuse Online Data Mapper で文字「@」を含むソースフィールドのマッピングが機能しない。

ENTESB-16255

wildfly-camel BOM に存在しないアーティファクトへの参照が含まれる

ENTESB-16365

EAP 7.4.0.beta のサポートを削除

ENTESB-16438

Camel 2.23 ダウンストリームテストの失敗

ENTESB-16078

README が間違った maven プラグインを参照する (OMP ではなく FMP)

ENTESB-16418

バンドルからインストールされると Fuse Online Operator がクラッシュする

ENTESB-15432

syndesis install および csv 生成で使用されるデプロイメントリソースの調整

ENTESB-12104

demoData オプションによって sampleDB 関連が無効になる

ENTESB-11603

コネクションの作成時に「back」とすると入力済みのフィールドがすべて削除される

ENTESB-12209

Fuse Online - install_ocp.sh スクリプトの失敗の原因となる -p / --project スイッチの削除

ENTESB-12127

camel-google-sheets コンポーネントの分岐

ENTESB-15680

フローに追加されると Slack コネクターが UI で失敗する

ENTESB-15810

リンクされたドキュメントはバージョン 7.9 ではなく 7.8

ENTESB-15984

クイックスタートの会社のメータリングラベルが作成されない

ENTESB-16180

undertow コンポーネントを含む Windows ユーザー証明書ストアが機能しない

ENTESB-15696

Salesforce インテグレーションが承認の問題で失敗する

ENTESB-15697

パッチメカニズムの強化

ENTESB-15981

EAP-7.4 / JDK11 で InfinispanIntegration が失敗する

ENTESB-15308

Camel CXF は EAP-7.3.3.GA-redhat-00004 と互換性がない

ENTESB-15924

IBM jdk 8 でのクレデンシャルストア NoSuchAlgorithmException

ENTESB-16186

camel-finispan が EAP で動作しなくなる

ENTESB-15342

patch:update の後および patch:install の前に既に追加されたパッチを追加するとパッチの仕組みが壊れる

ENTESB-14088

クイックスタートのアーキタイプに一貫性のない readme がある

ENTESB-12128

camel-olingo4 コンポーネントの分岐

ENTESB-16169

JPA がトランザクションに参加できない

ENTESB-16187

機能 pax-jdbc-pool-aries をインストールできない

ENTESB-15988

jkube.createExternalUrls パラメーターを介した OMP Route の作成が機能しない

ENTESB-15982

SpringRedisIntegration が CNF redis.clients.jedis.util.Pool で失敗する

ENTESB-15989

クイックスタートの pom.xml の正しくないバージョンの docker イメージ

ENTESB-15980

Fuse 7.9 Boosters が Eclipse JKube に移行されない

ENTESB-15958

SB Fuse BOM と Curator との間での spring-boot バージョンの不一致

ENTESB-15940

bin/client が .ssh/id_rsa のパスワードを要求

ENTESB-14221

AMQ Online Fuse on Openshift クイックスタートはリファクタリングが必要

ENTESB-16142

oracle.jdbc.internal.Monitor が ojdbc8 によって見つからない

ENTESB-16200

EAP 7.4-beta に Fuse 7.9 をインストールできない

ENTESB-15679

サンプル camel-example-spring-boot-supervising-route-controller が 404 を返す

ENTESB-16297

Fuse on Karaf 7.6 および 7.7 から 7.9 へのパッチ適用に関する問題

ENTESB-16148

Windows で JMX との接続ができない

ENTESB-15034

FMP クイックスタート spring-boot-camel-rest-3scale の Openshift Service Object にラベルがない

ENTESB-15766

camel-olingo4 機能をインストールできない

ENTESB-15972

CXFRSSecureConsumerIntegrationTest が有効な証明書パスを見つけられない