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Apache Karaf コンソールリファレンス
Apache Karaf シェルコマンドのリファレンス
概要
多様性を受け入れるオープンソースの強化
Red Hat では、コード、ドキュメント、Web プロパティーにおける配慮に欠ける用語の置き換えに取り組んでいます。まずは、マスター (master)、スレーブ (slave)、ブラックリスト (blacklist)、ホワイトリスト (whitelist) の 4 つの用語の置き換えから始めます。この取り組みは膨大な作業を要するため、今後の複数のリリースで段階的に用語の置き換えを実施して参ります。詳細は、CTO である Chris Wright のメッセージ をご覧ください。
第1章 bundle
1.1. bundle:capabilities
1.1.1. 説明
指定のバンドルの OSGi 機能を表示します。
1.1.2. 構文
bundle:capabilities [options] [ids]
1.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--namespace | |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.2. bundle:classes
1.2.1. 説明
バンドルに含まれるクラス/リソースのリストを表示します。
1.2.2. 構文
bundle:classes [options] [ids]
1.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-a, --display-all-files | バンドルのすべてのクラスおよびファイルをリストします。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.3. bundle:diag
1.3.1. 説明
バンドルが Active ではない理由の診断情報を表示します。
1.3.2. 構文
bundle:diag [options] [ids]
1.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.4. bundle:dynamic-import
1.4.1. 説明
特定のバンドルの動的インポートを有効/無効にします。
1.4.2. 構文
bundle:dynamic-import [options] id
1.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
1.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.5. bundle:find-class
1.5.1. 説明
デプロイされたバンドルで指定のクラスを見つます。
1.5.2. 構文
bundle:find-class [options] className
1.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
className | 検出されるクラス名または部分的なクラス名。 |
1.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
1.6. bundle:headers
1.6.1. 説明
指定のバンドルの OSGi ヘッダーを表示します。
1.6.2. 構文
bundle:headers [options] [ids]
1.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-uses | Export-Package が使用するセクションを印刷するかどうか。 |
--indent | インデント方式 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.7. bundle:id
1.7.1. 説明
バンドル ID を取得します。
1.7.2. 構文
bundle:id [options] id
1.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
1.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.8. bundle:info
1.8.1. 説明
指定のバンドルの詳細情報を表示します。
1.8.2. 構文
bundle:info [options] [ids]
1.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.9. bundle:install
1.9.1. 説明
1 つ以上のバンドルをインストールします。
1.9.2. 構文
bundle:install [options] urls
1.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
urls | 空白で区切られた URL をバンドルします。 |
1.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-l, --start-level | バンドルの開始レベルを設定します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--force, -f | コマンドの実行を強制します |
--r3-bundles | OSGi R3 バンドルを許可します。 |
-s, --start | インストール後にバンドルを開始します |
1.10. bundle:list
1.10.1. 説明
インストールされたバンドルをすべて一覧表示します。
1.10.2. 構文
bundle:list [options] [ids]
1.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-name, -n | バンドル名を表示します |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-u | 更新場所を表示します。 |
-r | バンドルのリビジョンを表示します。 |
--no-ellipsis | |
-l | 場所を表示します。 |
-s | シンボリック名を表示します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
-t | バンドルのしきい値を指定します。開始レベルがこの値よりも小さいバンドルは出力されません。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
1.11. bundle:load-test
1.11.1. 説明
テストバンドルのライフサイクルをロードします。
1.11.2. 構文
bundle:load-test [options]
1.11.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--refresh | バンドルの更新と再起動の割合。 |
--excludes | 除外するバンドル (ids またはシンボリック名) の一覧 |
--iterations | スレッドごとの反復数 |
--delay | アクション間の最大遅延 |
--threads | 同時スレッドの数 |
1.12. bundle:refresh
1.12.1. 説明
バンドルを更新します。
1.12.2. 構文
bundle:refresh [options] [ids]
1.12.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.12.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.13. bundle:requirements
1.13.1. 説明
指定のバンドルの OSGi 要件を表示します。
1.13.2. 構文
bundle:requirements [options] [ids]
1.13.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.13.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--namespace | |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.14. bundle:resolve
1.14.1. 説明
バンドルを解決します。
1.14.2. 構文
bundle:resolve [options] [ids]
1.14.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.14.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.15. bundle:restart
1.15.1. 説明
バンドルを再起動します。
1.15.2. 構文
bundle:restart [options] [ids]
1.15.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.15.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.16. bundle:services
1.16.1. 説明
バンドルごとの OSGi サービスをリストします。
1.16.2. 構文
bundle:services [options] [ids]
1.16.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.16.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p | サービスのプロパティーを表示します。 |
-u | 各バンドルが使用するサービスを表示します。(デフォルトでは、提供されるサービスが表示されます) |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
-a | すべてのサービスを表示します。(Karaf コマンドおよびコンプリーターはデフォルトで非表示) |
1.17. bundle:start-level
1.17.1. 説明
バンドルの開始レベルを取得または設定します。
1.17.2. 構文
bundle:start-level [options] id [startLevel]
1.17.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
startLevel | バンドルの新しい開始レベル |
1.17.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.18. bundle:start
1.18.1. 説明
バンドルを開始します。
1.18.2. 構文
bundle:start [options] [ids]
1.18.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.18.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-t, --transient | バンドルを自動開始として保持します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.19. bundle:status
1.19.1. 説明
バンドルの現在の状態を取得します。
1.19.2. 構文
bundle:status [options] id
1.19.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
1.19.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.20. bundle:stop
1.20.1. 説明
バンドルを停止します。
1.20.2. 構文
bundle:stop [options] [ids]
1.20.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.20.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-t, --transient | バンドルを自動開始として保持します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.21. bundle:tree-show
1.21.1. 説明
ワイヤリング情報に基づいてバンドルのツリーを表示します。
1.21.2. 構文
bundle:tree-show [options] id
1.21.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
1.21.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-v, --version | バンドルバージョンを表示します |
--context | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.22. bundle:uninstall
1.22.1. 説明
バンドルをアンインストールします。
1.22.2. 構文
bundle:uninstall [options] [ids]
1.22.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドルのリスト(ID または名前または名前/バージョンで識別) |
1.22.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context, -c | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
1.23. bundle:update
1.23.1. 説明
バンドルを更新します。
1.23.2. 構文
bundle:update [options] id [location]
1.23.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | バンドル ID または名前または名前/バージョン |
location | バンドル更新の場所 |
1.23.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--context | 指定のバンドルコンテキストを使用します。 |
--raw | バンドルの Bundle-UpdateLocation マニフェストヘッダーを更新しません。 |
-r, --refresh | バンドルの更新後に更新を実行します。 |
1.24. bundle:watch
1.24.1. 説明
バンドルを監視および更新します。
1.24.2. 構文
bundle:watch [options] [urls]
1.24.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
urls | バンドル ID または URL |
1.24.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-i | 監視間隔 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--stop | すべてのバンドルの監視を停止します。 |
--remove | ウォッチリストからバンドルを削除します。 |
--start | 選択したバンドルの監視を開始します。 |
--list | ウォッチリストを表示します。 |
1.24.5. 詳細
スナップショット jar の変更と変更された jar の再デプロイに対して、ローカル maven リポジトリーを監視します。
第2章 camel
2.1. camel:component-list
2.1.1. 説明
Karaf で使用されるすべての Camel コンポーネントを一覧表示します。
2.1.2. 構文
camel:component-list [options] name
2.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | コンポーネントを検索する Camel コンテキスト名。 |
2.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--verbose, -v | より多くの情報を示す詳細な出力。 |
2.2. camel:context-inflight
2.2.1. 説明
インフライトエクスチェンジをリストします。
2.2.2. 構文
camel:context-inflight [options] name [route]
2.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID |
2.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--limit, -l | 表示されるエクスチェンジの数を制限します。 |
--sort, -s | true = 最長行かんで並び替え、false = エクスチェンジ id で並び替え |
2.3. camel:context-info
2.3.1. 説明
Camel コンテキストに関する詳細情報を表示します。
2.3.2. 構文
camel:context-info [options] name
2.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 |
2.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--verbose, -v | 詳細な出力 |
2.4. camel:context-list
2.4.1. 説明
Camel コンテキストすべてを一覧表示。
2.4.2. 構文
camel:context-list [options]
2.4.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.5. camel:context-resume
2.5.1. 説明
Camel コンテキストを再開します。
2.5.2. 構文
camel:context-resume [options] context
2.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.6. camel:context-start
2.6.1. 説明
Camel コンテキストを開始します。
2.6.2. 構文
camel:context-start [options] context
2.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.7. camel:context-stop
2.7.1. 説明
Camel コンテキストを停止します。使用できなくなり、再起動できなくなります。
2.7.2. 構文
camel:context-stop [options] context
2.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.8. camel:context-suspend
2.8.1. 説明
Camel コンテキストを一時停止します。
2.8.2. 構文
camel:context-suspend [options] context
2.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.9. camel:eip-explain
2.9.1. 説明
CamelContext で EIP を説明します。
2.9.2. 構文
camel:eip-explain [options] name nameOrId
2.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 |
nameOrId | ルートからの特定のノードを参照する EIP またはノード ID の名前 |
2.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--verbose, -v | すべてのオプションを説明する詳細出力 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.10. camel:endpoint-explain
2.10.1. 説明
CamelContext で利用可能な Camel エンドポイントをすべて説明します。
2.10.2. 構文
camel:endpoint-explain [options] name
2.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 |
2.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--verbose, -v | すべてのオプションを説明する詳細出力 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--filter, -f | パターンでエンドポイントを絞り込みます。 |
2.11. camel:endpoint-list
2.11.1. 説明
Camel エンドポイントをリストします。
2.11.2. 構文
camel:endpoint-list [options] [name]
2.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストまたはワイルドカード式の名前 |
2.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--verbose, -v | 表示される URI の長さを制限しない詳細出力、またはすべてのオプションの説明 (説明を選択した場合) |
--explain, -e | エンドポイントオプションを説明するかどうか |
--decode, -d | 人間が判読できるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか |
2.12. camel:endpoint-stats
2.12.1. 説明
エンドポイントのランタイム統計を表示します。
2.12.2. 構文
camel:endpoint-stats [options] [name]
2.12.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 (ワイルドカードがサポートされます) |
2.12.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--filter, -f | in,out,static,dynamic でリストを絞り込みます。 |
--decode, -d | 人間が判読できるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか |
2.13. camel:rest-api-doc
2.13.1. 説明
Camel REST サービス API ドキュメントを一覧表示します (クラスパスに camel-openapi-java が必要です)。
2.13.2. 構文
camel:rest-api-doc [options] name
2.13.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | REST サービスを検索する Camel コンテキスト名 |
2.13.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.14. camel:rest-registry-list
2.14.1. 説明
CamelContext からの REST レジストリーに登録されているすべての Camel REST サービスをリストします。
2.14.2. 構文
camel:rest-registry-list [options] name
2.14.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | REST サービスを検索する Camel コンテキスト名 |
2.14.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--verbose, -v | 表示される uri の長さを制限しない詳細出力 |
--decode, -d | 人間が判読できるようにエンドポイント URI をデコードするかどうか |
2.15. camel:rest-show
2.15.1. 説明
Camel REST 定義を XML で表示します。
2.15.2. 構文
camel:rest-show [options] name
2.15.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | Camel コンテキストの名前 |
2.15.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.16. camel:route-info
2.16.1. 説明
Camel ルートに関する情報を表示します。
2.16.2. 構文
camel:route-info [options] context route
2.16.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現。 |
2.16.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.17. camel:route-list
2.17.1. 説明
Camel ルートを一覧表示します。
2.17.2. 構文
camel:route-list [options] [name]
2.17.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | ルートを検索する Camel コンテキスト名 |
2.17.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.18. camel:route-profile
2.18.1. 説明
Camel ルートに関するプロファイル情報を表示します。
2.18.2. 構文
camel:route-profile [options] context route
2.18.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現。 |
2.18.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.19. camel:route-reset-stats
2.19.1. 説明
CamelContext からのルートパフォーマンス統計をリセットします。
2.19.2. 構文
camel:route-reset-stats [options] context
2.19.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキストの名前。 |
2.19.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.20. camel:route-resume
2.20.1. 説明
Camel ルートを再開します。
2.20.2. 構文
camel:route-resume [options] context route
2.20.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現。 |
2.20.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.21. camel:route-show
2.21.1. 説明
XML で Camel ルート定義を表示します。
2.21.2. 構文
camel:route-show [options] context route
2.21.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現。 |
2.21.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.22. camel:route-start
2.22.1. 説明
Camel ルートを開始します。
2.22.2. 構文
camel:route-start [options] context route
2.22.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現。 |
2.22.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.23. camel:route-stop
2.23.1. 説明
Camel ルートを停止します。
2.23.2. 構文
camel:route-stop [options] context route
2.23.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現。 |
2.23.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
2.24. camel:route-suspend
2.24.1. 説明
Camel ルートを一時停止します。
2.24.2. 構文
camel:route-suspend [options] context route
2.24.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | Camel コンテキスト名。 |
route | Camel ルート ID またはワイルドカード表現。 |
2.24.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第3章 config
3.1. config:cancel
3.1.1. 説明
編集する設定への変更をキャンセルします。
3.1.2. 構文
config:cancel [options]
3.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
3.2. config:delete
3.2.1. 説明
設定を削除します。
3.2.2. 構文
config:delete [options] pid
3.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
pid | 設定の PID |
3.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--force | 別の設定が編集中であっても、この設定の編集を強制します。 |
3.3. config:edit
3.3.1. 説明
設定を作成または編集します。
3.3.2. 構文
config:edit [options] pid
3.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
pid | --factory が指定されている場合はファクトリーの PID です。PID は ldap クエリーとして指定できます。 |
3.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--alias | このファクトリー設定に使用されるエイリアスを指定します。 |
--factory | この設定をファクトリー設定として定義します。更新の呼び出し時に作成されます。 |
--force | 別の設定が編集中であっても、この設定の編集を強制します。 |
3.3.5. 詳細
classpath:edit.txt
3.4. config:install
3.4.1. 説明
Karaf etc フォルダーに cfg ファイルをインストールします。
3.4.2. 構文
config:install [options] url finalname
3.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
url | cfg ファイルの URL。 |
finalname | cfg ファイルの最終名 |
3.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-o, --override | ターゲット cfg ファイルを上書きします。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
3.5. config:list
3.5.1. 説明
既存の設定を一覧表示します。
3.5.2. 構文
config:list [options] [query]
3.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
query | LDAP 構文のクエリー例: "(service.pid=org.apache.karaf.log)" |
3.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
3.6. config:meta
3.6.1. 説明
メタタイプの情報を一覧表示します。
3.6.2. 構文
config:meta [options] pid
3.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
pid | 設定 pid |
3.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-c | メタタイプのデフォルトからそれぞれの設定を作成します |
3.7. config:property-append
3.7.1. 説明
指定された値を既存のプロパティーに追加するか、指定の名前と値でプロパティーを作成します。
3.7.2. 構文
config:property-append [options] name value
3.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | プロパティの名前。 |
value | プロパティーに追加する値 |
3.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p, --pid | 設定 pid |
3.8. config:property-delete
3.8.1. 説明
編集する設定からプロパティーを削除します。
3.8.2. 構文
config:property-delete [options] property
3.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
property | 削除するプロパティーの名前 |
3.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p, --pid | 設定 pid |
3.9. config:property-get
3.9.1. 説明
現在編集されている設定のプロパティーの値を取得します。
3.9.2. 構文
config:property-get [options] property
3.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
property | 値を取得するプロパティーの名前 |
3.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--raw | |
-p, --pid | 設定 pid |
3.10. config:property-list
3.10.1. 説明
現在編集中の設定のプロパティーを一覧表示します。
3.10.2. 構文
config:property-list [options]
3.10.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--raw | |
-p, --pid | 設定 pid |
3.11. config:property-set
3.11.1. 説明
現在編集中の設定のプロパティーを設定します。
3.11.2. 構文
config:property-set [options] property value
3.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
property | 設定するプロパティーの名前。 |
value | プロパティーの値 |
3.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p, --pid | 設定 pid |
3.12. config:update
3.12.1. 説明
編集している設定から変更を保存し、伝達します。
3.12.2. 構文
config:update [options]
3.12.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第4章 cxf
4.1. cxf:list-busses
4.1.1. 説明
すべての CXF バスを一覧表示します。
4.1.2. 構文
cxf:list-busses [options]
4.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
4.2. cxf:list-endpoints
4.2.1. 説明
Bus 上のすべての CXF エンドポイントを一覧表示します。
4.2.2. 構文
cxf:list-endpoints [options] [bus]
4.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bus | エンドポイントを検索する CXF バス名 |
4.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-f, --fulladdress | エンドポイントの完全なアドレスを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
4.3. cxf:start-endpoint
4.3.1. 説明
バス上で CXF エンドポイントを開始します。
4.3.2. 構文
cxf:start-endpoint [options] bus endpoint
4.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bus | エンドポイントを検索する CXF バス名 |
endpoint | 開始するエンドポイント名 |
4.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
4.4. cxf:stop-endpoint
4.4.1. 説明
Bus で CXF エンドポイントを停止します。
4.4.2. 構文
cxf:stop-endpoint [options] bus endpoint
4.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bus | エンドポイントを検索する CXF バス名 |
endpoint | 停止するエンドポイント名 |
4.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第5章 dev
5.1. dev:dump-create
5.1.1. 説明
診断情報を使用して zip アーカイブを作成します。
5.1.2. 構文
dev:dump-create [options] [name]
5.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | 作成された zip またはディレクトリーの名前 |
5.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-heap-dump | ヒープダンプを ZIP アーカイブに含めるかどうか。 |
--no-thread-dump | スレッドダンプを ZIP アーカイブに含めるかどうか。 |
-d, --directory | ZIP アーカイブの代わりにディレクトリーにダンプを作成します。 |
第6章 feature
6.1. feature:export-bundles
6.1.1. 説明
指定された機能を構成するバンドルをすべてファイルシステムのディレクトリーにエクスポートします。
6.1.2. 構文
feature:export-bundles [options] featureName exportLocation
6.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
featureName | バンドルをエクスポートする機能の名前 |
exportLocation | バンドルのエクスポート先 |
6.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-d, --dependencies-only | このフラグは、依存関係としてマーク付けされたバンドルのみがエクスポートされることを示します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-v, --version | バンドルをエクスポートする機能のバージョン。デフォルトは latest です。 |
6.2. feature:info
6.2.1. 説明
選択した機能に関する情報を表示します。
6.2.2. 構文
feature:info [options] name [version]
6.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | 機能の名前 |
version | 機能のバージョン |
6.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-d, --dependency | 依存関係情報を表示します。 |
-b, --bundle | バンドル情報を表示します。 |
-t, --tree | 機能ツリーを表示します。 |
-c, --configuration | 設定情報を表示します。 |
-x, --xml | 機能 XML を表示します。 |
--conditional | 条件情報を表示します。 |
--color | 出力を色付けします (`always'、`never'、または `auto') |
6.3. feature:install
6.3.1. 説明
指定された名前とバージョンで機能をインストールします。
6.3.2. 構文
feature:install [options] features
6.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
features | インストールする機能の名前およびバージョン。機能 ID は name/version のようになります。バージョンはオプションです。 |
6.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t, --simulate | シミュレーションのみを実行します。 |
--features-wiring | 機能間のワイヤリングを出力します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-v, --verbose | 何が行われたかを説明します。 |
--all-wiring | 完全なワイヤリングを出力します。 |
--store | 解決を特定のファイルに保存し、オフライン分析の結果に保存します。 |
-u, --upgrade | 以前のバージョンがインストールされている場合は機能のアップグレードを実行するか、インストールします。 |
-r, --no-auto-refresh | バンドルの自動更新を行いません。 |
-s, --no-auto-start | バンドルを開始しません。 |
-m, --no-auto-manage | バンドルを自動的に管理しません。 |
-g, --region | インストール先のリージョン |
6.4. feature:list
6.4.1. 説明
定義されたリポジトリーから利用可能なすべての既存機能を一覧表示します。
6.4.2. 構文
feature:list [options]
6.4.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-i, --installed | インストールされている全機能のリストのみを表示します。 |
-s, --show-hidden | 非表示機能を表示します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-o, --ordered | アルファベット順でリストを表示します。 |
-b, --show-blacklisted | ブラックリストに指定された機能を表示します。 |
-r, --required | 必要なすべての機能のリストを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
6.5. feature:regions
6.5.1. 説明
リージョン有向グラフに関する情報を出力します。
6.5.2. 構文
feature:regions [options] [regions]
6.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
regions | 詳細情報を提供するリージョン。 |
6.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-n, --namespaces | 各フィルターで namespace を表示します。 |
-f, --filters | フィルターを表示します。 |
-v, --verbose | すべての情報を表示します。 |
-b, --bundles | 各リージョンのバンドルを表示します。 |
6.6. feature:refresh
6.6.1. 説明
機能処理命令をリロードし、既存の機能を再プロビジョニングします。
6.6.2. 構文
feature:refresh [options]
6.6.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t, --simulate | シミュレーションのみを実行します。 |
--features-wiring | 機能間のワイヤリングを出力します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-v, --verbose | 何が行われたかを説明します。 |
--all-wiring | 完全なワイヤリングを出力します。 |
6.7. feature:repo-add
6.7.1. 説明
features リポジトリーを追加します。
6.7.2. 構文
feature:repo-add [options] name/url [version]
6.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name/url | features リポジトリーのショートカット名または完全な URL。 |
version | features リポジトリー名を最初の引数として使用する場合の features リポジトリーのバージョン。URL を使用する場合は空である必要があります。 |
6.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-i, --install | features リポジトリーに含まれるすべての機能をインストールします。 |
6.8. feature:repo-list
6.8.1. 説明
定義されたすべてのリポジトリーの一覧を表示します。
6.8.2. 構文
feature:repo-list [options]
6.8.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-r | すべての機能 URL をリロードします。 |
-b, --show-blacklisted | ブラックリストに指定したリポジトリーも表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
6.9. feature:repo-refresh
6.9.1. 説明
features リポジトリーを更新します。
6.9.2. 構文
feature:repo-refresh [options] [repository] [Feature version]
6.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
repository | feature リポジトリーのショートカット名または完全な URI。 |
機能バージョン | 機能名を使用する場合の機能のバージョン。URI を使用する場合は空である必要があります。 |
6.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
6.10. feature:repo-remove
6.10.1. 説明
指定したリポジトリー機能サービスを削除します。
6.10.2. 構文
feature:repo-remove [options] repository [Feature version]
6.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
repository | feature リポジトリーのショートカット名または完全な URI。 |
機能バージョン | 機能名を使用する場合の機能のバージョン。URI を使用する場合は空である必要があります。 |
6.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-u, --uninstall-all | リポジトリーからすべての機能をアンインストールします。 |
6.11. feature:requirement-add
6.11.1. 説明
プロビジョニング要件を追加します。
6.11.2. 構文
feature:requirement-add [options] requirements
6.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
requirements |
6.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t, --simulate | シミュレーションのみを実行します。 |
--features-wiring | 機能間のワイヤリングを出力します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-v, --verbose | 何が行われたかを説明します。 |
--all-wiring | 完全なワイヤリングを出力します。 |
--store | 解決を特定のファイルに保存し、オフライン分析の結果に保存します。 |
-r, --no-auto-refresh | バンドルの自動更新を行いません。 |
-s, --no-auto-start | バンドルを開始しません。 |
-m, --no-auto-manage | バンドルを自動的に管理しません。 |
-g, --region | インストール先のリージョン |
6.12. feature:requirement-list
6.12.1. 説明
プロビジョニングの要件を一覧表示します。
6.12.2. 構文
feature:requirement-list [options]
6.12.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
6.13. feature:requirement-remove
6.13.1. 説明
プロビジョニング要件を削除します。
6.13.2. 構文
feature:requirement-remove [options] requirements
6.13.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
requirements |
6.13.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t, --simulate | シミュレーションのみを実行します。 |
--features-wiring | 機能間のワイヤリングを出力します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-g, --region | 適用するリージョン |
-v, --verbose | 何が行われたかを説明します。 |
--all-wiring | 完全なワイヤリングを出力します。 |
--store | 解決を特定のファイルに保存し、オフライン分析の結果に保存します。 |
-r, --no-auto-refresh | バンドルの自動更新を行いません。 |
-s, --no-auto-start | バンドルを開始しません。 |
-m, --no-auto-manage | バンドルを自動的に管理しません。 |
6.14. feature:start
6.14.1. 説明
指定した名前およびバージョンで機能を開始します。
6.14.2. 構文
feature:start [options] feature
6.14.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
feature | 起動する機能の名前およびバージョン。機能 ID は name/version のようになります。 |
6.14.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t, --simulate | シミュレーションのみを実行します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-g, --region | 適用するリージョン |
-v, --verbose | 何が行われたかを説明します。 |
6.15. feature:stop
6.15.1. 説明
指定した名前およびバージョンで機能を停止します。
6.15.2. 構文
feature:stop [options] feature
6.15.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
feature | 停止する機能の名前とバージョン。機能 ID は name/version のようになります。 |
6.15.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t, --simulate | シミュレーションのみを実行します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-g, --region | 適用するリージョン |
-v, --verbose | 何が行われたかを説明します。 |
6.16. feature:uninstall
6.16.1. 説明
指定された名前とバージョンで機能をアンインストールします。
6.16.2. 構文
feature:uninstall [options] features
6.16.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
features | アンインストールする機能の名前およびバージョン。機能 ID は name/version のようになります。バージョンはオプションです。 |
6.16.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t, --simulate | シミュレーションのみを実行します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-v, --verbose | 何が行われたかを説明します。 |
-r, --no-auto-refresh | バンドルの自動更新を行いません。 |
-g, --region | インストール先のリージョン |
6.17. feature:version-list
6.17.1. 説明
現在利用可能なリポジトリーで利用可能な機能の全バージョンを一覧表示します。
6.17.2. 構文
feature:version-list [options] feature
6.17.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
feature | 機能の名前。 |
6.17.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
第7章 http
7.1. http:list
7.1.1. 説明
サーブレットの詳細を一覧表示します。
7.1.2. 構文
http:list [options]
7.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
7.2. http:proxies
7.2.1. 説明
HTTP プロキシーを一覧表示します。
7.2.2. 構文
http:proxies [options]
7.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
7.3. http:proxy-add
7.3.1. 説明
新しい HTTP プロキシーの追加
7.3.2. 構文
http:proxy-add [options] url proxyTo
7.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
url | HTTP プロキシー URL |
proxyTo | プレフィックスでプロキシーする HTTP の場所 |
7.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
7.4. http:proxy-remove
7.4.1. 説明
既存の HTTP プロキシーを削除します。
7.4.2. 構文
http:proxy-remove [options] prefix
7.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
prefix | HTTP プロキシープレフィックス |
7.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第8章 jaas
8.1. jaas:cancel
8.1.1. 説明
JAAS レルムの変更をキャンセルします。
8.1.2. 構文
jaas:cancel [options]
8.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.2. jaas:group-add
8.2.1. 説明
ユーザーをグループの一部にします。
8.2.2. 構文
jaas:group-add [options] username group
8.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | ユーザー名 |
group | グループ |
8.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.3. jaas:group-create
8.3.1. 説明
レルムでグループを作成します。
8.3.2. 構文
jaas:group-create [options] group
8.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
group | グループ |
8.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.4. jaas:group-delete
8.4.1. 説明
グループからユーザーを削除します。
8.4.2. 構文
jaas:group-delete [options] username group
8.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | ユーザー名 |
group | グループ |
8.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.5. jaas:group-list
8.5.1. 説明
レルムのグループをリストします。
8.5.2. 構文
jaas:group-list [options]
8.5.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.6. jaas:group-role-add
8.6.1. 説明
グループにロールを追加します。
8.6.2. 構文
jaas:group-role-add [options] group role
8.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
group | グループ |
role | ロール |
8.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.7. jaas:group-role-delete
8.7.1. 説明
グループからロールを削除します。
8.7.2. 構文
jaas:group-role-delete [options] group role
8.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
group | グループ |
role | ロール |
8.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.8. jaas:pending-list
8.8.1. 説明
アクティブな JAAS Realm/Login モジュールでの保留中の変更を一覧表示します。
8.8.2. 構文
jaas:pending-list [options]
8.8.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.9. jaas:realm-list
8.9.1. 説明
JAAS レルムを一覧表示します。
8.9.2. 構文
jaas:realm-list [options]
8.9.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-h, --hidden | 非表示レルムを表示します |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
8.10. jaas:realm-manage
8.10.1. 説明
JAAS レルムのユーザーとロールを管理します。
8.10.2. 構文
jaas:realm-manage [options]
8.10.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-h, --hidden | 非表示のレルムを管理します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--realm | JAAS レルム |
-f, --force | 別のレルムが管理されていたとしても、このレルムの管理を強制します。 |
--index | レルムインデックス |
--module | JAAS ログインモジュールクラス名 |
8.11. jaas:role-add
8.11.1. 説明
ユーザーにロールを追加します。
8.11.2. 構文
jaas:role-add [options] username role
8.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | ユーザー名 |
role | ロール |
8.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.12. jaas:role-delete
8.12.1. 説明
ユーザーからロールを削除します。
8.12.2. 構文
jaas:role-delete [options] username role
8.12.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | ユーザー名 |
role | ロール |
8.12.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.13. jaas:su
8.13.1. 説明
ユーザーのアイデンティティーを置き換えます。
8.13.2. 構文
jaas:su [options] [user]
8.13.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
user | 置き換えるユーザーの名前 (デフォルトは karaf) |
8.13.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--realm |
8.14. jaas:sudo
8.14.1. 説明
別のユーザーとしてコマンドを実行します。
8.14.2. 構文
jaas:sudo [options] [command]
8.14.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
command |
8.14.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--realm | |
--user |
8.15. jaas:update
8.15.1. 説明
編集された JAAS レルムに保留中の変更を適用します。
8.15.2. 構文
jaas:update [options]
8.15.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.16. jaas:user-add
8.16.1. 説明
ユーザーを追加します。
8.16.2. 構文
jaas:user-add [options] username password
8.16.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | ユーザー名 |
password | パスワード |
8.16.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.17. jaas:user-delete
8.17.1. 説明
ユーザーを削除します。
8.17.2. 構文
jaas:user-delete [options] username
8.17.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
username | ユーザー名 |
8.17.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
8.18. jaas:user-list
8.18.1. 説明
選択した JAAS realm/login モジュールのユーザーを一覧表示します。
8.18.2. 構文
jaas:user-list [options]
8.18.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
8.19. jaas:whoami
8.19.1. 説明
JAAS にしたがって現在アクティブなプリンシパルを一覧表示します。
8.19.2. 構文
jaas:whoami [options]
8.19.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
-g, --groups | ユーザーの代わりにグループを表示します。 |
-a, --all | タイプに関係なくすべての JAAS プリンシパルを表示します。 |
-r, --roles | ユーザーの代わりにロールを表示します。 |
第9章 jdbc
9.1. jdbc:ds-create
9.1.1. 説明
DataSourceFactory から pax-jdbc-config の JDBC データソース設定を作成します。
9.1.2. 構文
jdbc:ds-create [options] name
9.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JDBC データソース名 |
9.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-p, --password | データベースパスワード |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-dt, --databaseType | データベースタイプ (ConnectionPoolDataSource、XADataSource、または DataSource) |
-dbName | 使用するデータベース名 |
-dn, --driverName | DataSourceFactory の org.osgi.driver.name プロパティー |
-url | 使用する JDBC URL |
-dc, --driverClass | DataSourceFactory の org.osgi.driver.class プロパティー |
-u, --username | データベースユーザー名 |
9.2. jdbc:ds-delete
9.2.1. 説明
JDBC データソースを削除します
9.2.2. 構文
jdbc:ds-delete [options] name
9.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JDBC データソース名 (作成時に使用されたもの) |
9.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
9.3. jdbc:ds-factories
9.3.1. 説明
JDBCDataSourceFactories を一覧表示します
9.3.2. 構文
jdbc:ds-factories [options]
9.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
9.4. jdbc:ds-info
9.4.1. 説明
JDBC データソースに関する詳細を表示します。
9.4.2. 構文
jdbc:ds-info [options] datasource
9.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
datasource | JDBC データソース名 |
9.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
9.5. jdbc:ds-list
9.5.1. 説明
JDBC データソースを一覧表示します。
9.5.2. 構文
jdbc:ds-list [options]
9.5.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
9.6. jdbc:execute
9.6.1. 説明
指定の JDBC データソースで SQL コマンドを実行します。
9.6.2. 構文
jdbc:execute [options] datasource command
9.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
datasource | JDBC データソース |
command | 実行する SQL コマンド |
9.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
9.7. jdbc:query
9.7.1. 説明
JDBC データソースで SQL クエリーを実行します。
9.7.2. 構文
jdbc:query [options] datasource query
9.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
datasource | 使用する JDBC データソース |
query | 実行する SQL クエリー |
9.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
9.8. jdbc:tables
9.8.1. 説明
指定の JDBC データソースのテーブルを一覧表示します。
9.8.2. 構文
jdbc:tables [options] datasource
9.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
datasource | 使用する JDBC データソース |
9.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第10章 jms
10.1. jms:browse
10.1.1. 説明
JMS キューを参照します。
10.1.2. 構文
jms:browse [options] connectionFactory queue
10.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
queue | 参照する JMS キュー |
10.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-v, --verbose | JMS プロパティーを表示します。 |
-s, --selector | 閲覧するメッセージを選択するセレクター |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.2. jms:connectionfactories
10.2.1. 説明
JMS 接続ファクトリーを一覧表示します。
10.2.2. 構文
jms:connectionfactories [options]
10.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
10.3. jms:consume
10.3.1. 説明
JMS キューからメッセージを消費します。
10.3.2. 構文
jms:consume [options] connectionFactory queue
10.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
queue | メッセージを消費する JMS キュー |
10.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-s, --selector | 消費するメッセージの選択に使用するセレクター |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.4. jms:count
10.4.1. 説明
JMS キュー上のメッセージの数を数えます。
10.4.2. 構文
jms:count [options] connectionFactory queue
10.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
queue | JMS キュー名 |
10.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.5. jms:create
10.5.1. 説明
JMS 接続ファクトリーを作成します。
10.5.2. 構文
jms:create [options] name
10.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JMS 接続ファクトリー名 |
10.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-t, --type | JMS 接続ファクトリータイプ (ActiveMQ、Artemis、または WebsphereMQ) |
--url | JMS ブローカーの URL。WebsphereMQ タイプの場合、URL は hostname/port/queuemanager/channel です。 |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.6. jms:delete
10.6.1. 説明
JMS 接続ファクトリーを削除します。
10.6.2. 構文
jms:delete [options] name
10.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JMS 接続ファクトリー名 |
10.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
10.7. jms:info
10.7.1. 説明
JMS 接続ファクトリーの詳細を提供します。
10.7.2. 構文
jms:info [options] connectionFactory
10.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
10.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.8. jms:move
10.8.1. 説明
メッセージを 1 つの JMS キューから別の JMS キューに移動します。
10.8.2. 構文
jms:move [options] connectionFactory source destination
10.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
source | ソース JMS キュー |
destination | 宛先 JMS キュー |
10.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-s, --selector | 一部のメッセージのみを移動するセレクター |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.9. jms:queues
10.9.1. 説明
JMS キューを一覧表示します。
10.9.2. 構文
jms:queues [options] connectionFactory
10.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
10.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.10. jms:send
10.10.1. 説明
メッセージの送信
10.10.2. 構文
jms:send [options] connectionFactory queue message
10.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
queue | JMS キュー名 |
message | JMS メッセージコンテンツ |
10.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-r, --replyTo | メッセージ ReplyTo を設定します。 |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
10.11. jms:topics
10.11.1. 説明
JMS トピックを一覧表示します。
10.11.2. 構文
jms:topics [options] connectionFactory
10.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
connectionFactory | JMS 接続ファクトリー名 |
10.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p, --password | JMS ブローカーに接続するためのパスワード |
-u, --username | JMS ブローカーに接続するためのユーザー名 |
第11章 jndi
11.1. jndi:alias
11.1.1. 説明
指定の名前に JNDI エイリアスを作成します。
11.1.2. 構文
jndi:alias [options] name alias
11.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | JNDI 名 |
alias | JNDI エイリアス |
11.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
11.2. jndi:bind
11.2.1. 説明
JNDI コンテキストで OSGi サービスをバインドします。
11.2.2. 構文
jndi:bind [options] service name
11.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
service | バインドする OSGi サービスの ID |
name | OSGi サービスをバインドする JNDI 名 |
11.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
11.3. jndi:contexts
11.3.1. 説明
JNDI サブコンテキストを一覧表示します。
11.3.2. 構文
jndi:contexts [options] [context]
11.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | ベース JNDI コンテキスト |
11.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
11.4. jndi:create
11.4.1. 説明
新しい JNDI サブコンテキストを作成します。
11.4.2. 構文
jndi:create [options] context
11.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | JNDI サブコンテキスト名 |
11.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
11.5. jndi:delete
11.5.1. 説明
JNDI サブコンテキストを削除します。
11.5.2. 構文
jndi:delete [options] context
11.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | JNDI サブコンテキスト名 |
11.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
11.6. jndi:names
11.6.1. 説明
JNDI 名をリストします。
11.6.2. 構文
jndi:names [options] [context]
11.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
context | 名前を表示する JNDI コンテキスト |
11.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
11.7. jndi:unbind
11.7.1. 説明
JNDI 名のバインドを解除します。
11.7.2. 構文
jndi:unbind [options] name
11.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | バインド解除する JNDI 名 |
11.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第12章 kar
12.1. kar:create
12.1.1. 説明
機能リポジトリーの一覧用の kar ファイルを作成します。
12.1.2. 構文
kar:create [options] repoName [features]
12.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
repoName | リポジトリー名。kar にはデフォルトで名前付きリポジトリーのすべての機能が含まれます。 |
features | 含める機能の名前。設定された場合、これらの機能のみが追加されます。 |
12.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
12.2. kar:install
12.2.1. 説明
KAR ファイルをインストールします。
12.2.2. 構文
kar:install [options] url
12.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
url | インストールする KAR ファイルの URL。 |
12.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-start | バンドルを自動的に起動しません。 |
12.3. kar:list
12.3.1. 説明
インストール済みの KAR ファイルを一覧表示します。
12.3.2. 構文
kar:list [options]
12.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
12.4. kar:uninstall
12.4.1. 説明
KAR ファイルをアンインストールします。
12.4.2. 構文
kar:uninstall [options] name
12.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | アンインストールする KAR ファイルの名前。 |
12.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第13章 log
13.1. log:clear
13.1.1. 説明
ログエントリーを消去します。
13.1.2. 構文
log:clear [options]
13.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
13.2. log:display
13.2.1. 説明
ログエントリーを表示します。
13.2.2. 構文
log:display [options] [logger]
13.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
logger | ロガーの名前。これには ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルに指定されたロガーの名前を指定できます。 |
13.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-p | 出力をフォーマットするためのパターン。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-color | ログイベントの構文の色付けを無効にします。 |
-n | 表示するエントリーの数 |
-l, --level | 表示する最小ログレベル。 |
13.3. log:exception-display
13.3.1. 説明
ログから最後に発生した例外を表示します。
13.3.2. 構文
log:exception-display [options] [logger]
13.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
logger | ロガーの名前。これには ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルに指定されたロガーの名前を指定できます。 |
13.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
13.4. log:get
13.4.1. 説明
現在設定されているログレベルを表示します。
13.4.2. 構文
log:get [options] [logger]
13.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
logger | ロガーの名前または ALL (デフォルト) |
13.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
13.5. log:load-test
13.5.1. 説明
テストログを読み込みます。
13.5.2. 構文
log:load-test [options]
13.5.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--messaged | |
--threads |
13.6. log:log
13.6.1. 説明
メッセージをログに記録します。
13.6.2. 構文
log:log [options] message
13.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
message | ログに記録するメッセージ |
13.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--level, -l | メッセージがログに記録されるレベル |
13.7. log:set
13.7.1. 説明
ログレベルを設定します。
13.7.2. 構文
log:set [options] level [logger]
13.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
level | 設定するログレベル (TRACE、DEBUG、INFO、WARN、ERROR) または設定を解除する DEFAULT |
logger | ロガー名または ROOT (デフォルト) |
13.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
13.8. log:tail
13.8.1. 説明
ログエントリーを継続的に表示します。ctrl-c を使用してこのコマンドを終了します。
13.8.2. 構文
log:tail [options] [logger]
13.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
logger | ロガーの名前。これには ROOT、ALL、または org.ops4j.pax.logger.cfg ファイルに指定されたロガーの名前を指定できます。 |
13.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-p | 出力をフォーマットするためのパターン。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-color | ログイベントの構文の色付けを無効にします。 |
-n | 表示するエントリーの数 |
-l, --level | 表示する最小ログレベル。 |
第14章 maven
14.1. maven:http-proxy-list
14.1.1. 説明
Maven リモートリポジトリーの HTTP プロキシー設定を一覧表示します。
14.1.2. 構文
maven:http-proxy-list [options]
14.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-x, --show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません。 |
14.2. maven:http-proxy
14.2.1. 説明
Maven リモートリポジトリーの HTTP プロキシー設定を管理します。
14.2.2. 構文
maven:http-proxy [options] [hostPort]
14.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
hostPort | HTTP プロキシーの host:port |
14.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-p, --password | リモートリポジトリーのパスワード (暗号化される可能性あります。「maven:password -ep」を参照してください)。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-f, --force | 確認を要求しません。 |
-id | HTTP プロキシーの識別子 |
--change | Maven 設定での HTTP プロキシー設定を変更します。 |
-n, --non-proxy-hosts | 非侵害されたホスト(形式 '192.168.*|localhost|…' 形式) |
--remove | Maven 設定から HTTP プロキシー設定を削除します。 |
--add | HTTP プロキシー設定を Maven 設定に追加します。 |
-u, --username | リモートリポジトリーのユーザー名 |
-x, --show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません。 |
14.3. maven:password
14.3.1. 説明
リモートリポジトリーおよびプロキシーのパスワードを管理します。
14.3.2. 構文
maven:password [options]
14.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-emp, --encrypt-master-password | 他のパスワードを暗号化/復号化するために使用するマスターパスワードを暗号化します。"mvn -emp" を参照してください。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-ep, --encrypt-password | リモートリポジトリーおよびプロキシーに使用するパスワードを暗号化します。「mvn -ep」を参照してください。 |
-p, --persist |
14.4. maven:repository-add
14.4.1. 説明
Mavenリポジトリーを追加します。
14.4.2. 構文
maven:repository-add [options] [uri]
14.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
uri | リポジトリー URI。file:// ベース、http(s):// ベースである可能性があり、他の既知のプロトコルやプロパティープレースホルダー(${karaf.base} など) を使用することもあります。 |
14.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-nr, --no-releases | このリポジトリーでのリリース処理を無効にします。 |
-p, --password | リモートリポジトリーのパスワード (暗号化される可能性あります。「maven:password -ep」を参照してください)。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-f, --force | 確認を要求しません。 |
-id | リポジトリーの識別子 |
-idx | 新規リポジトリーが挿入されるインデックス (0 ベース)。(デフォルトは last - リポジトリーが追加されます) |
-d, --default | リモートではなくデフォルトのリポジトリーを編集します。 |
-s, --snapshots | リポジトリーでの SNAPSHOT 処理を有効にします。 |
-cp, --checksum-policy | リポジトリーのチェックサムポリシー (ignore、warn (デフォルト)、fail) |
-u, --username | リモートリポジトリーのユーザー名 |
-x, --show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません。 |
-up, --update-policy | リポジトリーのポリシーを更新します (never、daily (デフォルト)、interval:N、always) |
14.5. maven:repository-change
14.5.1. 説明
Maven リポジトリーの設定を変更します。
14.5.2. 構文
maven:repository-change [options] [uri]
14.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
uri | リポジトリー URI。file:// ベース、http(s):// ベースである可能性があり、他の既知のプロトコルやプロパティープレースホルダー(${karaf.base} など) を使用することもあります。 |
14.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-nr, --no-releases | このリポジトリーでのリリース処理を無効にします。 |
-p, --password | リモートリポジトリーのパスワード (暗号化される可能性あります。「maven:password -ep」を参照してください)。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-f, --force | 確認を要求しません。 |
-id | リポジトリーの識別子 |
-d, --default | リモートではなくデフォルトのリポジトリーを編集します。 |
-s, --snapshots | リポジトリーでの SNAPSHOT 処理を有効にします。 |
-cp, --checksum-policy | リポジトリーのチェックサムポリシー (ignore、warn (デフォルト)、fail) |
-u, --username | リモートリポジトリーのユーザー名 |
-x, --show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません。 |
-up, --update-policy | リポジトリーのポリシーを更新します (never、daily (デフォルト)、interval:N、always) |
14.6. maven:repository-list
14.6.1. 説明
Maven リポジトリーの概要。
14.6.2. 構文
maven:repository-list [options]
14.6.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-v, --verbose | 追加情報を表示します (ポリシー、ソース) |
-x, --show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません。 |
14.7. maven:repository-remove
14.7.1. 説明
Maven リポジトリーを削除します。
14.7.2. 構文
maven:repository-remove [options]
14.7.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-f, --force | 確認を要求しません。 |
-id | リポジトリーの識別子 |
-d, --default | リモートではなくデフォルトのリポジトリーを編集します。 |
-x, --show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません。 |
14.8. maven:summary
14.8.1. 説明
Maven 設定の概要。
14.8.2. 構文
maven:summary [options]
14.8.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-p, --property-ids | 名前の代わりに PID プロパティー識別子を使用します。 |
-s, --source | 値を設定する場所に関する情報を追加します。 |
-d, --description | Maven 設定オプションの説明を追加します。 |
-x, --show-passwords | Maven 暗号化に関連するパスワードを非表示にしません。 |
第15章 obr
15.1. obr:deploy
15.1.1. 説明
OBR サービスを使用してバンドルの一覧をデプロイします。
15.1.2. 構文
obr:deploy [options] bundle
15.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bundles | デプロイするバンドル名のリスト (スペース区切り) 。バンドルは、symbolic_name,version 構文を使用して特定されます。version はオプションになります。 |
15.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-d, --deployOptional | オプションのバンドルをデプロイします。 |
-s, --start | デプロイされたバンドルを開始します。 |
15.2. obr:find
15.2.1. 説明
指定のフィルターの OBR バンドルを見つけます。
15.2.2. 構文
obr:find [options] requirements
15.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
requirements | 要件 |
15.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
15.3. obr:info
15.3.1. 説明
OBR バンドルについての情報を出力します。
15.3.2. 構文
obr:info [options] bundles
15.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bundles | 情報についてクエリーするバンドルを指定します (スペース区切り)。バンドルは、symbolic_name,version 構文を使用して特定されます。version はオプションになります。 |
15.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
15.4. obr:list
15.4.1. 説明
OBR バンドルを一覧表示し、オプションで特定のパッケージを提供します。
15.4.2. 構文
obr:list [options] [packages]
15.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
packages | 空白文字で区切ったパッケージの一覧 |
15.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
15.5. obr:resolve
15.5.1. 説明
特定の要件のセットの解決出力を表示します。
15.5.2. 構文
obr:resolve [options] requirements
15.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
requirements | 要件 |
15.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-w, --why | リソースが含まれる理由を表示します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-remote | 解決中にリモートリソースを無視します。 |
-l, --no-local | 解決中にローカルリソースを無視します。 |
--deploy | 選択したバンドルをデプロイします。 |
--optional | オプションの依存関係を解決します。 |
--start | 選択したバンドルをデプロイおよび開始します。 |
15.6. obr:source
15.6.1. 説明
OBR バンドルのソースをダウンロードします。
15.6.2. 構文
obr:source [options] folder bundles
15.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
folder | ソースを保存するローカルフォルダー |
bundles | ソースをダウンロードするバンドルのリスト。バンドルは、symbolic_name,version 構文を使用して特定されます。version はオプションになります。 |
15.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-x | アーカイブを抽出します。 |
15.7. obr:start
15.7.1. 説明
OBR を使用してバンドルの一覧をデプロイし、開始します。
15.7.2. 構文
obr:start [options] bundles
15.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
bundles | デプロイするバンドルの一覧 (スペース区切り) 。バンドルは、symbolic_name,version 構文を使用して特定されます。version はオプションになります。 |
15.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-d, --deployOptional | オプションのバンドルをデプロイします。 |
15.8. obr:url-add
15.8.1. 説明
リポジトリー URL の一覧を OBR サービスに追加します。
15.8.2. 構文
obr:url-add [options] urls
15.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
urls | 空白で区切られた OBR サービスに追加するリポジトリー URL |
15.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
15.9. obr:url-list
15.9.1. 説明
OBR サービスに関連付けられているリポジトリーの URL を表示します。
15.9.2. 構文
obr:url-list [options]
15.9.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
15.10. obr:url-refresh
15.10.1. 説明
リポジトリーをリロードして、バンドルの新しいリストを取得します。
15.10.2. 構文
obr:url-refresh [options] [ids]
15.10.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 更新するリポジトリー URL (または -i を使用する場合はインデックス) (すべて空のままにする) |
15.10.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-i, --index | インデックスを使用して URL を特定します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
15.11. obr:url-remove
15.11.1. 説明
OBR サービスからリポジトリー URL の一覧を削除します。
15.11.2. 構文
obr:url-remove [options] ids
15.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | OBR サービスから削除するリポジトリー URL (または -i を使用している場合はインデックス) |
15.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-i, --index | インデックスを使用して URL を特定します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第16章 package
16.1. package:exports
16.1.1. 説明
エクスポートしたパッケージとそれらをエクスポートするバンドルを一覧表示します
16.1.2. 構文
package:exports [options]
16.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-b | 指定されたバンドル ID でエクスポートしたパッケージのみを表示します |
-d | 複数のバンドルによってエクスポートされるパッケージのみを表示します。 |
--show-name-only | パッケージ名のみを表示します |
-p | 指定された名前で始まるパッケージのみを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
16.2. package:imports
16.2.1. 説明
インポートされたパッケージとそれらをインポートするバンドルを一覧表示します。
16.2.2. 構文
Package:imports [options]
16.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-b | 指定のバンドル ID のインポートのみ表示します。 |
--show-name-only | パッケージ名のみを表示します |
--filter | 完全なフィルターではなくパッケージのみを表示します。 |
-p | 指定された名前で始まるパッケージのみを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
第17章 profile
17.1. profile:change-parents
17.1.1. 説明
プロファイルの親を指定された親のリストに置き換えます
17.1.2. 構文
profile:change-parents [options] profile parents
17.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile | プロファイルの名前。 |
parents | 新しい親プロファイルの一覧。 |
17.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
17.2. profile:copy
17.2.1. 説明
指定したソースプロファイルをコピーします。
17.2.2. 構文
profile:copy [options] source profile target profile
17.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
source profile | ソースプロファイルの名前。 |
target profile | ターゲットプロファイルの名前。 |
17.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-f, --force | ターゲットプロファイル (存在する場合) のオーバーライドを許可するフラグ。 |
17.3. profile:create
17.3.1. 説明
指定した名前と親で新しいプロファイルを作成します
17.3.2. 構文
profile:create [options] [profileId]
17.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profileId |
17.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--parents | 必要に応じて、1 つまたは複数の親プロファイルを指定します。複数の親プロファイルを指定するには、このフラグをコマンドラインで複数回指定します。例: --parents foo --parents bar |
17.3.5. 詳細
classpath:profileCreate.txt
17.4. profile:delete
17.4.1. 説明
指定したプロファイルを削除します。
17.4.2. 構文
profile:delete [options] profile
17.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile | 削除するプロファイルの名前。 |
17.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
17.5. profile:display
17.5.1. 説明
指定したプロファイルに関する情報を表示します。
17.5.2. 構文
profile:display [options] profile
17.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile | プロファイルの名前。 |
17.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--overlay, -o | オーバーレイプロファイルの設定を表示し、親プロファイルから継承された設定を考慮します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--effective, -e | プロパティーの置換を考慮して効果的なプロファイル設定を表示します。 |
--display-resources, -r | 追加のプロファイルリソースの内容を表示します。 |
17.6. profile:edit
17.6.1. 説明
指定したプロファイルを編集します。
17.6.2. 構文
profile:edit [options] profile
17.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile | 編集するターゲットプロファイル |
17.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--remove | コンマ区切りのリストから値を削除します。これは、システム、設定、および pid オプションでのみ使用できます。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--delete | 値を削除します。このオプションを使用して、プロファイルから機能、バンドル、または pid を削除できます。 |
--append | 区切りリストに値を追加します。これは、システム、設定、および pid オプションでのみ使用できます。 |
-c, --config | karaf コンテナーに影響する Java システムプロパティーを編集します (root コンテナーで etc/config.properties を編集) 。 |
--delimiter | 追加および削除に使用する区切り文字を指定します。 |
-x, --extension | 拡張ライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-p, --pid | <PID> /<Property> の形式で指定した OSGi 設定プロパティーを編集します。複数のプロパティーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
--resource | 編集するプロファイルの下にあるリソースを選択します。このオプションは単独でのみ使用してください。 |
--set | 値を設定または作成します (デフォルトで選択されます) 。 |
-i, --import-pid | ローカルの OSGi 設定管理から編集された pids をインポートします。 |
-f, --features | 機能を編集します。複数の機能を指定するには、このフラグを複数回指定します。例: --features foo --features bar |
-r, --repositories | 機能リポジトリーを編集します。複数のリポジトリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-o, --overrides | 上書きを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-s, --system | インストールされたバンドルに影響を与える Java システムプロパティーを編集します (ルートコンテナーでの etc/system.properties の編集と似ています)。 |
-b, --bundles | バンドルを編集します。複数のバンドルを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-n, --endorsed | エンドースされたライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
-l, --libs | ライブラリーを編集します。複数のライブラリーを指定するには、このフラグを複数回指定します。 |
17.6.5. 詳細
classpath:profileEdit.txt
17.7. profile:list
17.7.1. 説明
すべてのプロファイルを一覧表示します。
17.7.2. 構文
profile:list [options]
17.7.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--hidden | 非表示のプロファイルを表示します。 |
17.8. profile:rename
17.8.1. 説明
指定したソースプロファイルの名前を変更します。
17.8.2. 構文
profile:rename [options] profile name new profile name
17.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
profile name | プロファイルの名前。 |
new profile name | プロファイルの新しい名前 |
17.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-f, --force | ターゲットプロファイルの置き換えを許可するフラグ (存在する場合)。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--version | 名前を変更するプロファイルバージョン。デフォルトは現在のデフォルトバージョンです。 |
第18章 scheduler
18.1. scheduler:list
18.1.1. 説明
スケジュールされたジョブを一覧表示します。
18.1.2. 構文
scheduler:list [options]
18.1.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
18.2. scheduler:reschedule
18.2.1. 説明
既存ジョブのスケジュールを更新します。
18.2.2. 構文
scheduler:reschedule [options] name
18.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | ジョブ名 |
18.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--period | 実行中の時間 (秒単位) |
--at | ISO 形式の絶対日付 (例: 2014-05-13T13:56:45) |
--times | このジョブを実行する必要がある回数 |
--concurrent | ジョブを同時に実行すべきか (デフォルトは false) |
--cron | cron 式 |
18.3. scheduler:schedule
18.3.1. 説明
スクリプトの実行をスケジュールします。
18.3.2. 構文
scheduler:schedule [options] script
18.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
script | スケジュールを実行するスクリプト |
18.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--period | 実行中の時間 (秒単位) |
--at | ISO 形式の絶対日付 (例: 2014-05-13T13:56:45) |
--times | このジョブを実行する必要がある回数 |
--name | このジョブの名前 |
--concurrent | ジョブを同時に実行すべきか (デフォルトは false) |
--cron | cron 式 |
18.4. scheduler:trigger
18.4.1. 説明
スケジュール設定したジョブを手動でトリガーします。
18.4.2. 構文
scheduler:trigger [options] name
18.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | トリガーするジョブの名前 |
18.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-b, background | トリガーをバックグラウンドでスケジュールします。 |
18.5. scheduler:unschedule
18.5.1. 説明
ジョブのスケジュールを解除します。
18.5.2. 構文
scheduler:unschedule [options] [name]
18.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name |
18.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第19章 scr
19.1. scr:activate
19.1.1. 説明
指定された名前のコンポーネントをアクティベートします。
19.1.2. 構文
scr:activate [options] name
19.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | アクティブにするコンポーネントの名前 |
19.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-s, --show-hidden | システムコンポーネントを含むすべてのコンポーネントを表示します (デフォルトでは非表示)。 |
19.2. scr:components
19.2.1. 説明
利用可能なコンポーネントを表示します。
19.2.2. 構文
scr:components [options]
19.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-s, --show-hidden | システムコンポーネントを含むすべてのコンポーネントを表示します (デフォルトでは非表示)。 |
19.3. scr:deactivate
19.3.1. 説明
指定された名前のコンポーネントを非アクティブにします。
19.3.2. 構文
scr:deactivate [options] name
19.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | 非アクティブ化するコンポーネントの名前 |
19.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-s, --show-hidden | システムコンポーネントを含むすべてのコンポーネントを表示します (デフォルトでは非表示)。 |
19.4. scr:details
19.4.1. 説明
利用可能なコンポーネントを表示します。
19.4.2. 構文
scr:details [options] name
19.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | コンポーネント名: |
19.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-s, --show-hidden | システムコンポーネントを含むすべてのコンポーネントを表示します (デフォルトでは非表示)。 |
第20章 service
20.1. service:list
20.1.1. 説明
OSGi サービスを一覧表示します。
20.1.2. 構文
service:list [options] [objectClass]
20.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
objectClass | フィルタリングするサービス objectClass の名前 |
20.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-a | すべてのサービスを表示します。(デフォルトでは Karaf コマンドは非表示) |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-n | サービスクラス名のみを表示します |
20.2. service:wait
20.2.1. 説明
特定の OSGi サービスを待ちます。
20.2.2. 構文
service:wait [options] service
20.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
service | サービスクラスまたはフィルター |
20.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-t, --timeout | サービス待ちのタイムアウト (ミリ秒単位、負の値は待機しない、ゼロは永久に待機する)。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-e, --exception | タイムアウト後にサービスが見つからない場合に例外をスローします。 |
第21章 shell
21.1. shell:completion
21.1.1. 説明
現在のコンソールセッションで完了モードを表示または変更します。
21.1.2. 構文
shell:completion [options] [mode]
21.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
mode | 設定する完了モード。有効な完了モードは、global、first、subshell です。 |
21.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
21.2. shell:exec
21.2.1. 説明
システムプロセスを実行します。
21.2.2. 構文
shell:exec [options] command
21.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
command | 引数を使用した実行コマンド |
21.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
21.3. shell:info
21.3.1. 説明
システム情報を出力します。
21.3.2. 構文
shell:info [options]
21.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--memory-pools, -mp | メモリープールに関する詳細情報が含まれます。 |
21.4. shell:java
21.4.1. 説明
Java 標準アプリケーションを実行します。
21.4.2. 構文
shell:java [options] className [arguments]
21.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
className | 呼び出すクラスの名前 |
arguments | 指定クラスのメソッドに渡す引数 |
21.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-m, --method | 名前付きメソッドを呼び出します。 |
21.5. shell:logout
21.5.1. 説明
現在のセッションからシェルを切断します。
21.5.2. 構文
shell:logout [options]
21.5.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
21.6. shell:printf
21.6.1. 説明
引数をフォーマットして出力します。
21.6.2. 構文
shell:printf [options] format arguments
21.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
format | 使用する形式パターン |
arguments | 指定の形式パターンの引数 |
21.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
21.7. shell:source
21.7.1. 説明
スクリプトを実行します。
21.7.2. 構文
shell:source [options] script [args]
21.7.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
script | スクリプトを指す URI |
args | スクリプトの引数 |
21.7.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
21.8. shell:stack-traces-print
21.8.1. 説明
コマンドの実行によって例外が発生すると、コンソールで完全なスタックトレースを出力します。
21.8.2. 構文
shell:stack-traces-print [options] [print]
21.8.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
| スタックトレースを出力するか (デフォルトは true) |
21.8.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
21.9. shell:threads
21.9.1. 説明
現在のスレッドを出力します (オプションでスタックトレースを使用)。
21.9.2. 構文
shell:threads [options] [id]
21.9.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | この ID でスレッドの詳細を表示します。 |
21.9.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--tree | スレッドをツリーとして表示します。 |
--list | スレッドをリストとして表示する |
-e, --empty-groups | 空のグループを表示します |
--packages | プルーニングされたパッケージ |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--monitors | モニターを表示表示します。 |
-t, --threshold | スレッドを表示するための関連スタックトレース行の最小数。 |
--locks | ロックを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
21.10. shell:ttop
21.10.1. 説明
スレッド情報を表示します。
21.10.2. 構文
shell:ttop [options]
21.10.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--seconds, -s | 更新間の遅延 (秒単位) |
--order, -o | ソートキーのコンマ区切りリスト |
--millis, -m | 更新間の遅延 (ミリ秒単位) |
--nthreads, -n | NTHREADS スレッドのみを表示する |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--stats, -t | 表示する統計のコンマ区切りリスト |
21.11. shell:watch
21.11.1. 説明
コマンドの出力を監視および更新します。
21.11.2. 構文
shell:watch [options] command
21.11.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
command | 監視/更新するコマンド |
21.11.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-n, --interval | コマンドの実行の間隔 (秒単位) |
-a, --append | 出力は追加する必要があるが、コンソールをクリアしません。 |
第22章 ssh
22.1. ssh:ssh
22.1.1. 説明
リモート SSH サーバーに接続します。
22.1.2. 構文
ssh:ssh [options] hostname [command]
22.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
hostname | SSH 経由で接続するホスト名 |
command | 実行する任意のコマンド |
22.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-P, --password | リモートログイン用のパスワード |
-p, --port | SSH 接続に使用するポート |
-q | quiet モード。確認を要求しません |
-r, --retries | 接続の確立を再試行します (試行回数まで)。 |
-l, --username | リモートログインのユーザー名 |
-k, --keyfile | キーログインを使用する際の秘密鍵ファイルの場所。このフラグを使用して BouncyCastle をセキュリティープロバイダーとして登録する必要があります。 |
22.2. ssh:sshd
22.2.1. 説明
SSH サーバーを作成します。
22.2.2. 構文
ssh:sshd [options]
22.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-b, --background | サービスはバックグラウンドで実行されます。 |
-p, --port | SSH サーバーを設定するポート |
-i, --idle-timeout | セッションアイドルタイムアウト (ミリ秒単位) |
-w, --welcome-banner | ログイン時に表示するウェルカムバナー |
-n, --nio-workers | 使用する NIO ワーカースレッドの数 |
第23章 subsystem
23.1. subsystem:info
23.1.1. 説明
サブシステムに関する情報を表示します。
23.1.2. 構文
subsystem:info [options] [id]
23.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | サブシステム名または ID |
23.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--indent | インデント方式 |
23.2. subsystem:install
23.2.1. 説明
新しいサブシステムをインストールします。
23.2.2. 構文
subsystem:install [options] [Subsystem to install the new subsystem into] [New subsystem url]
23.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
Subsystem to install the new subsystem into | |
New subsystem url |
23.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
23.3. subsystem:list
23.3.1. 説明
すべてのサブシステムを一覧表示します。
23.3.2. 構文
subsystem:list [options]
23.3.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
23.4. subsystem:start
23.4.1. 説明
指定されたサブシステムを開始します。
23.4.2. 構文
subsystem:start [options] [id]
23.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | サブシステム名または ID |
23.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
23.5. subsystem:stop
23.5.1. 説明
指定されたサブシステムを停止します。
23.5.2. 構文
subsystem:stop [options] [id]
23.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | サブシステム名または ID |
23.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
23.6. subsystem:uninstall
23.6.1. 説明
指定されたサブシステムをアンインストールします。
23.6.2. 構文
subsystem:uninstall [options] [id]
23.6.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | サブシステム名または ID |
23.6.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第24章 system
24.1. system:framework
24.1.1. 説明
OSGi Framework オプション。
24.1.2. 構文
system:framework [options] [framework]
24.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
framework | 使用する OSGi フレームワークの名前 |
24.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-nodebug, --disable-debug | OSGiフレームワークのデバッグを無効にします。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-debug, --enable-debug | OSGiフレームワークのデバッグを有効にします。 |
24.2. system:name
24.2.1. 説明
Karaf インスタンス名を表示または変更します。
24.2.2. 構文
system:name [options] [name]
24.2.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
name | インスタンスの新しい名前 |
24.2.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
24.3. system:property
24.3.1. 説明
システムプロパティーを取得または設定します。
24.3.2. 構文
system:property [options] [key] [value]
24.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
key | システムプロパティー名。 |
value | システムプロパティーの新しい値 |
24.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-f, --file-dump | ファイル内のすべてのシステムプロパティーをダンプします (データフォルダー内)。 |
-p, --persistent | 新しい値を etc/system.properties ファイルに永続化します。 |
-u, --unset | 値が設定されていない未設定の既知のプロパティーを表示します。 |
24.4. system:shutdown
24.4.1. 説明
Karaf コンテナーをシャットダウンします。
24.4.2. 構文
system:shutdown [options] [time]
24.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
time | 指定した遅延の後にシャットダウンします。time 引数はさまざまな形式にすることができます。まず、hh:mm の形式の絶対時間にすることができます。ここで、hh は時間 (1 桁または 2 桁)、mm は時間の分 (2 桁) です。次に、m (または +m) の形式にすることができます。ここで、m は待機する期間 (分単位) です。単語は 0 (または +0) のエイリアスです。 |
24.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
-c, --clean, --clean-all, -ca | データディレクトリを削除して、クリーンな再起動を強制します。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
-h, --halt | Karaf コンテナーを停止します。 |
-cc, --clean-cache, -cc | キャッシュディレクトリを削除して、クリーンな再起動を強制します。 |
-f, --force | 確認メッセージなしでシャットダウンを強制的に実行します。 |
-r, --reboot | Karaf コンテナーを再起動します。 |
24.5. system:start-level
24.5.1. 説明
システムの起動プロセスを取得または設定します。
24.5.2. 構文
system:start-level [options] [level]
24.5.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
level | 設定する新しいシステム開始レベル |
24.5.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
24.6. system:version
24.6.1. 説明
インスタンスのバージョンを表示します。
24.6.2. 構文
system:version [options]
24.6.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
第25章 web
25.1. web:launch
25.1.1. 説明
指定のバンドル ID のブラウザーで Web アプリケーションを起動します。
25.1.2. 構文
web:launch [options] id
25.1.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
id | ブラウザーを起動するためのバンドル ID。 |
25.1.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--base | 参照するベース URL。それ以外の場合は、デフォルトの localhost:8181 が使用されます。 |
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
25.2. web:list
25.2.1. 説明
war バンドルの詳細を一覧表示します。
25.2.2. 構文
web:list [options]
25.2.3. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
--no-format | テーブルレンダリング出力を無効にします。 |
25.3. web:start
25.3.1. 説明
指定されたバンドルの Web コンテキストを起動します。
25.3.2. 構文
web:start [options] ids
25.3.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドル ID の一覧 |
25.3.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |
25.4. web:stop
25.4.1. 説明
指定されたバンドルの Web コンテキストを停止します。
25.4.2. 構文
web:stop [options] ids
25.4.3. 引数
名前 | 説明 |
---|---|
ids | 空白で区切られたバンドル ID の一覧 |
25.4.4. オプション
名前 | 説明 |
---|---|
--help | ヘルプメッセージを表示します。 |