第16章 Camel デバッガーの停止

概要

Camel デバッガーを停止する方法は、実行中のモードによって異なります。

  • ローカルのデバッグ(「ローカルで実行中のルーティングコンテキストのデバッグ」)

    Camel デバッガーを停止するには、デバッグセッションが終了した場合にメニューバーの Terminate button をクリックします。それ以外の場合は、 Terminate button を 2 回クリックします。1 回目は現在実行中のノードスレッドを終了し、1 回は Camel Context スレッドを終了します(両方とも Debug ビューに表示されます)。

    注記

    Camel デバッガーを終了するとコンソールも終了しますが、出力はクリアされません。出力をクリアするには、Console ビューのメニューバーで clear co (コンソールをクリア)をクリックします。

  • リモートデバッグ(「リモートで実行中のルーティングコンテキストのデバッグ」)

    Camel デバッガーを停止するには、[Remote Camel Context] スレッドまたは Debug ビューで [Remote Camel Context and Java] スレッドを選択してから、メニューバーの Terminate button をクリックします。

    注記

    Camel デバッガーを終了しても、Servers ビューまたは JMX Navigator ビューでリモートランタイムサーバーへの接続は閉じません。

Camel デバッガーを閉じる

プロジェクトのデバッグが終了したら、Debug パースペクティブを閉じて、ワークベンチのスペースを増やすことができます。

これを行うには、CodeReady Studio ツールバーの右側にある Debug perspective icon を右クリックし、Close を選択します。