3.3. Fuse 7.7 on OpenShift の新機能
Fuse on OpenShift のバージョン 7.7 では、以下の新機能が提供されます。
Fuse は、インターネットにアクセスできない制限された環境で OpenShift 4.x にインストールできるようになりました。
注記MAVEN_MIRROR_URL
環境変数 (ローカルの Maven リポジトリーから Maven アーティファクトを取得するようにアプリケーションを設定するために使用) は Spring Boot および Apache Karaf コンテナーで機能しますが、JBoss EAP コンテナーでは機能しません。- Fuse Console は OpenShift の認証および承認と統合されました。詳細は、OpenShift 4.x 上の Fuse Console のロールベースアクセス制御 を参照してください。
- Spring Boot 2 ランタイムが OpenShift でサポートされるようになりました。
Fuse Console Operator
Fuse Console Operator は、OpenShift で Fuse Console をインストール、アップグレード、およびアンインストールする手順を簡易化します。Fuse Console Operator の使用方法に関する詳細は、OpenShift 4.x での Fuse Console の設定 を参照してください。
注記Fuse Console プロキシーと Jolokia エージェントとの間のコネクションをセキュアにするため、クライアント証明書を生成、署名、およびデプロイする必要があります。これは、Fuse Console を OCP 4.x にインストールした後に管理者の手順として手作業で行う必要があります。