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第4章 Fuse Console の無効化

Fuse Console を無効にする方法は Fuse ディストリビューションによって異なります。

4.1. OpenShift

OpenShift では、Fuse Console はデフォルトでは有効になっていません。

4.2. Spring Boot スタンドアロン

Spring Boot では、Fuse Console はデフォルトでは有効になっていません。

4.3. JBoss EAP スタンドアロン

JBoss EAP の Fuse Console を無効にするには、以下のいずれかを実行します。

  • $EAP_HOME/standalone/deployments/hawtio-wildfly-xxxxx.war デプロイメントファイルを削除します。
  • JBoss EAP 管理コンソールまたはコマンドラインインターフェースを使用して Fuse Console をアンデプロイします。

4.4. Karaf スタンドアロン

Karaf の Fuse Console を無効にし、他のコンポーネントに影響を与えずにすべてのユーザーがアクセスできないようにするには、以下の手順にしたがいます。

  1. hawtio-web バンドル ID を特定するには、以下のコマンドを使用して Fuse Console が使用する Fuse バンドルをリストします。

    osgi:list | grep hawtio

  2. バンドルを停止するには、osgi:stop コマンドを使用します。たとえば、hawtio :: Web console バンドルの ID が 246 の場合、以下のコマンドを入力します。

    osgi:stop 246

バンドルが解決状態になり、Fuse Console にアクセスできないようになります。

バンドルの管理に関する詳細は『Deploying into Apache Karaf』の「Lifecycle Management」の章を参照してください。