2.5. 独自の証明書の作成

2.5.1. 前提条件

OpenSSL ユーティリティー

このセクションで説明する手順は、OpenSSL プロジェクトの OpenSSL コマンドラインユーティリティーに基づいています。OpenSSL コマンドラインユーティリティーの詳細については、http://www.openssl.org/docs/ を参照してください。

CA ディレクトリー構造の例

図については、CA データベースには以下のディレクトリー構造があることを前提としています。

X509CA/ca

X509CA/certs

X509CA/newcerts

X509CA/crl

ここで、X509CA は CA データベースの親ディレクトリーです。