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2.4.5.2. Fuse Console テンプレートインストールのパフォーマンスチューニング

Openshift 4.x では、Fuse Console のデプロイ前後に Nginx パフォーマンスチューニング環境変数を設定できます。これを後で行うと、OpenShift は Fuse Console を再デプロイします。

前提条件

手順

Fuse Console のデプロイ前後に環境変数を設定できます。

  • Fuse Console をデプロイする前に環境変数を設定するには、以下を実行します。

    1. 使用する Fuse Console テンプレートを確認します。

      • クラスターテンプレート(fuse-console-cluster-os4.json)
      • 設定可能な RBAC が含まれるクラスターテンプレート(fuse-console-cluster-rbac.yml)
      • namespace テンプレート(fuse-console-namespace-os4.json)
      • 設定可能な RBAC が含まれる namespace テンプレート(fuse-console-namespace-rbac.yml)
    2. 以下の例のように、Fuse Console に使用する Fuse Console テンプレートのローカルコピーを編集し、NGINX_CLIENT_BODY_BUFFER_SIZENGINX_PROXY_BUFFERS、および/または NGINX_SUBREQUEST_OUTPUT_BUFFER_SIZE の環境変数を追加します。

      apiVersion: v1
      kind: DeploymentConfig
      metadata:
        name: fuse-console
      spec:
        template:
          spec:
            containers:
            - env:
              - name: NGINX_CLIENT_BODY_BUFFER_SIZE
                value: 256k
              - name: NGINX_PROXY_BUFFERS
                value: 16 128k
              - name: NGINX_SUBREQUEST_OUTPUT_BUFFER_SIZE
                value: 100m
    3. 変更を保存します。
    4. OpenShift 4.x での Fuse Console の設定」の説明にあるように、Fuse Console をインストールおよびデプロイする手順にしたがいます。
  • Fuse Console のデプロイ後に環境変数を設定するには、以下を実行します。

    1. ターミナルウィンドウで、OpenShift クラスターにログインします。
    2. Fuse Console がデプロイされているプロジェクトを開きます。たとえば、Fuse Console が myfuse プロジェクトにデプロイされている場合は、以下のコマンドを使用します。

      oc project myfuse

    3. Fuse Console デプロイメントの名前を取得します。

      oc get deployments

      このコマンドは、現在のプロジェクトで実行しているデプロイメントの一覧を返します。以下は例になります。

      NAME                        READY   UP-TO-DATE   AVAILABLE    AGE
      fuse-console                1/1     1               1           114m
    4. 以下のいずれかのコマンドを実行して、Fuse Console デプロイメントの環境変数を設定します。

      oc set env dc/fuse-console NGINX_CLIENT_BODY_BUFFER_SIZE="256k"
      
      oc set env dc/fuse-console NGINX_PROXY_BUFFERS="16 128k"
      
      oc set env dc/fuse-console NGINX_SUBREQUEST_OUTPUT_BUFFER_SIZE="10m"

      OpenShift は Fuse Console を再デプロイします。

    5. 再デプロイメントが完了したら、環境変数の設定を確認します。

      1. Fuse Console の Pod 名を取得します。

        oc get pods
      2. 次のコマンドを実行して、環境設定を表示します。

        oc exec <fuse-console-podname> -- cat /opt/app-root/etc/nginx.d/nginx-gateway.conf | grep "Performance tuning" -A 3

        たとえば、Pod 名が fuse-console-6646cbbd4c-9rplg である場合は、以下のコマンドを実行します。

        oc exec fuse-console-6646cbbd4c-9rplg -- cat /opt/app-root/etc/nginx.d/nginx-gateway.conf | grep "Performance tuning" -A 3