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2.4.5. OpenShift 4.x での Fuse Console のパフォーマンスチューニング

デフォルトでは、Fuse Console は以下の Nginx 設定を使用します。

  • clientBodyBufferSize: 256k
  • proxyBuffers: 16 128k
  • subrequestOutputBufferSize: 10m

注記: これらの設定に関する説明は、Nginx のドキュメント http://nginx.org/en/docs/dirindex.htmlを参照してください。

Fuse Console のパフォーマンスを調整するには、clientBodyBufferSizeproxyBuffers、および subrequestOutputBufferSize 環境変数を設定します。たとえば、Fuse Console を使用して多数の Pod およびルート(合計 100 のルートなど)を監視する場合、Fuse Console の subrequestOutputBufferSize 環境変数を 60m から 100m の間で設定することで、ロードタイムアウトの問題を解決することができます 。

これらの環境変数の設定方法は、OpenShift 4.x に Fuse Console をインストールする方法によって異なります。

  • Fuse Console Operator の使用
  • Fuse Console テンプレートの使用

2.4.5.1. Fuse Console Operator インストールのパフォーマンスチューニング

Openshift 4.x では、Fuse Console のデプロイ前後に Nginx パフォーマンスチューニング環境変数を設定できます。これを後で行うと、OpenShift は Fuse Console を再デプロイします。

前提条件

手順

Fuse Console のデプロイ前後に環境変数を設定できます。

  • Fuse Console をデプロイする前に環境変数を設定するには、以下を実行します。

    1. OpenShift Web コンソールから、Fuse Console Operator がインストールされているプロジェクトで、Operators> Installed Operators> Red Hat Integration - Fuse Console を選択します。
    2. Hawtio タブをクリックし、Create Hawtio をクリックします。
    3. Create Hawtio ページで、Form ビューConfig> Nginx セクションまでスクロールダウンします。
    4. Nginx セクションを展開してから、環境変数を設定します。以下は例になります。

      • clientBodyBufferSize: 256k
      • proxyBuffers: 16 128k
      • subrequestOutputBufferSize: 100m
    5. 設定を保存します。
    6. Create をクリックして Fuse Console をデプロイします。
    7. デプロイメントが完了したら、Deployments> fuse-console ページを開いて Environment をクリックし、環境変数がリストにあることを確認します。
  • Fuse Console のデプロイ後に環境変数を設定するには、以下を実行します。

    1. OpenShift Web コンソールで、Fuse Console がデプロイされているプロジェクトを開きます。
    2. Operators> Installed Operators> Red Hat Integration - Fuse Console の順に選択します。
    3. Hawtio タブをクリックし、fuse-console をクリックします。
    4. Actions> Edit Hawtio を選択します。
    5. Editor ウィンドウで、spec セクションまでスクロールダウンします。
    6. 以下のように、spec セクションで、新規の nginx セクションを追加し、1 つ以上の環境変数を指定します。

      apiVersion: hawt.io/v1alpha1
      kind: Hawtio
      metadata:
        name: fuse-console
      spec:
        type: Namespace
        nginx:
          clientBodyBufferSize: 256k
          proxyBuffers: 16 128k
          subrequestOutputBufferSize: 100m
      .
      .
      .
    7. 保存 をクリックします。

      OpenShift は Fuse Console を再デプロイします。

    8. 再デプロイメントが完了したら、Workloads> Deployments> fuse-console ページを開いてから Environment をクリックし、リストの環境変数を確認します。