91.2. オプション

EJB コンポーネントは、以下に示す 4 個のオプションをサポートしています。

名前説明デフォルトタイプ

context (producer)

EJB のルックアップに使用する Context

 

コンテキスト

properties (producer)

コンテキストが設定されていない場合に javax.naming.Context を作成するためのプロパティー。

 

Properties

cache (advanced)

有効にすると、Camel は最初のレジストリールックアップの結果をキャッシュします。レジストリー内の Bean がシングルトンスコープとして定義されている場合、キャッシュを有効にできます。

 

Boolean

resolveProperty Placeholders (advanced)

起動時にコンポーネントがプロパティープレースホルダーを解決するかどうか。String タイプのプロパティーのみがプロパティープレースホルダーを使用できます。

true

boolean

EJB エンドポイントは、URI 構文を使用して設定されます。

ejb:beanName

パスおよびクエリーパラメーターを使用します。

91.2.1. パスパラメーター (1 個のパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

beanName

必須: 呼び出す Bean の名前を設定します。

 

String

91.2.2. クエリーパラメーター (5 つのパラメーター):

名前説明デフォルトタイプ

method (producer)

Bean で呼び出すメソッドの名前を設定します。

 

String

cache (advanced)

有効にすると、Camel は最初のレジストリールックアップの結果をキャッシュします。レジストリー内の Bean がシングルトンスコープとして定義されている場合、キャッシュを有効にできます。

 

Boolean

multiParameterArray (advanced)

非推奨 メッセージボディーから渡されるパラメータをどのように扱うか。true はメッセージボディーがパラメータの配列であることを意味します。非推奨の注記: このオプションは Camel によって内部的に使用され、エンドユーザーが使用することを意図したものではありません。非推奨の注記: このオプションは Camel によって内部的に使用され、エンドユーザーが使用することを意図したものではありません。

false

boolean

parameters (advanced)

Bean の追加プロパティーの設定に使用します

 

Map

synchronous (advanced)

同期処理を厳密に使用するか、Camel が非同期処理を使用できるかどうかを設定します (サポートされている場合)。

false

boolean