4.3. Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.5 へのアップグレード

以下の手順では、Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.4 から 3.5 へのアップグレードの方法について説明します。この手順の開始時には、Manager がインストールされているシステムが Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.4 パッケージを取得するためのエンタイトルメントにサブスクライブされていることを前提としています。

重要

アップグレードに失敗すると、engine-setup コマンドは Red Hat Enterprise Virtualization Manager のインストール設定を以前の状態にロールバックするように試みます。このため、以下の説明に従ってアップグレードを完了するまでは、Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.4 に必要なリポジトリーを削除しないでください。アップグレードに失敗した場合は、インストールの復元方法を詳しく説明した手順が表示されます。

手順4.1 Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.5 へのアップグレード

  1. Red Hat Enterprise Virtualization Manager がインストールされているシステムが、Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.5 パッケージを取得するために必要なエンタイトルメントにサブスクライブされていることを確認してください。
    • RHN クラシックの場合:
      # rhn-channel --add --channel=rhel-x86_64-server-6-rhevm-3.5
    • サブスクリプションマネージャーの場合:
      # subscription-manager repos --enable=rhel-6-server-rhevm-3.5-rpms
  2. rhevm-setup パッケージを更新します。
    # yum update rhevm-setup
  3. 以下のコマンドを実行してプロンプトに従い、Red Hat Enterprise Virtualization Manager をアップグレードします。
    # engine-setup
  4. Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.4 チャンネルを削除または無効にして、このシステムで Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.4 のパッケージが使用されないようにします。
    • RHN クラシックの場合:
      # rhn-channel --remove --channel=rhel-x86_64-server-6-rhevm-3.4
    • サブスクリプションマネージャーの場合:
      # subscription-manager repos --disable=rhel-6-server-rhevm-3.4-rpms
  5. ベースオペレーティングシステムを更新します。
    # yum update