6.2. Red Hat Enterprise Virtualization 3.3 へのアップグレードに関する考慮事項

アップグレードを計画する際に考慮すべき重要なポイントは以下のとおりです。

重要

バージョン 3.3 へのアップグレードを実行できるのは、バージョン 3.2 からのみです。
Red Hat Enterprise Virtualization 3.1 を使用している場合は、Red Hat Enterprise Virtualization 3.3 へのアップグレードを試みる前に、Red Hat Enterprise Virtualization 3.2 に移行しておく必要があります。
Red Hat Enterprise Virtualization Manager は、IPA と同じマシンにインストールできません。
ipa-server パッケージがインストールされている場合には、エラーメッセージが表示されます。Identity Management (IdM) がインストールされているマシンへの Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.3 のインストールはサポートされていません。この問題を解決するには、IdM 設定を別のシステムに移行してからアップグレードを再度試す必要があります。詳細は、https://access.redhat.com/knowledge/articles/233143 の記事を参照してください。
Error: IPA was found to be installed on this machine. Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.3 does not support installing IPA on the same machine. Please remove ipa packages before you continue.
JBoss Enterprise Application Platform 6.1.0 へアップグレードを推奨しています。
Red Hat Enterprise Virtualization Manager 3.3 は Enterprise Application Platform 6.0.1 をサポートしていますが、最新のサポート対象バージョンの JBoss にアップグレードすることを推奨します。JBoss Enterprise Application Platform 6.1.0 のアップグレードに関する情報は「JBoss EAP 6 RPM インストールのアップグレード」を参照してください。
rhvm-upgrade コマンドの代わりに、engine-setup が使用されるようになりました。
バージョン 3.3 から Red Hat Enterprise Virtualization Manager のインストールで otopi (スタンドアロンで、システムコンポーネントを設定するためのプラグインベースのインストールフレームワーク) をサポートするようになりました。このフレームワークでは、インストールプロセス中に使用する rhevm-upgrade コマンドは engine-setup に変更され、rhevm-upgrade は使用されなくなりました。