2.2. 履歴データベース
2.2.1. Red Hat Enterprise Virtualization 履歴データベース
engine
データベースを経時的にトラッキングする Red Hat Enterprise Virtualization 履歴データベース (ovirt_engine_history
) のデータを使用します。
重要
2.2.2. 設定履歴のトラッキング
ovirt-engine-dwhd
は、次にあげる 3 タイプの変更をトラッキングします。
- engine データベースへの新規エンティティー追加: ETL Service は、その変更を新規エントリーとして ovirt_engine_historyデータベースに複製します。
- 既存エンティティーの更新: ETL Serviceは、その変更を新規エントリーとして ovirt_engine_history データベースに複製します。
- engine データベースからのエントリーの削除: ovirt_engine_history データベース内の新規エントリーは、該当するエンティティーが削除されたものとしてフラグを付けます。削除されたエンティティーは、削除されたものとしてフラグが付けられるのみです。履歴レポートと表示を正しく保つために、これらのエンティティーは、物理的には削除されません。
- エントリーの設定バージョンを示す
history_id
- エントリーがシステムに追加された日付を示す
create_date
フィールド - エントリーが変更された日付を示す
update_date
フィールド - エントリーがシステムから削除された日付を示す
delete_date
フィールド
2.2.3. 統計履歴の記録
2.2.4. ovirt-engine-dwhd.conf の Data Warehouse サービスのアプリケーション設定
/usr/share/ovirt-engine-dwh/services/ovirt-engine-dwhd/ovirt-engine-dwhd.conf
ファイルで利用できます。 デフォルト値を変更するには、/etc/ovirt-engine-dwh/ovirt-engine-dwhd.conf.d/
配下のオーバーライドファイルで設定します。変更を保存した後には、Data Warehouse サービスを再起動します。
表2.1 ovirt-engine-dwhd.conf のアプリケーション設定の変数
変数名 | デフォルト値 | 備考 |
---|---|---|
DWH_DELETE_JOB_HOUR | 3 | 削除のジョブを実行する時間。0 から 23 までの範囲内で指定します。0 は午前 0 時です。 |
DWH_SAMPLING | 60 | 統計テーブルにデータが収集される間隔 (秒単位) |
DWH_TABLES_KEEP_SAMPLES | 24 | DWH_SAMPLING のデータが保管される期間 (時間単位)。2 時間以上経過したデータは、毎時データに集約されます。 |
DWH_TABLES_KEEP_HOURLY | 1440 | 毎時データが保管される期間。デフォルトでは 60 日間です。2 日以上経過した毎時データは日次データに集約されます。 |
DWH_TABLES_KEEP_DAILY | 43800 | 日次データが保管される期間 (時間単位)。デフォルトは 5 年間です。 |
DWH_ERROR_EVENT_INTERVAL | 300000 | 最小間隔 (ミリ秒単位)。この時間が経過すると、エラーは、Manager の audit.log にプッシュされます。 |
2.2.5. タグ履歴のトラッキング
- 管理ポータル内でのタグ作成: ETL Service は、タグの詳細、タグツリー内での位置、およびタグツリー内の他のオブジェクトとの関係をコピーします。
- 管理ポータルでタグツリーにエンティティーが付けられた場合: ETL Service は、追加された情報を新規エントリーとして ovirt_engine_history データベースに複製します。
- タグの更新: ETL Service は、タグ詳細の変更を新規エントリーとして ovirt_engine_history データベースに複製します。
- 管理ポータルからのエントリーまたはタグブランチの削除: ovirt_engine_history データベースは、対応するタグと関係を、削除されたものとして新規エントリーにフラグ付けします。削除されたタグと関係は、削除もしくはデタッチされたものとしてフラグされるだけです。履歴レポートと表示を正しく保つために、これらは物理的には削除されません。
- タグブランチの移動: 対応するタグと関係は、新規エントリーとして更新されます。移動したタグと関係は、更新されたものとしてフラグ付けられるだけです。履歴レポートと表示を正しく保つために、これらのタグや関係は物理的には更新されません。
2.2.6. 履歴データベースへの読み取り専用アクセスの許可
編集を許可せずに履歴データベースへのアクセスを許可するには、ovirt_engine_history
データベースにログインしてデータを読み取ることができる、読み取り専用の PostgreSQL ユーザーを作成する必要があります。以下に記載する手順は、履歴データベースがインストールされているシステムで実行する必要があります。
手順2.1 履歴データベースへの読み取り専用アクセスの許可
- 履歴データベースへの読み取り専用アクセスを許可するユーザーを作成します。
# psql -U postgres -c "CREATE ROLE [user name] WITH LOGIN ENCRYPTED PASSWORD '[password]';" -d ovirt_engine_history
- 新規作成したユーザーに、履歴データベースに接続するためのパーミッションを付与します。
# psql -U postgres -c "GRANT CONNECT ON DATABASE ovirt_engine_history TO [user name];"
- 新規作成したユーザーに
public
スキーマの使用を許可します。# psql -U postgres -c "GRANT USAGE ON SCHEMA public TO [user name];" ovirt_engine_history
- 新規作成したユーザーに許可する残りのパーミッションを生成して、ファイルに保存します。
# psql -U postgres -c "SELECT 'GRANT SELECT ON ' || relname || ' TO [user name];' FROM pg_class JOIN pg_namespace ON pg_namespace.oid = pg_class.relnamespace WHERE nspname = 'public' AND relkind IN ('r', 'v');" --pset=tuples_only=on ovirt_engine_history > grant.sql
- 前のステップで作成したファイルを使用して、新規作成したユーザーにパーミッションを付与します。
# psql -U postgres -f grant.sql ovirt_engine_history
- 新規作成したユーザーにパーミッションを付与するのに使用したファイルを削除します。
# rm grant.sql
新規作成したユーザーとして以下のコマンドを実行すると ovirt_engine_history
データベースにアクセスできるようになりました。
# psql -U [user name] ovirt_engine_history
ovirt_engine_history
データベース内のテーブルおよびビューに対する SELECT
ステートメントは成功しますが、変更は失敗します。
2.2.7. レポートの例
この例では、単一のホストを対象とする、リソース使用率のレポートを生成します。リソース使用率レポートは、毎分の測定値から、CPU およびメモリーの使用率についての情報を提供します。このタイプのレポートは、短期間に、個別のホストの負荷率に対する洞察を得るのに役立ちます。このレポートは、以下の SQL クエリーで定義します。where
句の host_name および history_datetime コンポーネントに記載されている値は、ご使用の環境に適した値に置き換え、最新の設定を使用するようにします。
例2.1 単一ホストにおけるリソース使用率のレポートクエリー
select history_datetime as DateTime, cpu_usage_percent as CPU, memory_usage_percent as Memory from host_configuration, host_samples_history where host_configuration.host_id = host_samples_history.host_id and host_name = 'example.labname.abc.company.com' and host_configuration.history_id in (select max(a.history_id) from host_configuration as a where host_configuration.host_id = a.host_id) and history_datetime >= '2011-07-01 18:45' and history_datetime <= '2011-07-31 21:45'
表2.2 単一ホストにおけるリソース使用率のデータ例
日付と時刻 | CPU | メモリー |
---|---|---|
2010-07-01 18:45 | 42 | 0 |
2010-07-01 18:46 | 42 | 0 |
2010-07-01 18:47 | 42 | 1 |
2010-07-01 18:48 | 33 | 0 |
2010-07-01 18:49 | 33 | 0 |
2010-07-01 18:50 | 25 | 1 |
図2.1 単一ホストの使用率線グラフ
この例では、Red Hat Enterprise Virtualization Manager 環境内の全ホストの総リソース使用率のレポートを作成します。CPU とメモリーの総使用率は、1 時間間隔で更新され、表示されます。このタイプのレポートは、長期間にわたる、環境全体の使用率傾向を明らかにするので、キャパシティープランニングに役立ちます。このレポートは、以下の SQL クエリーで定義します。where
句の history_datetime コンポーネントに記載されている値は、ご使用の環境に適した値に置き換えてください。
例2.2 全ホストにわたるリソース使用率のレポートクエリー
select extract(hour from history_datetime) as Hour, avg(cpu_usage_percent) as CPU, avg(memory_usage_percent) as Memory from host_hourly_history where history_datetime >= '2011-07-01' and history_datetime < '2011-07-31' group by extract(hour from history_datetime) order by extract(hour from history_datetime)
表2.3 全ホストにわたるリソース使用率のサンプルデータ
時間 | CPU | メモリー |
---|---|---|
0 | 39 | 40 |
1 | 38 | 38 |
2 | 37 | 32 |
3 | 35 | 45 |
4 | 35 | 37 |
5 | 36 | 37 |
図2.2 全システムの使用率線グラフ
この例では、履歴タグテーブルを使用して、最新の仮想マシン設定一覧をフィルタリングします。このタイプのレポートは、一覧をフィルタリングするために Red Hat Enterprise Virtualization Manager に組み込まれたタグツリーの使用率を示します。このレポートは、以下の SQL クエリーで定義します。このクエリーは、タグ履歴 ID を受け取る事前定義済みの関数を使用して、管理ポータル内の最新の名前のタグパスを返します。where
句の関数結果コンポーネントに記載されている値は、ご使用の環境に適した値に置き換えてください。
例2.3
SELECT vm_name FROM vm_configuration inner join latest_tag_relations_history on (vm_configuration.vm_id = latest_tag_relations_history.entity_id) inner join latest_tag_details on (latest_tag_details.tag_id = latest_tag_relations_history.parent_id) WHERE getpathinnames(latest_tag_details.history_id) like '/root/tlv%'
表2.4 最新の仮想マシン設定のタグフィルター
vm_name |
---|
RHEL6-Pool-67 |
RHEL6-Pool-5 |
RHEL6-Pool-6 |
RHEL6-23 |
この例では、Red Hat Enterprise Virtualization Manager 環境に現在ある全仮想マシンの名前、タイプ、オペレーティングシステムの一覧を生成します。このタイプのレポートは、ENUM テーブルの使用率を表示します。このレポートは、以下の SQL クエリーで定義します。
例2.4
SELECT vm_name, vm_type, operating_system FROM vm_configuration inner join enum_translator as vm_type_value on (vm_type_value.enum_type = 'VM_TYPE' and vm_configuration.vm_type = vm_type_value.enum_key) inner join enum_translator as os_value on (os_value.enum_type = 'OS_TYPE' and vm_configuration.operating_system = os_value.enum_key)
表2.5 現在の仮想マシンの名前、タイプ、オペレーティングシステム
vm_name | vm_type | operating_system |
---|---|---|
RHEL6-Pool-2 | Desktop | RHEL 6 x64 |
RHEL6-Pool-1 | Desktop | RHEL 6 x64 |
RHEL6-Pool-3 | Desktop | RHEL 6 x64 |
RHEL6-Pool-4 | Desktop | RHEL 6 x64 |
RHEL6-Pool-5 | Desktop | RHEL 6 x64 |
2.2.8. 統計の履歴ビュー
2.2.8.1. 統計履歴ビュー
2.2.8.2. データセンターの統計のビュー
表2.6 システム内の各データセンターの履歴統計
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | bigint | 表内におけるその行の一意な ID |
history_datetime | タイムゾーン付きタイムスタンプ | その履歴行のタイムスタンプ (集計レベルに応じて分、時、日単位に丸め処理) |
datacenter_id | uuid | データセンターの一意な ID |
datacenter_status | smallint |
|
minutes_in_status | 10 進数 | 集計期間中にデータセンターが datacenter_status のコラムに表示されたステータスで経過した合計分数。たとえば、1時間中にデータセンターが 55 分間稼働し、5 分間メンテナンスモードに入っていた場合には、この 1 時間は 2 行で表示される。1 行には datacenter_status が Up 、minutes_in_status が 55 と表示され、もう 1 行には datacenter_status が Maintenance 、minutes_in_status が 5 と表示される。 |
datacenter_configuration_version | 整数 | サンプリング時のデータセンターの設定バージョン |
2.2.8.3. ストレージドメインの統計のビュー
表2.7 システム内の各ストレージドメインの履歴統計
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | bigint | 表内におけるその行の一意な ID |
history_datetime | タイムゾーン付きタイムスタンプ | その履歴行のタイムスタンプ (集計レベルに応じて分、時、日単位に丸め処理) |
storage_domain_id | uuid | システム内におけるストレージドメインの一意な ID |
available_disk_size_gb | 整数 | ディスク上の使用可能な (未使用) 合計容量。ギガバイト (GB) で表示。 |
used_disk_size_gb | 整数 | ディスク上の使用済み合計容量 (GB) |
storage_configuration_version | 整数 | サンプリング時のストレージドメインの設定バージョン |
storage_domain_status | smallint | ストレージドメインのステータス |
minutes_in_status | 10 進数 | 集計期間中にストレージドメインが status コラムに表示されたステータスで経過した合計分数。たとえば、1 時間中にストレージドメインが 55 分間アクティブな状態で、5 分間非アクティブな状態だった場合には、この 1 時間は 2 行で表示される。1 行には status が Active、minutes_in_status が 55 と表示され、もう 1 行には status が Inactive、minutes_in_status が 5 と表示される。 |
2.2.8.4. ホストの統計のビュー
表2.8 システム内の各ホストの履歴統計
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | bigint | 表内におけるその行の一意な ID |
history_datetime | タイムゾーン付きタイムスタンプ | その履歴行のタイムスタンプ (集計レベルに応じて分、時、日単位に丸め処理) |
host_id | uuid | システム内におけるホストの一意な ID |
host_status | smallint |
|
minutes_in_status | 10 進数 | 集計期間中にホストが status のコラムに表示されたステータスで経過した合計分数。たとえば、1 時間中にホストが 55 分間稼働し、5 分間停止していた場合には、この 1 時間は 2 行で表示される。1 行には status が Up 、minutes_in_status が 55 と表示され、もう 1 行には status が Down 、minutes_in_status が 5 と表示される。 |
memory_usage_percent | smallint | ホストのメモリー使用率 |
max_memory_usage | smallint | 集計期間中のメモリーの最大使用率。毎時集計の場合は、最大の収集サンプル値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
cpu_usage_percent | smallint | ホストの CPU 使用率 |
max_cpu_usage | smallint | 集計期間中の CPU の最大使用率。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
ksm_cpu_percent | smallint | ホスト上における KSM の CPU 使用率 |
max_ksm_cpu_percent | smallint | 集計期間中の KSM の最大使用率。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
active_vms | smallint | その集計でのアクティブな仮想マシンの平均台数 |
max_active_vms | smallint | 集計期間中のアクティブな仮想マシンの最大数。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
total_vms | smallint | この集計でのホスト上の全仮想マシン台数の平均 |
max_total_vms | smallint | 集計期間中の仮想マシンの最大合計。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
total_vms_vcpus | smallint | ホストに割り当てられる VCPU 数の合計 |
max_total_vms_vcpus | smallint | 集計期間中の仮想マシンの VCPU の最大合計。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
cpu_load | smallint | ホストの CPU 負荷 |
max_cpu_load | smallint | 集計期間中の最大 CPU 負荷。毎時集計の場合は、最大の収集サンプル値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
system_cpu_usage_percent | smallint | ホストの CPU 使用率 |
max_system_cpu_usage_percent | smallint | 集計期間中のシステム CPU の最大使用率。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
user_cpu_usage_percent | smallint | ホスト上のユーザー CPU 使用率 |
max_user_cpu_usage_percent | smallint | 集計期間中のユーザー CPU の最大使用率。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
swap_used_mb | 整数 | ホストの使用済みスワップのメガバイト単位 (MB) のサイズ。 |
max_swap_used_mb | 整数 | 集計期間中のホストのユーザー SWAP の最大使用領域 (メガバイト単位)。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
host_configuration_version | 整数 | サンプリング時のホストの設定バージョン |
ksm_shared_memory_mb | bigint | ホストが使用しているカーネル共有メモリーのメガバイト単位 (MB) のサイズ |
max_ksm_shared_memory_mb | bigint | 集計期間中の最大 KSM メモリー使用量 (メガバイト単位)。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
2.2.8.5. ホストインターフェースの統計のビュー
表2.9 システム内の各ホストネットワークインターフェースの履歴統計
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | bigint | 表内におけるその行の一意な ID |
history_datetime | タイムゾーン付きタイムスタンプ | この履歴ビューのタイムスタンプ (集計レベルに応じて分、時、日単位で丸め処理) |
host_interface_id | uuid | システム内におけるインターフェースの一意識別子 |
receive_rate_percent | smallint | ホスト上で使用した受信速度のパーセンテージ |
max_receive_rate_percent | smallint | 集計期間中の最大受信速度 (パーセンテージ表示)。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
transmit_rate_percent | smallint | ホスト上で使用した送信速度のパーセンテージ |
max_transmit_rate_percent | smallint | 集計期間中の最大送信速度 (パーセンテージで表示)。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
host_interface_configuration_version | 整数 | サンプリング時のホストインターフェースの設定バージョン |
2.2.8.6. 仮想マシンの統計のビュー
表2.10 システム内の仮想マシンの履歴統計
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | bigint | 表内におけるその行の一意な ID |
history_datetime | タイムゾーン付きタイムスタンプ | その履歴行のタイムスタンプ (集計レベルに応じて分、時、日単位に丸め処理) |
vm_id | uuid | システム内における仮想マシンの一意な ID |
vm_status | smallint |
|
minutes_in_status | 10 進数 | 集計期間中に仮想マシンが status のコラムに表示されたステータスで経過した合計分数。たとえば、1 時間中に仮想マシンが 55 分間稼働し、5 分間停止していた場合には、この 1 時間は 2 行で表示される。1 行には status が Up、minutes_in_status が 55 と表示され、もう 1 行には status が Down、minutes_in_status が 5 と表示される。 |
cpu_usage_percent | smallint | 仮想マシンによる CPU 使用率 |
max_cpu_usage | smallint | 集計期間中の CPU の最大使用率。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
memory_usage_percent | smallint | 仮想マシン内のメモリー使用率。メモリー使用率を記録するには、仮想マシンにゲストツールをインストールする必要がある。 |
max_memory_usage | smallint | 集計期間中のメモリーの最大使用率。毎時集計の場合は、最大の収集サンプル値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。メモリー使用率を記録するには、仮想マシンにゲストツールをインストールする必要がある。 |
user_cpu_usage_percent | smallint | ホスト上のユーザー CPU 使用率 |
max_user_cpu_usage_percent | smallint | 集計期間中のユーザー CPU の最大使用率。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
system_cpu_usage_percent | smallint | ホスト上のシステム CPU の使用率 |
max_system_cpu_usage_percent | smallint | 集計期間中のシステム CPU の最大使用率。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
vm_ip | varchar(255) | 第 1 の NIC の IP アドレス。ゲストエージェントをインストール済みの場合にのみ表示される。 |
current_user_name | varchar(255) | 仮想マシンのコンソールにログインしているユーザー名 (ゲストエージェントがインストールされている場合) |
currently_running_on_host | uuid | 仮想マシンを実行しているホストの一意な ID |
vm_configuration_version | 整数 | サンプリング時の仮想マシンの設定バージョン |
current_host_configuration_version | 整数 | 仮想マシンを実行している現在のホスト |
current_user_id | uuid | システム内のユーザーの一意な ID (Manager が生成) |
2.2.8.7. 仮想マシンインターフェースの統計のビュー
表2.11 システム内の仮想マシンネットワークインターフェースの履歴統計
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | bigint | 表内におけるその行の一意な ID |
history_datetime | タイムゾーン付きタイムスタンプ | その履歴行のタイムスタンプ (集計レベルに応じて分、時、日単位に丸め処理) |
vm_interface_id | uuid | システム内におけるインターフェースの一意な ID |
receive_rate_percent | smallint | ホスト上で使用した受信速度のパーセンテージ |
max_receive_rate_percent | smallint | 集計期間中の最大受信速度 (パーセンテージ表示)。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
transmit_rate_percent | smallint | ホスト上で使用した送信速度のパーセンテージ |
max_transmit_rate_percent | smallint | 集計期間中の最大送信速度 (パーセンテージで表示)。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
vm_interface_configuration_version | 整数 | サンプリング時の仮想マシンインターフェースの設定バージョン |
2.2.8.8. 仮想マシンディスクの統計のビュー
表2.12 システム内の仮想ディスクの履歴統計
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | bigint | 表内におけるその行の一意な ID |
history_datetime | タイムゾーン付きタイムスタンプ | その履歴行のタイムスタンプ (集計レベルに応じて分、時、日単位に丸め処理) |
vm_disk_id | uuid | システム内におけるディスクの一意な ID |
vm_disk_status | 整数 |
|
minutes_in_status | 10 進数 | 集計期間中に仮想マシンディスクが status のコラムに表示されたステータスで経過した合計分数。たとえば、1 時間中で仮想マシンが 55 分間ロックされ、5 分間は OK の状態だった場合には、この 1 時間は 2 行で表示される。1 行には status が Locked 、minutes_in_status が 55 と表示され、もう 1 行には status が OK、minutes_in_status が 5 と表示される。 |
vm_disk_actual_size_mb | 整数 | ディスクに割り当てられる実サイズ |
read_rate_bytes_per_second | 整数 | ディスクへの読み込み速度 (バイト毎秒) |
max_read_rate_bytes_per_second | 整数 | 集計期間中の最大読み込み速度。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
read_latency_seconds | 10 進数 | 秒単位で計測された仮想マシンディスクの読み取りレイテンシー |
max_read_latency_seconds | 10 進数 | 集計期間中の最大読み取りレイテンシー (秒単位で計測)。毎時集計の場合は、収集したサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
write_rate_bytes_per_second | 整数 | ディスクへの書き込み速度 (バイト毎秒) |
max_write_rate_bytes_per_second | 整数 | 集計期間中の最大書き込み速度。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
write_latency_seconds | 10 進数 | 秒単位で計測された仮想マシンディスクの書き込みレイテンシー |
max_write_latency_seconds | 10 進数 | 集計期間中の最大書き込みレイテンシー (秒単位で計測)。毎時集計の場合は、収集したサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
flush_latency_seconds | 10 進数 | 秒単位で計測される仮想マシンのディスクフラッシュレイテンシー |
max_flush_latency_seconds | 10 進数 | 集計期間中の最大フラッシュレイテンシー (秒単位で計測)。毎時集計の場合は、収集されたサンプルの最大値。日次集計の場合は、最大の毎時平均値。 |
vm_disk_configuration_version | 整数 | サンプリング時の仮想マシンディスクの設定バージョン |
2.2.9. 設定履歴のビュー
2.2.9.1. 設定履歴ビュー
注記
delete_date
は、最新のビューには表示されません。最新のビューで表示されるのは、有効かつアクティブなエンティティーの最新の設定であり、当然ながら削除されていません。
2.2.9.2. データセンターの設定
表2.13 v3_5_configuration_history_datacenters
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
datacenter_id | uuid | システム内におけるデータセンターの一意な ID |
datacenter_name | varchar(40) | 編集ダイアログで表示されるデータセンター名 |
datacenter_description | varchar(4000) | 編集ダイアログで表示されるデータセンターの説明 |
storage_type | smallint |
|
create_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |
2.2.9.3. データセンターのストレージドメインのマップ
表2.14 v3_5_map_history_datacenters_storage_domains
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
storage_domain_id | uuid | システム内におけるそのストレージドメインの一意な ID |
datacenter_id | uuid | システム内におけるデータセンターの一意な ID |
attach_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | ストレージドメインがデータセンターに接続された日付 |
detach_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | ストレージドメインがデータセンターからデタッチされた日付 |
2.2.9.4. ストレージドメインの設定
表2.15 v3_5_configuration_history_storage_domains
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
storage_domain_id | uuid | システム内におけるそのストレージドメインの一意な ID |
storage_domain_name | varchar(250) | ストレージドメイン名 |
storage_domain_type | smallint |
|
storage_type | smallint |
|
create_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |
2.2.9.5. クラスターの設定
表2.16 v3_5_configuration_history_clusters
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
cluster_id | uuid | クラスターが所属するデータセンターの一意識別子 |
cluster_name | varchar(40) | 編集ダイアログに表示されるクラスター名 |
cluster_description | varchar(4000) | 編集ダイアログで定義される |
datacenter_id | uuid | クラスターが所属するデータセンターの一意識別子 |
cpu_name | varchar(255) | 編集ダイアログに表示される |
compatibility_version | varchar(40) | 編集ダイアログに表示される |
datacenter_configuration_version | 整数 | 作成時または更新時のデータセンターの設定バージョン |
create_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |
2.2.9.6. ホストの設定
表2.17 v3_5_configuration_history_hosts
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
host_id | uuid | システム内におけるホストの一意な ID |
host_unique_id | varchar(128) | このフィールドは、ホストの物理 UUID とMAC アドレスの 1 つを組み合わせて、システムですでに登録されているホストの検出に使用。 |
host_name | varchar(255) | ホスト名 (編集ダイアログに表示される名前と同じ) |
cluster_id | uuid | そのホストが属するクラスターの一意な ID |
host_type | smallint |
|
fqdn_or_ip | varchar(255) | ホストの DNS 名またはその IP アドレス。Red Hat Enterprise Virtualization Manager との通信に使用 (編集ダイアログに表示される)。 |
memory_size_mb | 整数 | ホストの物理メモリー容量。メガバイト (MB) 表示。 |
swap_size_mb | 整数 | ホストの SWAP パーティションサイズ |
cpu_model | varchar(255) | ホストの CPU モデル |
number_of_cores | smallint | ホストの CPU コアの合計数 |
number_of_sockets | smallint | 仮想 CPU ソケットの合計数 |
cpu_speed_mh | 10 進数 | ホストの CPU スピード。メガヘルツ単位 (MHz) で表示。 |
host_os | varchar(255) | ホストのオペレーティングシステムのバージョン |
pm_ip_address | varchar(255) | 電源管理サーバーの IP アドレス |
kernel_version | varchar(255) | ホストのカーネルバージョン |
kvm_version | varchar(255) | ホストの KVM バージョン |
vdsm_version | varchar(40) | ホストの VDSM バージョン |
vdsm_port | 整数 | 編集ダイアログに表示される |
cluster_configuration_version | 整数 | 作成時または更新時のクラスターの設定バージョン |
create_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |
2.2.9.7. ホストインターフェースの設定
表2.18 v3_5_configuration_history_hosts_interfaces
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
host_interface_id | uuid | システム内におけるそのインターフェースの一意な ID |
host_interface_name | varchar(50) | ホストによって報告されるインターフェース名 |
host_id | uuid | そのインターフェースが属するホストの一意な ID |
host_interface_type | smallint |
|
host_interface_speed_bps | 整数 | インターフェースのスピード (ビット毎秒) |
mac_address | varchar(20) | インターフェースの MAC アドレス |
logical_network_name | varchar(50) | インターフェースに関連付けられた論理ネットワーク |
ip_address | varchar(50) | 編集ダイアログに表示される |
gateway | varchar(20) | 編集ダイアログに表示される |
bond | ブール値 | そのインターフェースがボンディングインターフェースであるかどうかを示すフラグ |
bond_name | varchar(50) | そのインターフェースが構成要素となっているボンディング名 (ボンディングの一部である場合) |
vlan_id | 整数 | 編集ダイアログに表示される |
host_configuration_version | 整数 | 作成時または更新時のホストの設定バージョン |
create_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |
2.2.9.8. 仮想マシンの設定
表2.19 v3_5_configuration_history_vms
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
vm_id | uuid | システム内におけるその仮想マシンの一意な ID |
vm_name | varchar(255) | 仮想マシン名 |
vm_description | varchar(4000) | 編集ダイアログに表示される |
vm_type | smallint |
|
cluster_id | uuid | その仮想マシンが属するクラスターの一意な ID |
template_id | uuid | この仮想マシンの作成元テンプレートの一意な ID。現バージョンでは、テンプレートは履歴データベースには同期されないので、このフィールドは今後使用できるように提供されています。 |
template_name | varchar(40) | その仮想マシンの作成元テンプレートの名前 |
cpu_per_socket | smallint | 1 ソケットあたりの仮想 CPU 数 |
number_of_sockets | smallint | 仮想 CPU ソケットの合計数 |
memory_size_mb | 整数 | 仮想マシンに割り当てられたメモリーの合計。メガバイト (MB) で表示。 |
operating_system | smallint |
|
default_host | uuid | 編集ダイアログに表示される、システム内のデフォルトホストの ID |
high_availability | ブール値 | 編集ダイアログに表示される |
initialized | ブール値 | Sysprep 初期化の目的で、その仮想マシンが少なくとも一度は起動されたことがあるかどうかを示すフラグ |
stateless | ブール値 | 編集ダイアログに表示される |
fail_back | ブール値 | 編集ダイアログに表示される |
usb_policy | smallint | 編集ダイアログに表示される |
time_zone | varchar(40) | 編集ダイアログに表示される |
cluster_configuration_version | 整数 | 作成時または更新時のクラスターの設定バージョン |
default_host_configuration_version | 整数 | 作成時または更新時のホストの設定バージョン |
create_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムにこのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |
vm_pool_id | uuid | 仮想マシンプールの一意な ID |
vm_pool_name | varchar(255) | 仮想マシンプール名 |
2.2.9.9. 仮想マシンインターフェースの設定
表2.20 v3_5_configuration_history_vms_interfaces
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
vm_interface_id | uuid | システム内におけるそのインターフェースの一意な ID |
vm_interface_name | varchar(50) | 編集ダイアログに表示される |
vm_interface_type | smallint |
仮想インターフェースのタイプ
|
vm_interface_speed_bps | 整数 | 集約中のインターフェースの平均速度 (ビット毎秒) |
mac_address | varchar(20) | 編集ダイアログに表示される |
logical_network_name | varchar(50) | 編集ダイアログに表示される |
vm_configuration_version | 整数 | 作成時または更新時の仮想マシンの設定バージョン |
create_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |
2.2.9.10. 仮想マシンデバイスの設定
表2.21 v3_5_configuration_history_vms_devices
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
vm_id | uuid | システム内における仮想マシンの一意な ID |
type | varchar(30) | 仮想マシンのデバイスタイプ (「disk」または「interface」) |
address | varchar(255) | 仮想マシンのデバイスの物理アドレス |
is_managed | ブール値 | デバイスが Manager によって管理されているかどうかを示すフラグ |
is_plugged | ブール値 | デバイスが仮想マシンに結線されているかどうかを示すフラグ |
is_readonly | ブール値 | デバイスが読み取り専用かどうかを示すフラグ |
vm_configuration_version | 整数 | サンプリング時の仮想マシンの設定バージョン |
device_configuration_version | 整数 | サンプリング時のデバイスの設定バージョン |
create_date | タイムゾーン付きのタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date timestamp | タイムゾーン付きのタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きのタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
2.2.9.11. 仮想マシンディスクの設定
表2.22 v3_5_configuration_history_vms_disks
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
history_id | 整数 | 履歴データベース内の設定バージョンの ID |
vm_disk_id | uuid | システム内におけるその仮想ディスクの一意な ID |
vm_disk_description | varchar(4000) | 編集ダイアログに表示される |
storage_domain_id | uuid | そのディスクイメージが属するストレージドメインの ID |
vm_disk_size_mb | 整数 | ディスクの定義サイズ。メガバイト単位 (MB)。 |
vm_disk_type | 整数 |
編集ダイアログに表示される。現在はシステムとデータのみを使用。
|
vm_disk_format | 整数 |
編集ダイアログに表示される
|
vm_disk_interface | 整数 |
|
create_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |
is_shared | ブール値 | 仮想マシンのディスクが共有されているかどうかを示すフラグ |
image_id | uuid | システム内におけるイメージの一意な ID |
2.2.9.12. ユーザーの詳細情報の履歴
表2.23 v3_6_users_details_history のビュー
名前 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
user_id | uuid | Manager によって生成されたシステム内のユーザーの一意な ID |
first_name | varchar(255) | ユーザーの名 |
last_name | varchar(255) | ユーザーの姓 |
domain | varchar(255) | 承認拡張機能の名前 |
username | varchar(255) | アカウント名 |
department | varchar(255) | ユーザーが所属する組織の部署 |
user_role_title | varchar(255) | 組織内のユーザーのタイトルまたはロール |
varchar(255) | 組織内のユーザーのメールアドレス | |
external_id | テキスト | 外部システムからのユーザーの一意識別子 |
active | ブール値 | ユーザーがアクティブかどうかのステータス。これは、1 時間毎にチェックされ、承認拡張機能内でそのユーザーを確認することができた場合にはアクティブな状態が維持されます。また、正常にログインした際にもユーザーのステータスはアクティブになります。 |
create_date | タイムゾーン付きのタイムスタンプ | システムにそのエンティティーが追加された日付 |
update_date | タイムゾーン付きのタイムスタンプ | システムでそのエンティティーが変更された日付 |
delete_date | タイムゾーン付きのタイムスタンプ | システムからそのエンティティーが削除された日付 |