7.5. Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor の設定

7.5.1. Hypervisor 上でのネットワーク設定

Network 画面で、Hypervisor のホスト名や Hypervisor が使用する DNS サーバー、NTP サーバー、ネットワークインターフェースを設定します。
<Ping>: ping を送信するアドレスとそのアドレスへの ping の送信回数を指定し、任意の IP アドレスに ping することができます。
<Create Bond>: ネットワークインターフェース間のボンドを作成することができます。

手順7.7 ホスト名、DNS、NTP の設定

  1. テキストユーザーインターフェースで Network の画面を選択して右矢印キーを押し、Hostname フィールドに新規ホスト名を入力します。
  2. DNS Server 1 フィールドを選択して、プライマリー DNS サーバーの IP アドレスを入力します。オプションで、セカンダリー DNS サーバーを設定します。
  3. NTP Server 1 フィールドを選択して、プライマリー NTP サーバーの IP アドレスまたはホスト名を入力します。オプションで、セカンダリー NTP サーバーを設定します。
  4. <Save> を選択し、Enter を押して変更を保存します。ネットワークインターフェースの編集に進む前に、保存しておく必要があります。
Hypervisor にアタッチされたネットワークインターフェースカードは、最初はすべて未設定の状態です。Red Hat Enterprise Virtualization 環境に接続するには、ネットワークインターフェースを少なくとも 1 つ設定する必要があります。

手順7.8 ネットワークインターフェースの設定

  1. Available System NICs の一覧からネットワークインターフェースを 1 つ選択し、Enter を押してネットワークインターフェースを設定します。

    注記

    選択したネットワークインターフェースに関連付けられている物理ネットワークインターフェースカードを特定するには、<Flash Lights to Identify> を選択して Enter を押します。
  2. IPv4 または IPv6 を設定するように選択します。
    • IPv4 には、動的または静的な IP アドレスを設定します。
      • 動的 IP アドレスを設定するには、IPv4 Settings の下にある DHCP を選択し、Space キーを押します。
      • 静的 IP アドレスを設定するには、IPv4 Settings の下にある Static を選択し、Space キーを押してから、Hypervisor が使用する IP AddressNetmask、および Gateway を入力します。

        例7.17 静的な IPv4 ネットワークの設定

        IPv4 Settings
        ( ) Disabled     ( ) DHCP     (*) Static
        IP Address: 192.168.122.100_  Netmask: 255.255.255.0___
        Gateway     192.168.1.1_____
    • IPv6 にはステートレス、動的、または静的な IP アドレスを設定します。
      • ステートレスの自動設定を設定するには、IPv6 Settings の下にある Auto を選択し、Space キーを押します。
      • 動的 IP アドレスを設定するには、IPv6 Settings の下にある DHCP を選択し、Space キーを押します。
      • 静的 IP アドレスを設定するには、IPv6 Settings の下にある Static を選択し、Space キーを押してから、Hypervisor が使用する IP AddressPrefix Length、および Gateway を入力します。

        例7.18 静的な IPv6 ネットワークの設定

        IPv6 Settings
        ( ) Disabled     ( ) Auto     ( ) DHCP     (*) Static
        IP Address: 2001:db8:1::ab9:C0A8:103_  Prefix Length: 64______
        Gateway     2001:db8:1::ab9:1________
  3. VLAN ID フィールドに VLAN 識別子を入力して、デバイスの VLAN を設定します。
  4. <Save> ボタンを選択し、Enter を押してネットワーク設定を保存します。

7.5.2. リモートストレージの設定

Remote Storage 画面で、ストレージとして使用するリモートの iSCSI イニシエーターまたは NFS 共有を指定します。

手順7.9 リモートストレージの設定

  1. iSCSI Initiator Name フィールドにイニシエーター名を入力するか、NFSv4 Domain (example.redhat.com) フィールドに NFS 共有へのパスを入力します。

    例7.19 iSCSI イニシエーター名

    iSCSI Initiator Name:
    iqn.1994-05.com.redhat:5189835eeb40_____

    例7.20 NFS パス

    NFSv4 Domain (example.redhat.com):
    example.redhat.com_____________________
  2. <Save> を選択して Enter を押します。

7.5.3. Red Hat Enterprise Virtualization Manager への Hypervisor の接続

Manager のアドレスが分かっている場合は、Red Hat Enterprise Virtualization Manager に Hypervisor を即時にアタッチすることができます。Manager がまだインストールされていない場合は、代わりにパスワードを設定する必要があります。パスワードを設定しておくことで、Manager がインストールされると、管理ポータルから Hypervisor を追加することができます。Hypervisor のユーザーインターフェース内の oVirt Engine 画面から、設定モードの両方に対応しています。なお、管理ポータルから Hypervisor を追加するオプションを推奨します。

重要

RHEV-M 設定画面でパスワードを設定すると、Hypervisor の root パスワードが設定され、SSH パスワード認証が有効になります。Hypervisor が問題なく Manager に追加されると、SSH パスワード認証を無効にすることを推奨します。

重要

Hypervisor がボンディングまたはブリッジデバイスを使用するように設定する場合は、セットアップ時に Manager に登録するのではなく、Red Hat Enterprise Virtualization Manager から手動で追加して、予期しないエラーが発生しないようにしてください。

手順7.10 Hypervisor 管理サーバーの設定

    • Manager のアドレスを使用して Hypervisor の管理サーバーを設定します。
      1. Management Server フィールドに、Manager の IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
      2. Management Server Port フィールドには、管理サーバーのポートを入力します。デフォルト値は 443 です。Red Hat Enterprise Virtualization Manager のインストール中に別のポートを選択した場合には、デフォルト値の代わりに、このフィールドで指定する必要があります。
      3. PasswordConfirm Password のフィールドは空白のままにします。管理サーバーのアドレスが分かっている場合には、これらのフィールドへの入力の必要はありません。
      4. <Save & Register> を選択して Enter を押します。
      数分後には、管理ポータルの ホスト タブに Hypervisor が表示されます。Red Hat Enterprise Virtualization 環境で Hypervisor を使用するためには承認する必要があります。詳しくは 「登録したハイパーバイザーの承認」 を参照してください。
    • パスワードを使用して Hypervisor の管理サーバーを設定します。
      1. Password フィールドにパスワードを入力します。Hypervisor は脆弱なパスワードも受け入れますが、強力なパスワードを使用することをお勧めします。強力なパスワードは、6 文字以上の大文字、小文字、数字、句読文字を組み合わせて作成し、辞書に載っている単語は使用しないでください。
      2. Confirm Password フィールドにパスワードを再入力します。
      3. Management ServerManagement Server Port フィールドは空のままにします。パスワードが設定されている限り、Hypervisor を後で Manager に追加できるため、これらのフィールドは必須ではありません。
      4. <Save & Register> を選択して Enter を押します。
      パスワードを設定した後には、管理ポータルから Hypervisor を手動で追加します。詳しくは、「管理ポータルからハイパーバイザーを手動で追加する方法」 を参照してください。

7.5.4. Hypervisor の登録

Hypervisor を登録する必要があるのは、Hypervisor 上で実行されるゲストが Red Hat Enterprise Linux の仮想化エンタイトルメントを使用する可能性がある場合のみです。また Hypervisor は、プロキシーサーバー経由でこれらのサービスに接続することもできます。
Hypervisor のイメージ自体の更新を取得するには、Hypervisor の登録は必要ありません。新しいバージョンの Hypervisor のイメージは、Red Hat Enterprise Virtualization Manager 経由で入手できます。

手順7.11 Hypervisor の登録

  1. Login フィールドにカスタマーポータルのユーザー名を入力します。
  2. Password フィールドにカスタマーポータルのパスワードを入力します。
  3. Profile Name (オプション) フィールドに、システムに使用するプロファイル名を入力します。カスタマーポータルで確認すると、この名前でシステムが表示されます。
  4. Hypervisor を登録する方法を選択します。
    • Red Hat コンテンツ配信ネットワーク

      1. RHN オプションを選択して、Space キーを押します。
      2. URL および CA URL フィールドに値を入力する必要があります。
      3. オプションで、Organization フィールドに組織名を入力します。

      例7.21 Red Hat Network の設定

      (X) RHN     ( ) Satellite     ( ) SAM
      URL:          _________________________________________________________
      CA URL:       _________________________________________________________
      Organization: Your_Organization________________________________________
    • Satellite

      1. Satellite オプションを選択して Space キーを押します。
      2. URL フィールドに Satellite サーバーの URL を入力します。
      3. CA URL フィールドには、Satellite サーバーの認証局の URL を入力します。
      4. Organization フィールドに組織名を入力します。

      例7.22 Satellite の設定

      ( ) RHN     (X) Satellite     ( ) SAM
      RHN URL:      https://your-sat.example.com_____________________________
      CA URL:       http://your-sat.example.com/pub/candlepin-local.pem
      Organization: Your_Organization________________________________________
    • Subscription Asset Manager

      1. Subscription Asset Manager オプションを選択してSpace キーを押します。
      2. URL フィールドに Subscription Asset Manager サーバーの URL を入力します。
      3. CA URL フィールドには、Subscription Asset Manager サーバーの認証局の URL を入力します。
      4. オプションで、Organization フィールドに組織名を入力します。

      例7.23 Subscription Asset Manager の設定

      ( ) RHN     ( ) Satellite     (X) SAM
      URL:          https://your-sam.example.com_____________________________
      CA URL:       http://your-sam.example.com/sam/candlepin-local.pem
      Organization: Your_Organization________________________________________
  5. プロキシーサーバーを使用している場合は、プロキシーサーバーの詳細も指定する必要があります。
    1. Server フィールドにプロキシーサーバーの IP アドレスか、完全修飾ドメイン名を入力します。
    2. Port フィールドには、プロキシーサーバーに接続を試行するポートを入力します。
    3. Username フィールドには、プロキシーサーバーに接続を試行するユーザー名を入力します。
    4. Password フィールドには、上記で指定したユーザー名を認証するためのパスワードを入力します。
  6. <Save> を選択して Enter を押します。

7.5.5. 管理ユーザーのパスワードの変更およびその他のセキュリティー関連タスク

Hypervisor では、SSH パスワード認証、AES-NI 暗号化、admin ユーザーのパスワードなど、セキュリティー関連のオプションを設定できます。

手順7.12 セキュリティー関連タスクの設定

  1. SSH 認証を有効にするには、Enable SSH password authentication オプションを選択し、Space キーを押します。SSH 認証は、RHEV-M の画面でも有効にすることができます。この機能が必要ない場合には、オプションを無効のままにしてください。
  2. AES-NI 暗号化はデフォルトで有効化されます。
    • 無効にする必要がある場合には、Disable AES-NI オプションを選択して Space キーを押してください。
    • AES-NI 暗号化を有効にしている場合には、オプションとして、AES-NI 暗号化でブロックをパディングするバイト数を入力することができます。
  3. PasswordConfirm Password フィールドに admin ユーザーの新規パスワードを入力して、Hypervisor コンソールのログインに使用するパスワードを変更します。
  4. <Save> を選択して Enter を押します。

7.5.6. Hypervisor のキーボードレイアウトの変更

Keyboard 画面では、Hypervisor コンソール内で使用するキーボードレイアウトを設定できます。

手順7.13 Hypervisor のキーボードレイアウトの設定

  1. 表示された一覧からキーボードレイアウトを選択します。
    Keyboard Layout Selection
    	
    Choose the Keyboard Layout you would like to apply to this system.
    
    Current Active Keyboard Layout: U.S. English
    Available Keyboard Layouts
    Swiss German (latin1)
    Turkish
    U.S. English
    U.S. International
    Ukranian
    ...
    
    <Save>
  2. <Save> を選択し、Enter を押して選択した設定を保存します。

7.5.7. Hypervisor における SNMP エージェントの有効化

SNMP 画面では、SNMP (Simple Network Management Protocol) の有効化、設定が可能です。
Enable SNMP       [ ]

SNMP Password
Password:          _______________
Confirm Password:  _______________


<Save>     <Reset>

手順7.14 Hypervisor における SNMP エージェントの有効化

  1. Enable SNMP オプションを選択し、Space キーを押して SNMP を有効にします。
  2. PasswordConfirm Password フィールドにパスワードを入力します。
  3. <Save> を選択して Enter を押します。
SNMP を有効にして、SNMP 通信で Hypervisor が使用するパスワードを設定しました。

7.5.8. Hypervisor での CIM モニタリング接続の有効化

CIM 画面では、既存の CIM 管理インフラストラクチャーに Hypervisor をアタッチする Common Information Model を設定して、Hypervisor で実行する仮想マシンを監視することができます。

手順7.15 Hypervisor での CIM モニタリング接続の有効化

  1. Enable CIM オプションを選択し、Space キーを押して CIM を有効にします。
    Enable CIM     [ ]
  2. PasswordConfirm Password フィールドにパスワードを入力します。
  3. <Save> を選択して Enter を押します。
パスワード認証された CIM 接続を受け入れるように Hypervisor を設定しました。このパスワードは、Common Information Model Object Manager に Hypervisor を追加する際に使用します。

7.5.9. ロギングの設定

Logging 画面では、Hypervisor が作成したログファイルを自動的にリモートサーバーにエクスポートするデーモンなど、ロギング関連のオプションを設定することができます。
F8 を押して、利用可能なログファイルを確認します。ログファイルの内容を確認するには、右矢印のキーを押して、ログファイルを選択してから Enter キーを押してください。
  • /var/log/ovirt.log
  • /var/log/ovirt-node.log
  • /var/log/audit/audit.log
  • /var/log/messages
  • dmesg

手順7.16 ロギング画面を使用したロギングの設定

  1. Logrotate Max Log Size フィールドには、ログファイルの最大サイズをキロバイト単位で入力します。この値に達すると、ログは logrotate によってローテーションされます。デフォルトの値は 1024 です。
  2. Interval を選択して、logrotateDailyWeeklyMonthly のいずれかで実行されるように設定します。デフォルト値は Daily です。
  3. オプションで rsyslog を設定して、ログファイルをリモートの syslog デーモンに転送することができます。
    1. リモートの Rsyslog サーバーのアドレスを Server Address フィールドに入力します。
    2. サーバーポート フィールドに、リモートの rsyslog サーバーのポートを入力します。デフォルトのポートは 514 です。
  4. オプションで netconsole を設定してカーネルメッセージをリモートの転送先に送信します。
    1. Server Address を入力します。
    2. Server Port を入力します。デフォルトのポートは 6666 です。
  5. <Save> を選択して Enter を押します。

7.5.10. カーネルダンプの設定

Kdump の画面では、システム障害が発生した場合にカーネルダンプを保存する場所を指定することができます。

表7.1 Kdump の画面

Kdump のオプション説明
Disable
カーネルダンピングを無効にします。
Local
カーネルダンプをローカルシステムに保管します。
SSH
SSH を介して、指定のリモートロケーションに カーネルダンプをエクスポートします。
NFS
カーネルダンプを指定の NFS 共有にエクスポートします。

手順7.17 カーネルダンプの設定

  1. カーネルダンプを保存するオプションを選択します。
    • Disable

      カーネルダンプを無効にするには、Disable を選択してから Space キーを押してください。
    • Local

      Local オプションを選択し、Space キーを押してローカルシステムにカーネルダンプを保存します。これは、デフォルトのオプションです。
    • SSH

      1. SSH オプションを選択し、Space キーを押して SSH 経由でカーネルダンプをエクスポートします。
      2. SSH Location (root@example.com) フィールドにカーネルダンプを保存する場所を入力します。
      3. SSH Key URL (optional) を入力します。
    • NFS

      1. NFS オプションを選択し、Space キーを押してカーネルダンプを NFS 共有にエクスポートします。
      2. NFS Location (example.com:/var/crash) フィールドにカーネルダンプを保存する場所を入力します。
  2. <Save> を選択して Enter を押します。

7.5.11. 診断画面

Diagnostics 画面では、以下の一覧から診断ツールの 1 つを選択することができます。
  • multipath -ll: 利用可能な全情報から現在のマルチパストポロジーを表示します。
  • fdisk -l: パーティションテーブルを一覧表示します。
  • parted -s -l: 全ブロックデバイス上のパーティションレイアウトを一覧表示します。
  • lsblk: 全ブロックデバイス上の情報を一覧表示します。

7.5.12. パフォーマンス画面

Performance 画面では、以下の一覧からtuned プロファイルを選択して、お使いのシステムに適用することができます。デフォルトでは、virtual-host プロファイルが使用されます。

表7.2 Red Hat Enterprise Virtualization で利用可能な tuned プロファイル

tuned プロファイル説明
None
システムが tuned プロファイルを使用しないように無効になります。
virtual-host
enterprise-storage プロファイルをもとに、virtual-host は、仮想マシンの swappiness を軽減し、ダーティーページ (dirty page) をより積極的にライトバックできるようにします。
virtual-guest
仮想マシン向けに最適化されたプロファイル
throughput-performance
標準的なスループットのパフォーマンスチューニング用のサーバープロファイル
spindown-disk
標準的なハードディスクを持つマシンを対象とした、節電効果の高いプロファイル
server-powersave
サーバーシステム向けの省電力プロファイル
latency-performance
標準的な遅延パフォーマンスチューニング用のサーバープロファイル
laptop-battery-powersave
バッテリーで稼働中のラップトップを対象とした、高程度の影響を与える省電力プロファイル
laptop-ac-powersave
AC で稼働中のラップトップを対象とした、中程度の影響を与える省電力プロファイル
enteprise-storage
エンタープライズ規模のサーバー設定向けにスループットのパフォーマンスを向上するサーバープロファイル
desktop-powersave
デスクトップシステムを対象とした省電力プロファイル
default
デフォルトの省電力プロファイル。最も基本的な省電力プロファイルで、ディスクと CPU プラグインのみを有効にします。

7.5.13. プラグイン画面

Plugins 画面では、インストールされたプラグインの概要が提示され、edit-node ツールを使用して新規パッケージを更新または追加した場合にパッケージの差異を確認することができます。Plugins 画面には、以下のボタンが提供されています。
  • <RPM Diff>: RPM の差異を表示できます。
  • <SRPM Diff>: SRPM の差異を表示できます。
  • <File Diff>: ファイルの差異を表示できます。

7.5.14. セルフホストエンジンの画面

Hypervisor 上にセルフホストエンジンを設定するには、Hosted Engine の設定に進む前に Network の画面の設定を行います。Hypervisor をセルフホストエンジンに設定する場合には、RHEV-M の画面は設定しないでください。
ネットワークの設定についての詳しい情報は 「Hypervisor 上でのネットワーク設定」 を参照してください。
セルフホストエンジンの設定についての詳しい情報は、『セルフホストエンジンガイド』の「Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor でのセルフホストエンジンの設定」のセクションを参照してください。