C.6. Red Hat Support プラグインの使用
Red Hat Access プラグインにより、Red Hat Enterprise Virtualization 管理ポータルから Red Hat Access サービスを利用することができます。Red Hat のログイン認証情報を使用してログインする必要があります。Red Hat Access プラグインにより、ユーザーのログイン状態が検出され、ログインしていない場合には、ログインウィンドウが開きます。
注記
Red Hat Enterprise Virtualization 管理ポータルの認証情報は、ユーザーの Red Hat ログインとは同じではありません。
図C.2 Red Hat Support プラグイン - ログインウィンドウ
ログインすると、Red Hat カスタマーポータルにアクセスできるようになります。Red Hat Support プラグインは、Red Hat Enterprise Virtualization 管理ポータルの詳細ペインまたは一部のコンテキストメニューで利用することができます。Red Hat Access のデータベースを検索するには、検索バーを使用します。検索結果は、詳細ペインの左側にあるナビゲーションリストに表示されます。
図C.3 Red Hat Support プラグイン - 左側のナビゲーションリストに表示される検索結果
Red Hat Enterprise Virtualization 管理ポータルのコンテキストメニューを右クリックして Red Hat Support プラグインにアクセスします。
図C.4 コンテキストメニューの右クリックによる Red Hat Support プラグインへのアクセス
新規サポートケースを開く場合は Open New Support Case のボタンを、既存のケースを変更する場合は Modify Existing Case のボタンを選択します。
図C.5 Red Hat Support プラグイン - 新規サポートケースの作成
Red Hat Documentation
タブを選択すると、現在管理ポータルの画面で表示されている箇所に関連したドキュメントが開きます。
図C.6 Red Hat Support プラグイン - ドキュメントへのアクセス