12.3. MongoDB バックエンドの設定および Telemetry データベースの作成

Telemetary サービスはバックログのデータベースリポジトリーとして MongoDB サービスを使用します。mongod サービスを起動する前に、オプションで mongod--smallfiles パラメーター使用して実行するように設定する必要がある場合があります。このパラメーターは、MongoDB がより小さなデフォルトのデータファイルとジャーナルサイズを使用するように設定します。これにより、MongoDB は各データファイルのサイズを制限し、512 MB に達すると新規ファイルを作成して書き込みます。

手順12.1 MongoDB バックエンドの設定および Telemetry データベースの作成

  1. オプションで、mongod--smallfiles パラメーターを指定して実行するように設定します。テキストエディターで /etc/sysconfig/mongod ファイルを開き、以下の行を追加します。
    OPTIONS="--smallfiles /etc/mongodb.conf"
    MongoDB は、mongod の起動時に OPTIONS セクションで指定したパラメーターを使用します。
  2. MongoDB サービスを起動します。
    # systemctl start mongod.service
  3. ローカルホスト以外のサーバーからデータベースにアクセスする必要がある場合には、テキストエディターで /etc/mongod.conf ファイルを開き、bind_ip を MongoDB サーバーの IP アドレスに更新します。
    bind_ip = MONGOHOST
  4. テキストエディターで /etc/sysconfig/iptables ファイルを開き、ポート 27017 の TCP トラフィックを許可する INPUT ルールを追加します。新規ルールは、トラフィックを REJECT する INPUT ルールよりも前に記載するようにしてください。
    -A INPUT -p tcp -m multiport --dports 27017 -j ACCEPT
  5. iptables サービスを再起動して、変更を有効にします。
    # systemctl restart iptables.service
  6. Telemetry サービスのデータベースを作成します。
    # mongo --host MONGOHOST --eval '
       db = db.getSiblingDB("ceilometer");
       db.addUser({user: "ceilometer",
    	   pwd: "MONGOPASS",
    	   roles: [ "readWrite", "dbAdmin" ]})'
    これにより、ceilometer という名前のデータベースユーザーも作成されます。MONGOHOST は、MongoDB データベースをホストするサーバーの IP アドレスまたはホスト名に、MONGOPASSceilometer ユーザーのパスワードに置き換えます。