付録A コンポーネント
本項には、director が使用するコンポーネント一覧が含まれています。
共有ライブラリー
- diskimage-builder
diskimage-builderは、イメージ構築ツールです。- dib-utils
dib-utilsには、diskimage-builderが使用するツールが含まれています。- os-collect-config, os-refresh-config, os-apply-config, os-net-config
- インスタンスの設定に使用するツールスイートです。
- tripleo-image-elements
tripleo-image-elementsは、さまざまなソフトウェアコンポーネントをインストールするためのdiskimage-builderスタイル要素のリポジトリーです。
インストーラー
- instack
instackは、現在のシステム上でdiskimage-builderスタイル要素を実行します。これにより、diskimage-builderがイメージビルドに適用するのと同じ方法で、現在実行中のシステムに要素を適用することができます。- instack-undercloud
instack-undercloudは、instackをベースにしたアンダークラウドインストーラーです。
ノード管理
- ironic
- OpenStack Ironic プロジェクトは、Bare Metal インスタンスのプロビジョニングと管理を行う役割を果たします。
- ironic-discoverd
ironic-discoverdは、新しく登録されたノードのハードウェアプロパティーを検出します。
デプロイメントプラン
- tuskar
- OpenStack Tuskar プロジェクトは、デプロイメントのプランニングを行う役割を果たします。
デプロイメントおよびオーケストレーション
- heat
- OpenStack Heat プロジェクトは、オーケストレーションツールを提供します。このツールは、OpenStack 環境のリソースを記述する YAML ファイルを読み込み、それらのリソースを希望の状態に設定します。
- heat-templates
openstack-heat-templatesリポジトリーには、Heat を使用して Puppet 設定のディスクイメージを作成するためのイメージ要素が追加で含まれます。- tripleo-heat-templates
openstack-tripleo-heat-templatesリポジトリーには、OpenStack 環境を定義する Heat Orchestration テンプレートの YAML ファイルおよび Puppet マニフェストが含まれています。これらのテンプレートは Tuskar によって処理され、Heat によって実際の環境が作成されます。- puppet-modules
- OpenStack Puppet モジュールは、
tripleo-heat-templatesで OpenStack 環境を設定するのに使用します。 - tripleo-puppet-elements
tripleo-puppet-elementsは、director が Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform をインストールする際に使用するディスクイメージの内容を記述します。
ユーザーインターフェース
- tuskar-ui
- OpenStack をインストール/管理するための GUI を提供します。Horizon Dashboard のプラグインとして実装されます。
- tuskar-ui-extras
tuskar-uiの GUI 拡張機能を提供します。Horizon Dashboard のプラグインとして実装されます。- python-openstackclient
python-openstackclientは、複数の OpenStack サービスやクライアントを管理する CLI ツールです。- python-rdomanager-oscplugin
python-rdomanager-oscpluginは、python-openstackclientに組み込まれた CLI ツールで、instackインストールと初期設定に関連する機能を提供します。