第3章 IdM サーバーのパフォーマンスに関する推奨事項

次の表に、IdM 環境に同時に追加または登録できるユーザーおよびクライアントの最大数を示します。これ以下の値を使用することで、IdM サーバーのパフォーマンスが安定します。

表3.1 IdM サーバーごとの最大数

アクション説明数値

クライアントの登録

登録に失敗することなく、IdM サーバーに同時に登録できる IdM クライアントの最大数。

130

ユーザーの追加

ユーザーの追加に失敗することなく、ipa user-add[] コマンドを使用してさまざまな IdM クライアントから同時に追加できるユーザーの最大数。

IdM API batch コマンドを使用すると、同じ時間でさらに多くのユーザーを追加できます。ユーザーは 100 ユーザー単位で追加することを推奨します。batch コマンドの詳細は、バッチを使用した IdM API コマンドの実行 を参照してください。

325

クライアントの認証

認証に失敗することなく、同時に認証できる IdM クライアントの最大数。

800

ユーザーグループへのメンバーの追加

グループに新しいメンバーを追加するための時間を超過することなく追加できる、グループのメンバーの推奨数。IdM には、メンバーをグループに追加するための通常の時間枠を 2 秒とするルールがあります。さらにメンバーを追加することもできますが、アクションの時間は徐々に延長されます。

1500