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6.7. ファイルディスクリプターの最大数の調整

nsslapd-maxdescriptors 属性は、Directory Server が使用するプラットフォーム依存のファイル記述子の最大数を設定します。ファイル記述子は、クライアント接続、ログファイル、ソケット、およびその他のリソースに使用されます。

nsslapd-maxdescriptors の値を、オペレーティングシステムが ns-slapd プロセスで使用できるファイルディスクリプターの合計よりも大きく設定すると、Directory Server は、オペレーティングシステムに許容可能な最大値を問い合わせてから、その値を使用します。

デフォルト値

4096 記述子

有効範囲

1 - 65535

エントリー DN の場所

cn=config

前提条件

  • LDAP Directory Manager のパスワード

手順

  1. nsslapd-maxdescriptors パラメーターの現在値を取得し、メモを取ってから、調整を行ってください (復元が必要な場合)。プロンプトが表示されたら、Directory Manager のパスワードを入力します。

    [root@server ~]# dsconf -D "cn=Directory Manager" ldap://server.example.com config get nsslapd-maxdescriptors
    Enter password for cn=Directory Manager on ldap://server.example.com:
    nsslapd-maxdescriptors: 4096
  2. nsslapd-maxdescriptors 属性の値を変更します。この例では、数値を 8192 に上げています。

    [root@server ~]# dsconf -D "cn=Directory Manager" ldap://server.example.com config replace nsslapd-maxdescriptors=8192
  3. Directory Manager として認証して、設定を変更します。

    Enter password for cn=Directory Manager on ldap://server.example.com:
    Successfully replaced "nsslapd-maxdescriptors"
  4. IdM ディレクトリーサーバーのパフォーマンスを監視します。適切な変更が行われない場合は、この手順を繰り返してnsslapd-maxdescriptors を別の値に調整するか、4096 の既定値に戻します。

検証手順

  • nsslapd-maxdescriptors 属性の値を表示し、目的の値に設定されていることを確認します。

    [root@server ~]# dsconf -D "cn=Directory Manager" ldap://server.example.com config get nsslapd-maxdescriptors
    Enter password for cn=Directory Manager on ldap://server.example.com:
    nsslapd-maxdescriptors: 8192

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