Menu Close
Settings Close

Language and Page Formatting Options

3.2. サーバー側の負荷分散とサービスの可用性

複数の IdM レプリカをインストールすることで、IdM で負荷分散と高可用性を実現できます。

  • 地理的に分散しているネットワークがある場合は、データセンターごとに 複数の IdM レプリカを設定することで、IdM クライアントと、最も近くにあるアクセス可能なサーバーとの間のパスを短縮できます。
  • Red Hat は、最大 60 のレプリカを持つ環境に対応します。
  • IdM レプリカメカニズムにより、アクティブ/アクティブのサービスの可用性が提供されます。つまり、すべての IdM レプリカのサービスは、同時にすぐに利用できます。
注記

Red Hat では、IdM とその他の負荷分散または高可用性 (HA) ソフトウェアを組み合わせないことを推奨しています。

サードパーティーの高可用性ソリューションの多くは、アクティブ/パッシブのシナリオを想定し、IdM の可用性に対して不要なサービスの中断を発生させます。その他のソリューションでは、仮想 IP を使用するか、クラスターサービスごとに 1 つのホスト名を使用します。これらのすべての方法は、通常、IdM ソリューションが提供するサービスの可用性のタイプとは連携しません。また、Kerberos との統合が非常に悪いため、デプロイメントの全体的なセキュリティーと安定性が低下します。