16.2. Logging システムロールのパラメーター

logging システムロール Playbook では、logging_inputs パラメーターで入力を、logging_outputs パラメーターで出力を、そして logging_flows パラメーターで入力と出力の関係を定義します。Logging システムロールは、ロギングシステムの追加設定オプションで、上記の変数を処理します。暗号化を有効にすることもできます。

注記

現在、Logging システムロールで利用可能な唯一のロギングシステムは Rsyslog です。

  • logging_inputs:ロギングソリューションの入力一覧。

    • name:入力の一意の名前。logging_flows での使用: 入力一覧および生成された config ファイル名の一部で使用されます。
    • type:入力要素のタイプ。type は、roles/rsyslog/{tasks,vars}/inputs/ のディレクトリー名に対応するタスクタイプを指定します。

      • basics:systemd ジャーナルまたは unix ソケットからの入力を設定する入力。

        • kernel_message:true に設定されている場合は、imklog をロードします。デフォルトは false です。
        • use_imuxsock:imjournal の代わりに imuxsock を使用します。デフォルトは false です。
        • ratelimit_burst:ratelimit_interval 内に出力できるメッセージの最大数。use_imuxsock が false の場合、デフォルトで 20000 に設定されます。use_imuxsock が true の場合、デフォルトで 200 に設定されます。
        • ratelimit_interval:ratelimit_burst を評価する間隔。use_imuxsock が false の場合、デフォルトで 600 秒に設定されます。use_imuxsock が true の場合、デフォルトで 0 に設定されます。0 はレート制限がオフであることを示します。
        • persist_state_interval:ジャーナルの状態は、value メッセージごとに永続化されます。デフォルトは 10 です。use_imuxsock が false の場合のみ、有効です。
      • files:ローカルファイルからの入力を設定する入力。
      • remote:ネットワークを介して他のロギングシステムからの入力を設定する入力。
    • state:設定ファイルの状態。present または absent。デフォルトは present です。
  • logging_outputs:ロギングソリューションの出力一覧。

    • files:ローカルファイルへの出力を設定する出力。
    • forwards:別のロギングシステムへの出力を設定する出力。
    • remote_files:別のロギングシステムからの出力をローカルファイルに設定する出力。
  • logging_flows:logging_inputs および logging_outputs の関係を定義するフローの一覧。logging_flows 変数には以下が含まれます。

    • name:フローの一意の名前。
    • inputs:logging_inputs 名の値の一覧。
    • outputs:logging_outputs 名の値の一覧。

関連情報

  • rhel-system-roles パッケージでインストールされたドキュメント (/usr/share/ansible/roles/rhel-system-roles.logging/README.html)