13.3. Web コンソールポートの変更

ポート 9090 でデフォルトの転送制御プロトコル (TCP) を別のポートに変更します。

前提条件

手順

  1. 以下のいずれかの方法でリッスンポートを変更します。

    1. systemctl edit cockpit.socket コマンドの使用

      1. 以下のコマンドを入力します。

        # systemctl edit cockpit.socket

        これにより、/etc/systemd/system/cockpit.socket.d/override.conf ファイルが開きます。

      2. override.conf の内容を変更して、次の設定を含めます。

        [Socket]
        ListenStream=
        ListenStream=PORT_NUMBER

        ListenStream オプションは、目的のアドレスと TCP ポートを指定します。

        注記

        空の値を持つ最初の行は意図的です。systemd では、1 つのソケットユニットで複数の ListenStream ディレクティブを宣言できます。ドロップインファイルの空の値は一覧をリセットし、元のユニットからのデフォルトのポート 9090 を無効にします。

    2. または、以前のソケット設定を /etc/systemd/system/cockpit.socket.d/listen.conf ファイルに追加します。

      cockpit.socket.d. ディレクトリーがない場合は、listen.conf ファイルを作成します。

  2. 変更を有効にするには、次のコマンドを実行します。

    # systemctl daemon-reload
    # systemctl restart cockpit.socket

    前の手順で systemctl edit cockpit.socket を使用していた場合は、systemctl daemon-reload を実行する必要はありません。

検証手順

  • 変更が成功したことを確認するには、新しいポートで Web コンソールへの接続します。