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第43章 Ansible Playbook を使用して IdM にホストベースのアクセス制御ルールを存在させる手順

本章では、Identity Management (IdM) のホストベースのアクセスポリシーと Ansible を使用して定義する方法を説明します。

Ansible は、システムの設定、ソフトウェアのデプロイ、ローリング更新の実行に使用する自動化ツールです。これには、Identity Management (IdM) のサポートが含まれます。

43.1. IdM のホストベースのアクセス制御ルール

ホストベースのアクセス制御 (HBAC) ルールは、サービスグループ内のサービスを使用して、どのユーザーまたはグループがどのホストまたはホストグループにアクセスできるかを定義します。システム管理者は、HBAC ルールを使用して以下の目的を達成できます。

  • 指定のユーザーグループのメンバーだけがドメイン内の特定のシステムにアクセスできるように制限する。
  • ドメイン内のシステムにアクセスする時に特定のサービスだけを使用できるようにする。

デフォルトでは、IdM は allow_all という名前のデフォルトの HBAC ルールで設定されます。この設定では、どのユーザーでも関連のあるサービスをどれでも使用して IdM ドメイン全体にあるすべてのホストに普遍的にアクセスできます。

デフォルトの allow_all ルールを独自の HBAC ルールセットに置き換えることで、さまざまなホストへのアクセスを微調整できます。個別のユーザー、ホスト、またはサービスではなく、ユーザーグループ、ホストグループ、またはサービスグループに HBAC ルールを適用して、アクセス制御管理を集中化および簡素化できます。