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1.6. AD プロバイダーの動的 DNS 設定の変更

SSSD(System Security Services Daemon)サービスは、デフォルトの間隔で AD 環境に参加している Red Hat Enterprise Linux(RHEL)クライアントの DNS レコードを更新します。以下の手順では、これらの間隔を調整します。

前提条件

  • RHEL ホストが SSSD サービスを使用して Active Directory 環境に追加している。
  • /etc/sssd/sssd.conf 設定ファイルを編集するには、root パーミッションが必要です。

手順

  1. テキストエディターで /etc/sssd/sssd.conf 設定ファイルを開きます。
  2. AD ドメインの [domain] セクションに以下のオプションを追加して、DNS レコードの更新間隔を 12 時間に設定し、PTR レコードの更新を無効にして DNS レコード Time To Live (TTL)を 1 時間に設定します。

    [domain/ad.example.com]
    id_provider = ad
    ...
    dyndns_refresh_interval = 43200
    dyndns_update_ptr = false
    dyndns_ttl = 3600
  3. /etc/sssd/sssd.conf 設定ファイルを保存して閉じます。
  4. SSSD サービスを再起動して、設定の変更を読み込みます。

    [root@client ~]# systemctl restart sssd
注記

sssd.conf ファイルの dyndns_update オプションを false に設定すると、動的 DNS 更新を無効にできます。

[domain/ad.example.com]
id_provider = ad
...

dyndns_update = false

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