Menu Close

3.3.6. GDB を使用したアプリケーションによるシグナル処理のインターセプト

GNU デバッガー (GDB) により、プログラムの実行中に発生するさまざまな状況で実行を停止できます。プログラムがオペレーティングシステムからシグナルを受信するときに実行を停止するには、GDB の キャッチポイント を使用します。

前提条件

  • GDB ブレークポイントの使用量を理解している。
  • GDB がプログラムに割り当てられている。

手順

  1. キャッチポイントを設定します。

    (gdb) catch signal signal-type

    catch signal コマンドは、プログラムがシステムコールを受けたときに実行を停止する特別なブレークポイントを設定します。signal-type オプションは、シグナルのタイプを指定します。すべてのシグナルを取得するには、特別な値 all を使用します。

  2. プログラムを実行します。

    • プログラムにより、実行が開始していない場合は開始します。

      (gdb) r
    • プログラムの実行が停止した場合は、再開します。

      (gdb) c
  3. GDB は、プログラムが指定のシグナルを受けると実行を停止します。

関連情報