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1.5. アプリケーションをデバッグするための設定

Red Hat Enterprise Linux には、内部のアプリケーションの動作を分析してトラブルシューティングを行うためのデバッグおよび計測のツールが同梱されています。

前提条件

  • デバッグリポジトリーおよびソースリポジトリーが有効である。

手順

  1. デバッグに役立つツールをインストールします。

    # dnf install gdb valgrind systemtap ltrace strace
  2. debuginfo-install ツールを使用するには、dnf-utils パッケージをインストールします。

    # dnf install dnf-utils
  3. 環境設定用の SystemTap ヘルパースクリプトを実行します。

    # stap-prep

    stap-prep は、現在 実行中 のカーネルに関連するパッケージをインストールすることに注意してください。これは、実際にインストールされているカーネルと異なる場合があります。stap-prep が正しい kernel-debuginfo パッケージおよび kernel-headers パッケージをインストールするには、uname -r コマンドを使用して現在のカーネルバージョンを再度チェックし、必要に応じてシステムを再起動します。

  4. SELinux ポリシーで、関連するアプリケーションを正常に実行できるだけでなく、デバッグ状況でも実行できるようになっていることを確認してください。詳細は「SELinux の使用」を参照してください。