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第2章 Microsoft Azure での Red Hat High Availability クラスターの設定

本章では、Azure 仮想マシンインスタンスをクラスターノードとして使用して Azure に Red Hat High Availability (HA) クラスターを設定するための情報および手順を説明します。本章の手順では、Azure 用のカスタムイメージを作成していることを前提としています。クラスターに使用する RHEL 9 イメージを取得するオプションは複数あります。Azure のイメージオプションに関する詳細は、Azure における Red Hat Enterprise Linux Image オプションを参照してください。

本章の内容は次のとおりです。

  • Azure 用の環境を設定するための前提手順。環境を設定したら、Azure 仮想マシンインスタンスを作成および設定できます。
  • 本章では、個別のノードを Azure の HA ノードのクラスターに変換する HA クラスターの作成に固有の手順も説明します。これには、各クラスターノードに高可用性パッケージおよびエージェントをインストールし、フェンシングを設定し、Azure ネットワークリソースエージェントをインストールする手順が含まれます。

この章では、Azure のドキュメントを参照している箇所が多数あります。多くの手順に関する詳細は、参照している Azure ドキュメントを確認してください。

前提条件

  • Red Hat カスタマーポータル のアカウントにサインアップします。
  • 管理者権限で Microsoft Azure アカウント にサインアップします。
  • Azure コマンドラインインターフェイス (CLI) をインストールする必要があります。詳細は、Azure CLI のインストール を参照してください。
  • Red Hat Cloud Access プログラム でサブスクリプションを有効にします。Red Hat Cloud Access プログラムでは、Red Hat サブスクリプションを、物理システムまたはオンプレミスシステムから、Red Hat のフルサポートのある Azure へ移動できます。

    • また、Azure Marketplace を利用して、オンデマンドで RHEL イメージを入手することもできます。

2.1. 関連情報