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1.6.9. 着信トラフィックにデフォルトの動作を設定するゾーンターゲットの使用

すべてのゾーンに対して、特に指定されていない着信トラフィックを処理するデフォルト動作を設定できます。そのような動作は、ゾーンのターゲットを設定することで定義されます。4 つのオプションがあります。

  • ACCEPT: 指定したルールで許可されていないパケットを除いた、すべての着信パケットを許可します。
  • REJECT: 指定したルールで許可されているパケット以外の着信パケットをすべて拒否します。firewalld がパケットを拒否すると、送信元マシンに拒否について通知されます。
  • DROP: 指定したルールで許可されているパケット以外の着信パケットをすべて破棄します。firewalld がパケットを破棄すると、ソースマシンにパケット破棄の通知がされません。
  • default:REJECT と似ていますが、特定のシナリオで特別な意味を持ちます。詳細は、firewall-cmd(1) man ページの 適応およびクエリーゾーンとポリシーのオプション セクションを参照してください。

手順

ゾーンにターゲットを設定するには、以下を行います。

  1. 特定ゾーンに対する情報を一覧表示して、デフォルトゾーンを確認します。

    # firewall-cmd --zone=zone-name --list-all
  2. ゾーンに新しいターゲットを設定します。

    # firewall-cmd --permanent --zone=zone-name --set-target=<default|ACCEPT|REJECT|DROP>

関連情報

  • firewall-cmd(1) man ページ