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13.7. システムサービスの無効化

システムの起動時にサービスユニットが自動的に起動しないようにすることができます。disable コマンドは、選択したサービスユニットの [Install] セクションを読み取り、 /etc/systemd/system/ ディレクトリーおよびそのサブディレクトリーから、/usr/lib/systemd/system/name.service ファイルへの適切なシンボリックリンクを削除します。

前提条件

  • システムへの root アクセス権限がある。

手順

  • システムの起動時に自動的に起動しないシステムサービスに対応するサービスユニットを設定するには、root で次のコマンドを実行します。

    # systemctl disable <name>.service

    <name> は、無効にするサービスユニット名 (bluetooth など) に置き換えます。

    例13.6 bluetoothd.service の無効化

    bluetoothd デーモンのサービスユニットは bluetooth.service です。システムの起動時にこのサービスユニットが起動しないようにするには、root で次のコマンドを実行します。

    # systemctl disable bluetooth.service
    Removed symlink /etc/systemd/system/bluetooth.target.wants/bluetooth.service.
    Removed symlink /etc/systemd/system/dbus-org.bluez.service.
  • または、サービスユニットをマスクし、手動で起動しないように、または別のサービスで開始しないようにすることもできます。

    # systemctl mask <name>.service

    このコマンドにより、/etc/systemd/system/name.service ファイルを、/dev/null へのシンボリックリンクに置き換え、実際のユニットファイルが systemd ファイルにアクセスできないようにします。

  • この動作を元に戻してサービスユニットのマスクを解除するには、以下のコマンドを実行します。

    # systemctl unmask <name>.service