10.12. OpenStack への QCOW2 イメージのアップロード

RHEL Image Builder ツールを使用すると、OpenStack クラウドデプロイメントにアップロードし、そこでインスタンスを起動するのに適した、カスタマイズした .qcow2 イメージを作成できます。RHEL Image Builder は QCOW2 フォーマットでイメージを作成しますが、OpenStack に固有の変更がさらに加えられています。

警告

RHEL Image Builder を OpenStack イメージタイプで使用して作成する一般的な QCOW2 イメージタイプの出力フォーマットを間違えないでください。これも QCOW2 フォーマットですが、OpenStack に固有の変更がさらに含まれています。

前提条件

  • ブループリントを作成している。

手順

  1. QCOW2 イメージの作成を開始します。

    # composer-cli compose start blueprint_name openstack
  2. ビルドの状態を確認します。

    # composer-cli compose status

    イメージのビルドが完了したら、イメージをダウンロードできます。

  3. QCOW2 イメージをダウンロードします。

    # composer-cli compose image UUID
  4. OpenStack ダッシュボードにアクセスし、+Create Image をクリックします。
  5. 左側のメニューで、Admin タブを選択します。
  6. System Panel から Image をクリックします。

    Create An Image ウィザードが開きます。

  7. Create An Image ウィザードで、以下を行います。

    1. イメージの名前を入力します。
    2. Browse をクリックして QCOW2 イメージをアップロードします。
    3. Format ドロップダウンリストから、QCOW2 - QEMU Emulator を選択します。
    4. Create Image をクリックします。

      composer openstack upload image

  8. 左側のメニューで Project タブを選択します。

    1. Compute メニューから Instances を選択します。
    2. Launch Instance ボタンをクリックします。

      インスタンスの Launch Instance が開きます。

    3. Details ページで、インスタンスの名前を入力します。Next をクリックします。
    4. Source ページで、アップロードしたイメージの名前を選択します。Next をクリックします。
    5. Flavor ページで、ニーズに最適なマシンリソースを選択します。Launch をクリックします。

      composer openstack start instance

  9. イメージから任意のメカニズム (CLI または OpenStack Web UI) を使用して、イメージインスタンスを実行できます。秘密鍵を使用して、SSH 経由で、作成されたインスタンスにアクセスします。cloud-user としてログインします。