10.6. VHD イメージを Microsoft Azure クラウドにプッシュする

RHEL Image Builder を使用して .vhd イメージを作成できます。作成したら、出力された .vhd イメージを、Microsoft Azure クラウドサービスプロバイダーの Blob Storage にプッシュできます。

前提条件

手順

  1. RHEL Image Builder ダッシュボードで、使用するブループリントを選択します。
  2. Images タブをクリックします。
  3. Create Image をクリックして、カスタマイズした .vhd イメージを作成します。

    Create image ウィザードが開きます。

    1. Type ドロップダウンメニューリストから Microsoft Azure (.vhd) を選択します。
    2. イメージを Microsoft Azure クラウドにアップロードするには、Upload to Azure チェックボックスをオンします。
    3. Image Size を入力し、Next をクリックします。
  4. Upload to Azure ページで、次の情報を入力します。

    1. 認証ページで、次のように入力します。

      1. Storage account の名前。これは、Microsoft Azure portalStorage account ページにあります。
      2. Storage access key:これは、Access Key ストレージページにあります。
      3. Next をクリックします。
    2. Authentication ページで、次のように入力します。

      1. イメージ名
      2. Storage container。これは、イメージのアップロード先の BLOB コンテナーです。Microsoft Azure portalBlob service セクションにあります。
      3. Next をクリックします。
  5. Review ページで Create をクリックします。RHEL Image Builder が起動し、アップロードプロセスが開始します。

    Microsoft Azure Cloud にプッシュしたイメージにアクセスします。

  6. Microsoft Azure ポータル にアクセスします。
  7. 検索バーに "storage account" と入力し、リストから Storage accounts をクリックします。
  8. 検索バーに "Images" と入力し、Services の下にある最初のエントリーを選択します。Image Dashboard にリダイレクトされます。
  9. ナビゲーションパネルで、Containers をクリックします。
  10. 作成したコンテナーを見つけます。コンテナー内には、RHEL Image Builder を使用して作成およびプッシュした .vhd ファイルがあります。

検証

  1. 仮想マシンイメージを作成して起動できることを確認します。

    1. 検索バーに images account と入力し、リストから Images をクリックします。
    2. +Create をクリックします。
    3. ドロップダウンリストから、前に使用したリソースグループを選択します。
    4. イメージの名前を入力します。
    5. OS typeLinux を選択します。
    6. VM generationGen 2 を選択します。
    7. Storage BlobBrowse をクリックし、VHD ファイルに到達するまでストレージアカウントとコンテナーをクリックします。
    8. ページの最後にある Select をクリックします。
    9. Account Type を選択します (例: Standard SSD)
    10. Review + Create をクリックし、Create をクリックします。イメージが作成されるまでしばらく待機します。
  2. 仮想マシンを起動するには、次の手順に従います。

    1. Go to resource をクリックします。
    2. ヘッダーのメニューバーから + Create VM をクリックします。
    3. 仮想マシンの名前を入力します。
    4. Size セクションと Administrator account セクションに入力します。
    5. Review + Create をクリックし、Create をクリックします。デプロイメントの進行状況を確認できます。

      デプロイメントが完了したら、仮想マシン名をクリックしてインスタンスのパブリック IP アドレスを取得し、SSH を使用して接続します。

    6. ターミナルを開いて SSH 接続を作成し、仮想マシンに接続します。