5.3. RHEL Image Builder Web コンソールインターフェイスでのブループリントのインポート

既存のブループリントをインポートして使用できます。システムがすべての依存関係を自動的に解決します。

前提条件

  • ブラウザーの Web コンソールから RHEL Image Builder アプリケーションを開いている。
  • RHEL Image Builder Web コンソールインターフェイスで使用するためにインポートするブループリントがある。

手順

  1. RHEL Image Builder ダッシュボードで、Import blueprint をクリックします。Import blueprint が開きます。
  2. Upload フィールドから、既存のブループリントをドラッグまたはアップロードします。TOMLJSON のどちらかの形式のブループリントを使用できます。
  3. Import をクリックします。ダッシュボードに、インポートしたブループリントがリストされます。

検証

インポートしたブループリントをクリックすると、インポートしたブループリントのすべてのカスタマイズを含むダッシュボードにアクセスできます。

  • インポートしたブループリント用に選択されているパッケージを確認するには、Packages タブに移動します。

    • すべてのパッケージの依存関係を一覧表示するには、All をクリックします。リストは検索可能で、並べ替えることもできます。

次のステップ

  • オプション: カスタマイズを変更するには、以下を実行します。

    • Customizations ダッシュボードから、変更するカスタマイズをクリックします。必要に応じて、Edit blueprint をクリックして、利用可能なすべてのカスタマイズオプションに移動できます。